写真のギグバッグを買ったのが2001年9月。ほぼ10年使ってます。これはリッターというメーカーですが、かなりクッションが分厚くてポケットが多いのが特徴。当時使ってたギターはストラトだったのですが、家ではギター買ったときに付いてきたペラペラのソフトケースに入れてたので、Club Amii Bandというのを始めるに当たって持ち歩く事も多くなるだろうと思って買ったのでした。
そのストラトはショートスケールでナローネックでウルトラスリムネックだったので本当にネックが心配で、このギグバッグにしたのは分厚いクッションが決め手でした。ただし結構重いです。今はアリアのイーグルを入れてますが、ギター本体が3.4Kgでギター入りのバッグが8.2Kgありました。もちろんバッグだけの重量ではなく、楽譜のファイルとかシールドとかの重さもありますがそれでも結構きついと。
すごく頑丈なバッグだったのですが、さすがに下の部分のクッションがちょっとへたって来たかなぁというのとこれだけ重いと背負うときのベルトの付け根もぼちぼち心配なので、とりあえず引退して貰って家での保管用にすることにします。
写真の通りスペクトラムのステッカーと、吉祥寺のライブハウスに出たときのバックステージパスと、濱田マリさんのラジオで貰ったListenHEARTのステッカーが貼ってあるので愛着はあるのですがまぁ仕方ないでしょう。
家にはストラトを入れてる軽いギグバッグもあるのでそちらと交代させようと思ってるのですが問題は収納。このバッグの中には、チューナー、ICレコーダー、シールド2本、楽譜のファイル、サンバホイッスル、フィンガーイーズ、クロス、ピック等が入った小物入れ、ボールペン、ポケットティッシュ、弦のスペア、など入れてるのですが、それが全部入るわけはなし。ま、それは別のトートバッグかなんかに入れることとしましょうか。エフェクターボードもぶら下げて歩くのをあきらめてキャスターで転がして行くことにしたし、ぼちぼち重い物を無理に担ぐのはやめるのじゃ。(って、体力落ちただけかも…)