今だと代表はジェフ・ベックでしょう。あの人はちょっと変わってて、昔は普通にフラットピックで弾いてたのが、途中から指弾きオンリーになったようです。もう30年以上になりますでしょうか。理由として「表現方法が広がるから」とかいう話もありますが、私が読んだインタビューでは「ライブでピックを落っことした時に前の客に笑われたから。」というのもありました。まあ、こちらは冗談でしょう。
「曲によっては指で弾くこともある」という人は別に珍しくないのですが、エレキの場合は全部指というのはあまりいません。コードをウンチャカするときにはどうしてるのでしょう。って、あの人はしないのかな?
そして指で弾くのではなく、「フラットピックを使わない」という人はあちこちにいます。要するに親指にピックをはめるケースですが、まず思いつくのはベンチャーズのジェリー・マギーさん。この人は3年前の来日公演中に急死してしまったのですね。ベンチャーズは元々ノーキー・エドワーズさんがリードギターやってて、その脱退後にこの人が加入したので、時期によって聞き比べればフラットピックとサムピックの音色の違いを堪能できるわけです。
あとはジョニー・ウインターも親指ピックを使います。音だけ聞いたことあったのですが、ある時映像を見て「えっ!」と驚きました。ロックで速弾きする人にはあの奏法は珍しいと思ってたので。
他にはエイモス・ギャレットという人も有名ですが、親指用のサムピックと人差し指と中指にもフィンガーピックを装着し、薬指は自分の爪で弾くのだとか。
日本ではDr.Kこと徳武弘文さんが代表格でしょうか。多分エイモス・ギャレットと同じで、親指以外にもピックを装着してたはず。徳武さんはザ・ラストショウというバンドにいましたが、そのバンドでアリスのバックをやってた頃、「ジョニーの子守唄」の間奏であの奏法をみて「うわっ!」と思いました。その時はギターはジャズマスターだったはず。また、木之内みどりさんの「硝子坂」というアルバムはB面が全部ザ・ラストショウの演奏で、「明日からごめんね」という曲などはまさにあの音です。
あとは、憂歌団の内田勘太郎さんですか。あの人はアコギかエレキかというと「どっちも弾く」し、指で弾くかピックで弾くかというと「どっちでも弾く」し、スライドギターもレギュラーチューニングで弾いたり、まさになんでもありですね。最近はあんまりエレキ弾いてないのかもしれませんけど。
ということで、私も精進したいものです。とはいえ、エレキを指で弾くのはやりません。指で弾けばピックいらないからエコかもしれないけど。
「曲によっては指で弾くこともある」という人は別に珍しくないのですが、エレキの場合は全部指というのはあまりいません。コードをウンチャカするときにはどうしてるのでしょう。って、あの人はしないのかな?
そして指で弾くのではなく、「フラットピックを使わない」という人はあちこちにいます。要するに親指にピックをはめるケースですが、まず思いつくのはベンチャーズのジェリー・マギーさん。この人は3年前の来日公演中に急死してしまったのですね。ベンチャーズは元々ノーキー・エドワーズさんがリードギターやってて、その脱退後にこの人が加入したので、時期によって聞き比べればフラットピックとサムピックの音色の違いを堪能できるわけです。
あとはジョニー・ウインターも親指ピックを使います。音だけ聞いたことあったのですが、ある時映像を見て「えっ!」と驚きました。ロックで速弾きする人にはあの奏法は珍しいと思ってたので。
他にはエイモス・ギャレットという人も有名ですが、親指用のサムピックと人差し指と中指にもフィンガーピックを装着し、薬指は自分の爪で弾くのだとか。
日本ではDr.Kこと徳武弘文さんが代表格でしょうか。多分エイモス・ギャレットと同じで、親指以外にもピックを装着してたはず。徳武さんはザ・ラストショウというバンドにいましたが、そのバンドでアリスのバックをやってた頃、「ジョニーの子守唄」の間奏であの奏法をみて「うわっ!」と思いました。その時はギターはジャズマスターだったはず。また、木之内みどりさんの「硝子坂」というアルバムはB面が全部ザ・ラストショウの演奏で、「明日からごめんね」という曲などはまさにあの音です。
あとは、憂歌団の内田勘太郎さんですか。あの人はアコギかエレキかというと「どっちも弾く」し、指で弾くかピックで弾くかというと「どっちでも弾く」し、スライドギターもレギュラーチューニングで弾いたり、まさになんでもありですね。最近はあんまりエレキ弾いてないのかもしれませんけど。
ということで、私も精進したいものです。とはいえ、エレキを指で弾くのはやりません。指で弾けばピックいらないからエコかもしれないけど。