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朝ドラ「おちょやん」終わりました

2021年05月16日 | ドラマレビュー
 今回は最後まで見ました。感想としてはかなり面白かったです。これは評価します。過去10年くらいというか、「おひさま」以降は全部チェックしてますが、全部あるいはほぼ全部見たのは「カーネーション」「あまちゃん」「花子とアン」「まれ」「あさが来た」「とと姉ちゃん」「ひよっこ」「半分、青い。」「まんぷく」「なつぞら」「エール」など。

 私にとって「あまちゃん」は別格なので、それ以外でいうと一番面白かったです。脚本がよかったと思いますし、何よりも主演の杉咲花さんが頑張りました。彼女のことは元々知ってたのですが、特にタイプじゃなかったので「面白ければ見続ける」という宣言をしてたのですが、結局最後まで興味を持ってみました。また、彼女の子供時代と最後にまた出てきた子役の女の子も頑張りました。

 あとは、トータス松本さんについては「話題作りかもしれんけど、なんで役者じゃない人だすの?」と不満はあったのですが、実際はなかなかの活躍で悪役としもバッチリだったので、ここは評価します。この辺は起用した人と、演出の勝利でしょう。

 細かいことをいうと、関西弁があまりお上手でない方、関西出身だけど違和感を覚えたのは結局演技がお上手でないのだろうなあという方、ちょっと芝居が…という方などいましたが、朝ドラは大体そんな感じでした。主演の杉咲花さんは東京出身だそうですが、違和感なく関西弁をこなしてたので、あれは相当努力したのかあるいはセンスが抜群なのかでしょう。ちなみに私は関西弁はネイティブではないのですが、あちらの生活も長かったので妙なイントネーションになってしまってる人はわかります。

 まずは半年間楽しませて貰いましたので、これについては大きく評価するということにします。(と、偉そうに)