今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ドンペイさんのライブの備忘録

2010年05月11日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 5/9のドンペイさんのライブですが、折角なので覚えていることは全部書いておきましょう。あとで思い出すときに役に立つかもしれないし、行けなかった人に雰囲気だけ分けてあげられるかもしれないし。

◇ステージ
・出演者はすべてステージ上手側から登場。
・開始時はステージ上手前方にエレピ、後方にホーン隊。中央前列がドンペイさん、後列がドラム。下手前方がギター、その後ろにパーカッションとキーボード。
・新川さん退場とともにエレピがはけた。
・西さん登場とともに吉田さんがドンペイさんの隣りへ。
・西さん退場後はビッグバンド風になり、上手前列にサックス陣、その後ろにトロンボーン陣、後列にトランペット陣。

◇「FRY STONE」
・ドンペイさんのソロアルバム「Natural-E」の1曲目。メインのメロディは、折角だからとレコーディングで吹いていたサックスの渕野さんとトロンボーンの早川さんが登場。ドンペイさんと三人で合わせて180歳!と言ってたら、実は渕野さんが61歳だそうで合計181歳のトリオでした。それでバックは豪華にTOPSホーンズ。新田さんのコーラスパートは松木さんが担当。…と思ってたら、新田さんのコーラスが入ってるのは「パパヤソース」でしたね。混同してるなぁ。まぁどっちも演奏したのは確かだけど。う~む。

◇ドンペイさんの話
・西さんが畑仕事の話を聞いたところ、なんと2年ほど前に倒れて炎天下で働くのは止められているので今はやっていないとか。そのせいでお酒を制限中だそうですが…。
・栃木弁で作ったなんとか節という曲(曲目失念…こづられ?)にてヴォーカルも披露。

◇西慎嗣さんについて
・今回のステージはESPのテレキャスタータイプのギター。
・今回の出演者20人を合わせたら1000歳を超える!と大騒ぎ。
・畑仕事の話では、自分の家の庭でとれたゆずでゆずこしょうを作ったりするのだとか。ただし今年はゆずがダメだったので、橙(?)でポン酢を作ったとか。
・腹の出っ張りを指摘され「BBキングみたいになってきた。段々ギターの角度が変わってきた。」のですと。
・ミーチャンで「ヒャ~、ドンペイさんのはげ頭」とおちゃらけを入れる一幕も。

◇渡辺直樹さんについて
・元々演奏する予定がなかったので、5弦ベースはTAK斉藤さんのものを借りて弾いたのだとか。ちゃんと用意してきたTAKさん偉い!
・直樹さんの譜面読みの間にドンペイさん、西さん、今野さん、吉田さんのMCで引っ張りまくり。かえっていろんな話が出てラッキーだったかも。
・ミーチャンが終わった後も譜面を見ながら悔しそうにおさらい。ユニゾンがうまくいかなかった様子(笑)

◇岡本敦男さんについて
・ミーチャンのカウントで「そんじゃいくぜ」と叫んで会場を沸かせていた。

◇土方さん
・今日の衣装は白の柄物のシャツにジーンズ。ギターはソニックブルーのストラトのみ。

◇吉田俊之さん
・直樹さんの譜面読み待ちの間に一部振り付けを披露。ドンペイさんから「吉田君、全然体形変わらないね」と言われて照れる場面も。
・スペクトラム当時一番苦しかったのは空気椅子のトレーニングだったとか。そのまましばらく止まってろと言われたという体勢を再現。

◇今野多久郎さん
・主にMCを担当。直樹さんが出てきて譜面合わせの最中に「このメンバーでミーチャンができるなんて…。あ、曲目言っちゃった。」とばらしてしまい苦笑。


◇ビッグバンドの編成
トランペットのドンペイさん以外に、
SAX陣:テナー×2、アルト×2、バリトン×1
トロンボーン:3名
トランペット:5名(ドンペイさんの息子さんも含む)
ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッション
で、合計19名。


ということで、とりとめのない内容でした。またなんか思い出したら書くかもぉ。


兼崎ドンペイさん還暦記念ライブ

2010年05月10日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 ドンペイさんに関する説明はさておいて、昨日のライブに行ってきました。【兼崎順一 60th Birthday Special Live "Donpei faces the KANREKI"】で、場所は渋谷のduoとかいうライブハウス。

 昨日が丁度誕生日だったそうで還暦を迎えられたそうです。ただし衣装は赤いチャンチャンコではなく、白いシャツにグレーのベスト、チェックのスラックス(だったかな?)という出で立ち。頭には帽子。(あれはなんという帽子でせう。鳥打帽?)

 昨日のリズム隊はDr:岡本郭男、Ba:斉藤"TAK"貴之、Key:難波弘之、Gt:土方隆行、Per:今野多久郎でして、そこに様々なゲストが絡むという構成。ドンペイさんというとソロアルバムは「Natural-E」だけですが、昨日はそこからの曲、スペクトラムの曲、江古田勉強会の曲、などなどを演奏。

 「Natural-E」は全8曲入りですが、そのうちドンペイさんの書いた曲が3曲だとか。(私は歌詞カードを持ってないのでどれがどれだかわかりませんが) あとは新川博さんとかの曲ということで、作曲者の新川さんがゲストで登場しキーボードを弾く一幕も。

 レコーディングのメンバーとしては、岡本さん、難波さん、土方さんなどがいたそうですが、この3人は揃いも揃って「いや、演奏してない!」と言い張ってたのだとか。なので自分の演奏をコピーしたっちゅうことになるんでしょうね。

 今回のMCは主に今野さんが担当し、松木さんも少々、難波さんも少々という感じでした。難波さんはドンペイさんとの出会いについて「多分バックスバニーのレコーディングだと思う」とのこと。また「実は当時アミューズに呼ばれて『今度戦隊ものみたいなバンドを作るんだけど…』と言われて引いてしまった」と、スペクトラム結成に誘われた過去をカミングアウト。

 今回難波さんの曲では「鋼鉄都市」という曲を演奏。これはセンスオブワンダーの曲で当時ホーンスペクトラムの中村哲さんがアレンジしたそうですが、当の中村さんは「覚えてない」ですと(笑) そのLIVEヴァージョンにはホーンスペクトラムとしてドンペイさんも参加しているそうで、今回はそれに近い編成でやったようです。

 その後もいろいろやってましたが、注目はスペクトラム関連。新田さんとは前日に電話で話したそうですが「今回は残念ながら行けないので皆さんによろしくお伝え下さい」というメッセージのみ紹介されてました。

 で、西さんが登場して話しているうちに「ゲストのベーシストが…」という話になり会場に期待感があふれます。なにやら舞台袖で譜面合わせをしているそうでしたが、この間スタッフは大変でベースのセッティングをしたり、最初はステージ前列で演奏してもらおうとしたのが「アンプの前でないとできない」という話でまたまたステージ後方にセット。

 で、なんとかセッティング完了ということで、注目のゲストはなんと渡辺直樹さんでした。会場に来ることにはなってたそうですが演奏の予定はなかったので、この日はTAK斉藤さんの5弦ベースを借りての演奏だったとか。曲目は「ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン」と「夜明け」。

 私の席からは直樹さんがよく見えなかったのですが、そこにいて演奏してくれてるだけで感涙ものです。急な話だったのでずーっと譜面を見ながらだったのですが、私はこれを見ただけでも行ったかいがあるというもの。西さんのボーカルも相変わらず迫力あって、「夜明け」を聞いて結構ウルウル来てた人が多かったような…。

 西さんと直樹さんはその2曲だけだったのですが、その後も「Natural-E」の曲をやって、ビッグバンド風の編成になってビートルズの曲やサザンの曲をやり、エコベンの曲もやって(って、曲目がよくわからん…)、アンコールは2回。最後の最後は「Natural-E」から「STAY YOUNG」(だったかな?)を演奏し感動のうちに終了。また、最後に今回のTシャツのデザインをしたというサザンの関口氏もステージに登場する場面もありました。

 なにしろ盛りだくさんで書ききれませんが、目の前にドンペイさんがいて演奏してくれているということだけで本当に嬉しかったです。ご本人いわく「口元がヘロヘロで…」だそうでしたが、随所であのパワフルなハイノートを聞かせるのはさすが。

 レポートっても、何をどう書いていいやらわからないままですが、忘れないうちに書き残しとかないともったいないしなぁとか思ったり。MCで拾ったネタなんぞは今後も小出しにしてみましょうか。いやそれにしてもいいものを見せてもらいました。

 最後に念のために参加ミュージシャンを書いておきましょう。兼崎順一(tp)、難波弘之(kb)、土方隆行(g)、 斉藤"TAK"貴之(b)、岡本郭男(ds)、 今野多久郎(perc)、松木隆裕(tp)、包国 充(sax)、吉田俊之(tb)、新川 博(kb)、西 慎嗣(g,vo)、岸 義和(tp)、川嵜淳一(tp)、寺内 茂(tp)、早川隆章(tb)、 工藤 隆(tb)、中村 哲(sax)、 渕野繁雄(sax)、阿部 剛(sax)、石兼武美(bs)、渡辺直樹(b)に加えて、ドンペイさんの息子さん2人もトランペットやフリューゲルホーンで参加してました。

 2回目の還暦はありえないので記念コンサートは無理としても、なんとか年に1回くらいはドンペイさんの演奏を聞きたいもんです。ここまで豪華な顔ぶれでなくていいのですが。

楽器オフ終了 今日はドンペイさんLive

2010年05月09日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 昨日は、毎年恒例のスペクトラムファンによる楽器オフでした。今回も20数名が集まり、トランペットが一人だったものの一応パートはすべてそろったので演奏も成立して盛況のうちに終了。この会が始まった頃はカラオケボックスのパーティールーム(ドラムがかなりぼろかったらしい)で、次は練習スタジオの大きい部屋で、今年はついにライブハウス貸切での開催となりました。

 私の方は、昨日はVOXのアンプを使ったのですがモデリングというかいろんな音が出せるので驚きました。が、何しろローガンズには字が小さくて読めんと(笑) おまけに持っていったBOSSのメガディストーションはバッグの中に入れてる間に変なところが回ってしまったらしく、TONEの重低音がフルになっちゃってて、それに気づいたのが最後の曲の間奏だったという…。どうりでソロの音の抜けが悪いはずじゃ。

 と、そんなこんなで演奏してて楽しかったのですが、最初にビールを飲んだので集中力が持続したのは1曲目だけ。ピックは3回もすっ飛ぶし、もうなかった事にしたいような演奏が2~3曲…いや5~6曲。う~む、あんなことばっかりやってると向上せんなぁ。まぁみんなスペクトラムファンなので、そんなこんなもわいわい笑い飛ばせて楽しめるのがこの会の魅力です。

 で、昨日の最大の収穫は飲み会で見た新田一郎ファンクラブの会報。これに新田さんの生涯(とはいえ30歳くらいまで)が連載されてたのですが、それを見てホーンスペクトラムの始まりが初めてわかりました。こういうのはどっかに記録として残しておいて欲しいなぁ。(と、誰に言うわけでもなく) ただ、これはこれであくまでも新田さんがしゃべったことをサザンの関口氏が書いてるので、どれくらい脚色されてるのかという疑問もあります。あとはこれを読んでもMMPをやめた経緯がさっぱりわかりしぇん。私は大里さんが渡辺プロをやめるにあたって二人を引き抜いて行ったのだと思ってたのですが違うようですね。先日の雑誌でのドンペイさんのインタビューでは「新田と一緒にクビになって…」とありましたが(笑)

 いずれにしても、ご一緒できた皆さんお疲れ様でした。また来年もよろしくお願いします。

 ということで今日はそのドンペイさんのライブです。楽しんで来ようっと。どんな曲やるのかなぁ。


おスペな週末

2010年05月08日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 連休は明けましたがこの週末はまたホットなイベントに行きます。まず今日は年に1度のスペクトラムファンによる楽器オフ。これは伝説のブラスロックグループ「スペクトラム」のファンが集まって、その楽曲を「せーの!」で演奏してみようという企画です。

 私は不器用だし譜面ダメだし耳コピ苦手でアドリブも利かないから一発セッションは不得意なんですが(最低ですな…)、この会は「ラッパ隊と一緒に演奏したい」という長年の夢が初めてかなったものですので今年も楽しみ。現在参加しているバンド「ReSPECT」もこの会の常連で結成したバンドですし。

 で、明日9日は見る方。【兼崎順一 60th Birthday Special Live "Donpei faces the KANREKI"】でして、スペクトラムをはじめとした活動でお馴染みのスーパートランペッター兼崎ドンペイさんの還暦記念ライブです。

 なにしろあれだけの実績とキャリアのある方ですので、集まる面子も、兼崎順一(tp)、難波弘之(kb)、土方隆行(g)、 斉藤"TAK"貴之(b)、岡本郭男(ds)、 今野多久郎(perc)、松木隆裕(tp)、包国 充(sax)、吉田俊之(tb)、新川 博(kb)、西 慎嗣(g,vo)、岸 義和(tp)、川嵜淳一(tp)、寺内 茂(tp)、早川隆章(tb)、 工藤 隆(tb)、中村 哲(sax)、 渕野繁雄(sax)、阿部 剛(sax)、石兼武美(bs)という豪華な顔ぶれ。

 こちらでリハの様子がチラっと見えますが、果たしてどんな曲をやるのか、スペクトラムの曲を演奏するのか、というあたりも気になるところではあります。ドンペイさん以外には、難波先生を生で見るのは初めてだし、寺内師匠をはじめトップスホーンズも勢ぞろいだし、初期ホーンスペクトラムのメンバーだった中村“ストロボ”哲さんもも初めて見るし、とにかく想像つきません。

 このライブの前売りは終了してしまったそうですが、この記事を見て「お、行きたい!」と思った方は当日券についてこちらでご確認下さい。

 さてと、まずはそろそろ出かける準備をば。今年のモットーとしては、あんまり飲まないということですな。(って、演奏は???)


思わぬものに遭遇

2010年05月07日 | 日記・雑記・ただの戯言

 連休に青森へ行ったときの話。何しろ9時間ほどかかりますので到着したのは深夜12時過ぎ。妻の実家近くで何やら道路脇からヨタヨタ出てくるものが見えたので車を減速。元々急な上り坂だったのでスピードは出てなかったため、その曲者の手前で止まったのですが正体は意外なことにウサギ。

 長年運転してますが目の前をウサギが横切ったのは初めてですわ。お~これは珍しいと思いそいつが横断するまで待ってたら、何を思ったかセンターラインまで行ってUターンしやがるの。人が折角待ってたのに。

 で、歩道まで戻ってこちらに横目でチラッと見て道路脇の林に消えていきました。結構丸々と太ってたような気がしますがウサギの放し飼いというのは聞いたことないので、多分あれは野ウサギだったのではないかと。

 今回の青森行きは妻の父の7回忌だったのですが、あとで聞いてみたら義父の干支は兎だったんですと。何年ぶりかで息子や娘が全員集まって来たもんだから、様子を見たくなって出て来たんでしょうね、きっと。不思議なこともあるもんだと。

 なお、娘は既に寝てたので見られず。目撃者は私と妻だけでしたとさ。


ドライブは昼間に限ります

2010年05月06日 | 日記・雑記・ただの戯言

 目的地は八戸インターで出発は5月1日(土)。渋滞情報では福島県内で50Km超となっていました。そらまぁ物凄い渋滞だと思い、娘2号が部活から帰ってきてから出発することに。とにかく「急がず、事故を起こさず、事故に巻き込まれず」をモットーに脱力系ドライブを開始。

 結果はというと、一番混雑してたのは家から東北道加須インターまで向かう途中の鴻巣市内。高速に乗ってからはまったく渋滞なしで、途中に食事休憩も入れて約9時間で到着しました。パーキングもどこも待ち時間なしでまさに快適。ドライブは昼間に限ります。

 今回の青森行きは法事が目的だったのですが、ずっと好転に恵まれてやたらと暖かい連休でした。暖かいというより日中は暑いくらいで、Tシャツで過ごしても汗ばむ陽気なのが驚き。

 帰りは帰りで渋滞のピークを外そうと5月5日(水)の午後に出発。予想では矢板インターで数キロ程度の渋滞があるとのことでしたが、福島県内で夕食をとったおかげで矢板に到着した頃には既に渋滞も無し。帰りも約9時間でした。昼間は景色が楽しめますが、昨日はまだ雪の残る岩手山が特に綺麗でした。ドライブは昼間に限ります。

 到着が真夜中になることも予想して私は今日も休みをとってたのですが、夕べは早くに眠れて今日もそれこそ朝からゆっくり休んでます。今日から仕事の人も多いでしょうが、みんな働けよ(笑)←横山たかし・ひろしモード

 写真はスーパーで見つけた「カップせんべい汁」。B級グルメもここまでくると商売になるということで…。


また旅に出ます

2010年05月01日 | 日記・雑記・ただの戯言
 GWなので旅に出ます。主な目的は法事ですが(笑) 既に大渋滞といわれる東北道に飛び込むのが今から楽しみ(←ヤケクソ) ということで、毎日読んで下さってる方には申し訳ないですがまた数日休みます。帰りも込むんやろなぁ…。

 こういう時のためにiPhone持っとけば便利なのかもしれないけど、ローガンズの身にはあの画面サイズは辛いですし。そうなるとやっぱりiPADかとも思うけどあれはどうなんでしょうね。

 ということで、連休明けにお会いしましょう。