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開封の儀を執り行いました>雑誌修復計画

2023年11月27日 | 昔の音楽雑誌の話

 

 全国3万人の古雑誌ファンが注目していると思われるパックリ割れた雑誌の修復計画の結果を発表します。

 パックリ割れたのは雑誌「ヤングギター」1976年8月号で、真ん中あたりでこのように派手に割れ、さらに1ページ分離してしまってました。「田舎芝居」と「憂歌団」が分断されたわけです。


 別の雑誌はテープで補修してたのですがもちろん元通りにはならず、無線綴じの場合は接着剤でやるとうまくいくという情報があり、使用したのはこちらのセメダイン。これを綿棒でヌリヌリしてトップ画像の通り目玉クリップで固定して2日ほど放置したわけです。

 そして、昨日開封の儀を執り行ったところ、なんと見事に元通りになりました。割れてたのがどこか探さねばならないくらい。そして、1ページ分離してしまってた憂歌団の広告ページもピッタリと接着されていたと。念のためそーっと引っ張ってみても無事。

 

 いやしかし、セメダインっていい仕事しますね。これが120円だったし、あとは必要なのが綿棒と目玉クリップ。西郷どんのように「綿棒1本あれば片付きもんそ。」と言いたい気分です。同じく本の割れでお悩みの方はお試し下さい。ちなみに私はこちらのページを参考にしました。いや、色々スッキリしましたわ。


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