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連想ゲームをば

2011年06月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ラーメン屋の前を通りかかったら、なんだか頭の中にいかりや長介がボワッと。きっかけは店の前にあった「替え玉無料券本日限り」という貼り紙ですが、その流れを辿ってみると、替え玉→なべやかん→なべおさみ→左とん平→ヘイユーブルース→死ね死ねブルース→死ね死ね団→レインボーマン→ダイバダッタ→いかりや長介、とそういうことになります。連想ゲームですね。

 では一つ一つ解きほぐしてみると、替え玉受験で有名なのがなべやかんでその父親はなべおさみというのは問題なし。で、なべおさみがなぜ左とん平となるかというと、うちの父はこの二人の区別がつきにくいらしく、左とん平が賭博で捕まったときになべおさみをテレビで見かけて「博打で捕まったもんがテレビに出とる!」と騒いでたことがありました。それがおかしくて妙に覚えてるのですが一般的な連想ではないでしょう。

 で、左とん平といえばヘイユーブルース。一般的には意味不明なコミックソングという認識かと思いますが、じっくり聞いてみると音もかっこいいし歌詞も歌唱もすごくいいです。歌というよりは語りですが、本当の意味でのラップのような感じですね。ここしばらく日本で流行っているラップは言葉遊びの傾向が強いですが、本場のラップはライブで客が興奮して暴動を起こすこともあるのだとか。この曲は一種そういう強いメッセージを感じます。

 で、ブルース繋がりで「死ね死ねブルース」ですがこれはキンキンこと愛川欽也の曲。いつ何のために作った曲かはわからないのですが、これまた凄くかっこいいです。私は2年くらい前に初めて知りましたが今もドライブ中によく聞きます。多分70年代中盤でしょうが、こういう妙な曲を作るのにあんなにゴージャスなアレンジをするというのはいい時代でした。で、死ね死ね繋がりで死ね死ね団からレインボーマンと。レインボーマンは小学生の時にテレビで見たのですが、私は途中から見たので師匠の姿は見たことなく、4~5年前にCSの再放送で初めてダイバダッタの姿を見て「なんか、いかりや長介みたい」と思ったのでした。

 折角だからこのまま続けると、いかりや長介→ハナ肇→銅像→西郷さん…と、あんまり面白くないのでここでやめとこうかと。こういう連想ゲームも頭の体操にはいいのですが、「いかりや長介」が答えだとして「替え玉!」ってヒント出しても答えられる人はおらんでしょうな。(当たり前じゃ)