例によって散歩中に見つけた花をGoogle先生に聞いてみたら、これが葛。名前はよく知ってるけど、実際にはどういう花かわからない代表格かもしれません。そして、これは秋の七草のひとつなんですと。
考えてみれば、春の七草は知ってますが秋の七草はまったく知りません。調べてみると「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ」の七つだそうで、こういうリズムでいうと覚えやすいとか。
また、春の七草は七草粥にしたりしますが、秋の七草は基本的に花を見て楽しむものばかりだとか。とはいえ、それぞれがどういう花かはわからず、たとえばオミナエシがどういう花かというのは全然思い浮かびません。普通に道端にあるものでしょうか?
それで、考えてみれば葛というのは「葛切り、葛餅」などでも親しまれており、根を乾燥させたのが「葛根(かっこん)」なんですね。これなら道端で見かけた時に、知ったかぶりをできるネタになります。そうやって、一つずつ暮らしとの関わりを考えていくと覚えられるかもしれませんね。チンチロリンのカッコン!