石川ひとみさんのデビュー40周年記念コンサートは昨年10月に開催されましたが、大好評であっというまにチケットが完売したため追加公演が行われることに。そしてそのコンサートが本日でした。
40周年記念コンサートは1回だけだったし、その追加公演も行けたというのは一生の自慢ですので、その喜びを噛みしめたいと思います(笑) 仕事は適当に断るにしても、今回は何しろインフルエンザの大流行が一番怖かったです。
で、今回の会場は羽田ティアットスカイホール。羽田空港の国際線ターミナルにそういうホールがあるというのが驚きですが、こじんまりしてるものの結構綺麗で音も良い会場でした。今回の席はやや右寄りで丁度ギターの山田直毅さんの正面くらい。前回の本公演に比べて歌声もバンドの音も結構大きく聞こえた気がするのは座席のせいもあるでしょうか。
なお、まだ名古屋公演を控えておりますのでセットリストとかトークの詳細は書きません。バンドメンバーは前回と同じでしたが、弦楽の方々がいなかったというくらいにしておきましょうか。直毅さんも今回はエレキギター比率が高くて、前回アコギでやってた曲も今回エレキだったり。
ドラムはムーンライダーズのサポートで知られる夏秋さんでしたが、今回よく見てみたら結構独特なドラムセットですね。バスドラ、スネア、ハイハット、フロアタムあたりは普通の置き方ですが、かなり小さいタムが正面にあって、結構ズドンと音がするタムがドラマーから見てハイハットの左とか前にあったような。サイモン・フィリップスとまでは言いませんが、ああいうのはあんまり見たことないです。
ちなみに今回は昼、夕の2回公演で、昼の公演はセーブ気味に歌うかと思ったらアンコールでは「そんなに声出しちゃって大丈夫?」と心配になるくらいの熱演でした。しかし、夕公演にも行った方の報告によるとそちらもバッチリだったとか。さすがプロですね。
今回私は昼公演だけだったので握手会は参加しなかったのですが、ご本人と直毅さんに伝えたかった「ホールでのコンサートを続けて下さい!」というのはアンケートに書いてきました。画像は今回買ってきたコンサート会場限定グッズである40周年記念のポスター。おかげで部屋が華やかになりました~。名古屋公演に参加される方は楽しんできて下さい。そちらの終了後にあらためてレポート書くかも。