今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ロックするぞ!

2018年04月10日 | ギターと楽器のこと

 ギターを立って弾く時にはストラップを使いますが、取り外しを頻繁にしてると穴がバカになってきます。それが多少緩くなってきても、普段一番よく使うイーグルとかセミアコの場合は外れて落っことしたことなどないのですが、問題なのはレスポール。角度的にちょっと立ててしまうと危ないんですね。

 私はそういう時のためにエンドピンを一旦外して50円玉をかまして外れないようにしたり、あるいは輪ゴムで補強してたりしたのですが、面倒だったり頼りなかったり。なのでなんかストラップの外側を補強する何かを自作しようとDIYも考えたのですが、こんな便利なものがあるんですね。しかも安いし。

 なにしろレスポールは重いし結構高いし、一番落とすと問題があるギターが落としやすかったわけです。私の場合、幸いなことにこれまで落下や転倒でネックが折れたことはないのですが、用心するにこしたことはないと。とりあえずダダリオに感謝です。


ギタリストのための石川ひとみシフト

2018年04月09日 | 石川ひとみ

 先月発売になった石川ひとみさんのベストアルバム「40th 石川ひとみ アンソロジー」を聞いてて、「おお、あれもこれも弾いてみたい」と思ったギタリストは多いことでしょう。多分全国で3万人くらいはいると思います。

 そしてそういう人たちがギターを手にとってみると「あれ…?」と悩むことでしょう。というのも、彼女の曲は大体ピッチがちょっと高いです。そうなるとCDの音に合わせてチューニングを変えねばならないので、少々面倒なことになります。

 そんなとき~の あなたに~是非おすすめ~(という元ネタがわかる人は上級者です)の技。普通チューニングはA=440Hzに合わせますが、これを442にすると大体合います。最近のチューナーは高性能ですから、大体設定できるでしょう。私のクリップ式のでもできますし。

 ただし普通に他の人の曲を弾くときはまた440に戻さねばならないので、それはそれで面倒かと。なので、ギターをもう1本用意して普段から442に合わせて置いておけば楽チン。我が家ではこれを「石川ひとみシフト」と呼んでいます(?)。これで最近は日夜「らぶ・とりーとめんと」のエンディングのギターソロのコピーにいそしんでいるわけですが、テンポを落とせばなんとか弾けないことはなさそうなところまできました。「くるみ割り人形」とか「秋が燃える」とかも大体442でいけます。弾いてみたいというと「海のようなやさしさで…」の間奏も泣かせますね。あれも習得してみたいところです。

 なお、なぜどれもピッチが高いかということに関しては不明です。録音は普通にして、レコードにする際にちょっとだけテープの回転を上げると音が引き締まる(?)というような話も聞いたことがありますが、元々の録音の段階で高かったということもないではないでしょう。これくらいの違いだとよほど音感の良い人でないとちょっと聞いただけではわからないでしょうし。そもそも昔は曲をカセットテープに録音して聞くことが多かったので、テープが伸びると音が下がったり、違うデッキで録音したのを別のラジカセで再生すると微妙な回転数の違いで早くなったり遅くなったりしたものですから、ちょっとしたピッチの違いはあんまり気にされなかったかもしれません。

 ところで、この442でもまだ低いのがあって「ハート通信」は443くらいにしないと合いません。そうするとギターはもう1本必要ですか。まぁ無いことはないのですがスタンドがもう1本いりますわ。で、そうやって油断してると、なんか知らんけど「パープルミステリー」は普通のピッチなんですね。ああ、ややこしや…。


デビュー40周年につき石川ひとみのシングル曲を語る企画 その6(らぶ・とりーとめんと)

2018年04月08日 | 石川ひとみ

 デビュー第三弾シングル「あざやかな微笑」のB面です。彼女のライブでは定番というか、アンコールで盛り上がる曲ですね。私も大好きな曲で、特に「キャンパスライブ」の演奏はフルサイズではないものの聴きごたえ十分です。

 実はこれを「キャンパス・ライブ」で聞いて「へぇ~、いい曲。どのアルバムに入ってるの?」と思ったら2ndの「ひとりぼっちのサーカス」に入ってて、よくよく調べてみるとシングル「あざやかな微笑」のB面であることが判明。そこで「あれ? そのシングル持ってんじゃん!」と。ライブであんまり盛り上がってるので、同じ曲だと気づかなかったんですね。お恥ずかしい限りです…。

 この曲は、作詞:森雪之丞、作曲・編曲:大村雅朗。石川ひとみさんの曲では編曲を担当することが多い大村雅朗さんが作曲している珍しい曲です。曲そのものがいいのですが、これをライブで盛り上がるように仕立てたのは山田直毅さんなのでしょうか。彼女の場合は、シングル曲をレコードで聞いてもテレビの歌番組で聞いても落差がないというか、生で歌った方が声の伸びが良くてかえっていい感じだったりしますが、これをそこを凄く活かせる曲ですね。演奏の方も、元々のヴァージョンでもエンディングのギターソロがかっこよくて、フェードアウトが早いと感じるくらいもっと聞いていたい名演ですが、ライブでは間奏もエンディングも素晴らしい速弾きがバリバリです。キャンパスライブはそこがぼやかしてあるのでもったいないなぁと。

 ライブで盛り上がるというと、例えばRCサクセションの「雨あがりの夜空に」のようにスタジオ録音版より完全にライブでの方が認知されてる感じでしょうか。あと「らぶ・とりーとめんと」のスタジオ版との違いは、2コーラス目の後の転調。あれがあるのでさらに盛り上がりますが、ドラムのあとの「ダーダ ダーダーダ」というフレーズがくるパターンはキャンディーズの「さよならのないカーニバル」と同じなので、さすが元MMPの山田直毅さんのアレンジだと思ったり。

 その辺いろいろ思い出していると、この曲のライブヴァージョンが聞ける「キャンパスライブ」はやはりCDで再発して貰いたいと切望します。欲をいうならボーナストラックで「らぶ・とりーとめんと」のフルサイズ・ライブヴァージョンも収録してくれたらもっとありがたいと。いろんな人に聞いて貰いたい曲なので。その辺なんとかなりませんでしょうか>ポニーキャニオンさん!

 ということで、次回は「ひとりぼっちのサーカス」です。


NHK語学講座と私

2018年04月07日 | 日記・雑記・ただの戯言

 文系学生は大体暇なので、英語の勉強でもしましょうかと思ったのは大学3年の時だったでしょうか。そこで一番手軽にできるNHKラジオ「英語会話」を選択。自分のレベルを考えれば、本来「基礎英語」から始めればよかったのでしょうが、そこは大学生のプライドがあったと。

 ただ、タイマー録音のできるような機材はなかったので、毎朝6時半頃に起きてラジカセの録音ボタンを押してまた寝ると。その録音を夕方に帰ってきてからテキスト見ながら聞いてたわけですが、何しろネイティブのしゃべってるのが全然聞き取れなくてついていけず。

 当時は毎日の放送の最後を、その日のテーマを基にネイティブ二人がジョークで締めるのがパターンだったのですが、いくら聞いてもそれがまったく理解できず。しかし、毎日聞いてて5月の末くらいに初めて言ってることがわかって「ほぉ~」と思ったのは感激でした。その後、6月くらいで起きられなくなって録音を中断。テキストだけは「また始める!」と思いつつ、1年買い続けました。

 翌年もまた4月から始めたのですが、多分1ヶ月も続かなかったのはないかと。それでもテキストは半年くらい買ってたような。そんな生活なので、就職試験のネタに英検2級に合格するというのは達成できず。

 その後働き始めてから、とにかく運転してる時間が長いので「英語をずっと聞いてればわかるようになるのでは?」という浅はかな思いでまたNHKラジオの録音を開始しました。(この時は「ラジオ英会話」という番組名になってました。)

 これは2年ほど続けたのですが、結局英会話は習得できず。結局中学生レベルの基礎ができてないのでわからないんですね。そもそも英語の勉強に向いてないのが一番だと思いますが。あとは、当時の「ラジオ英会話」講師の大杉先生が「英語を勉強するのは、穴の開いたバケツに水をためるようなものなので、常に注いでおかないと」というような事を言ってたのを聞いて「ケッ! そんな暇じゃねえわ。仕事あるしギターも弾きたいしパソコンのことも覚えたいしプロレスも見ねばならないし(?)」と思ったり。

 とはいえ、今でも4月になるとNHKの語学講座のプログラムは気になったりします。今は便利な環境になって、ラジオ講座の内容がストリーミングで好きな時間に聞けるんですね。(まぁ録音もできますし) そうなるとテキスト買って来るだけで自分のペースでやれるんじゃないかなぁとか思いました。大人になると、若いころのようなプライドはなくなるので、いかに自分が低レベルかというのは素直に受け入れられますから、まずは「基礎英語2」くらいをやってみようかと。(すなわち中2レベル) ま、試しに番組何回か聞いてから取り組んでみればいいんですけどね。

 しかし、多分来年の今頃は「やっぱ基礎英語から…」と言ってるかもしれません。それにしても、普通の人より勉強にかけた時間は多いと思うのですが、向いてないんでしょうね。フンだ。


ミュージックプレゼントが引っ越しました

2018年04月06日 | ラジオ番組の話題

 TBSラジオの人気番組「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」が、今日から週1回の放送になり、なおかつ午後の放送になり、さらに「たまむすび」の中に引っ越しました。毒蝮さんは私の母と同い年なので82歳ですが、あれだけ元気な人がいると思うと心強いですし、どこへ行ってもワイワイ盛り上げるのはさすがです。一言で「話芸」というのは簡単ですが、あのトークは日本の宝です。

 今日も聞いてたのですが、ちょっと時間も伸びたような気がして、「ミュージックプレゼント」と言いつつこれまでほとんど曲を聞く時間がなかったのが、今日は杉良太郎の「すきま風」が少々聞けました。

 それにしても、この番組は「毒蝮がやってくる! ヤァヤァヤァ! ジジイ、ババア待ってろよ」というような番組名だと思ってたのですが、「ミュージックプレゼント」なんていう名前だったなんて。ふ~む。


40年後の世界

2018年04月05日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 昨日4月4日は40年前にキャンディーズが解散コンサートをやった日。当時私は中学3年生。キャンディーズは好きでしたが、LP買うほどではなく、もちろんコンサートの追っかけすることもなく、単純に「なんか寂しいなぁ」という程度でした。


 ですが、失ってからその価値に気づくというか、友達からキャンディーズの10000人カーニバルVOL.2というミュージックテープを借りて聞いたら、それが凄く気に入って本当に解散が悲しくなってしまったという。


 あれから40年経ったわけですが、タイムマシンで過去に戻って当時中学生だった自分に声を掛けるとすると、「再結成はないけどランちゃんもスーちゃんも女優として大成するよ」とか「ミキちゃんはソロでデビューして1曲だけヒットさせるよ」とか言って安心させてあげようかと。


 さらに追加すると、「あのファイナルカーニバルで向かって左で白いストラトを弾いているギタリストは、今年デビューする石川ひとみというアイドルと将来結婚するのじゃ」というのも言ってあげましょうか。


 それに加えて「今はアイドルっぽくしてる高田みづえは将来相撲取りと結婚するぞ」とか、「清楚な感じの木之内みどりは、そのうちミュージシャンと逃避行するのじゃ」とか、「10日ほど前にデビューした石野真子という新人は3年ほど経ったら結婚して引退するぞ」とか言ってあげることでしょう。ヤな奴ですね。


ベーブルースといえばあのネタ

2018年04月04日 | 日記・雑記・ただの戯言

 沖縄ベーブルースはダウンタウンブギウギバンドで、大阪ベーブルースは「悲しい色やね」ですね。…というネタは、既に若者には通用しません。

 なにはともあれ、大谷翔平選手の二刀流の活躍により最近ベーブ・ルースの話題を聞くようになりました。ベーブ・ルースといえばホームランの通算記録で有名ですが、それを塗り替えたのがハンク・アーロンで、さらにそれを上回ったのが王選手でした。私なんぞは王選手の全盛時代を目の当たりにしてたので、ベーブ・ルースと聞くと、ハンク・アーロン→王選手とすぐ連想してしまいます。

 王選手がハンク・アーロンの記録に追いつくときは、それはそれは世間は大騒ぎでした。大騒ぎだったのは日本だけではなく、多分本場メジャーリーグも穏やかではなかったことでしょう。

 そういうとき、コンタロウ氏が「1・2のアッホ!!」で早速ネタにしてました。日本の野球選手「陽打治」(よううちはる)が、ハンク・アーロンの本塁打記録を塗り替えようとしていたところ、実はもっと多く打ったメジャーの選手がいたというもの。その人は「リーブミー・アローン」という人で、ベーブ・ルースを軽々と上回る800本の記録を達成したものの、彼が黒人であることからその記録が公式には認められなかったと。

 しかし彼が語る「その後、エイブラハム・リンカーンが登場して奴隷解放宣言をしたことから私の記録がようやく認められた」という話を聞いて、取材していた記者達は「うう…、なんか変だが泣ける」と感涙したという話。

 当時のメジャーリーグのプライドからしてありそうな話を、サラッとギャグにしてしまうコンタロウ氏のセンスはさすがです。ということで、若い人もそうでない人もベーブ・ルースがどういう人だったか勉強しましょうね。その際にはハンク・アーロンも思い出してあげて下さい。ついでに王選手に新記録のホームランを打たれた鈴木康二朗投手も。(って、これは大きなお世話かも…)


朝ドラ「半分、青い。」

2018年04月03日 | ドラマレビュー

 昨日から始まりました。朝ドラは何がきっかけでヒットするかわかりません。最初から「お~!」と言うのも少ないような気がします。なので、初回を見た感想を書いておきたいと。

 初回は夜11時半からの再放送で見ました。感想としては「あまり好きな感じではない」の一言。主演の女の子(名前はまだ覚えてない…)は好きなタイプではないし、出てる俳優も特に好きな人はいません。そもそも話の設定があまり興味をそそられないと。唯一、脚本が北川悦吏子というのが期待させる部分ではあります。

 さて、私は早々に脱落するのか、半年後に「面白かった~!」と言うのか。ま、ここ10年位の朝ドラでは「あまちゃん」と「カーネーション」しか満足してないんですよね。面白ければラッキーということで。


大丈夫なのか?>TBSラジオ

2018年04月02日 | ラジオ番組の話題

 ラジオも新番組が始まりました。TBSラジオは今年からナイター中継をやめたので、4月からは夕方以降も野球ではありません。平日18時からの新番組は、ライムスター宇多丸の「アフター6ジャンクション」。3時間の生放送だそうです。

 今日はその第一回だったのですが、18時台のゲストはなんと掟ポルシェ。そういう路線でいいんでしょうか?と思ってたら、来週は吉田豪がゲストに来るとか。まぁ今日の掟ポルシェの話は面白かったからいいんですが。何はともあれ今後に注目ですね。(なのか?)


高中のライブでCHOPPERS BOOGIEが

2018年04月01日 | ギターと楽器のこと

 先週BSフジで高中のクリスマスライブをやってて、最初が「THUNDER STORM」だったので「お~っ!」と喜んだのですが、よくみるとドラムは村上ポンタ氏。「お~、豪華なメンバー」とダブルの喜び。そのうち今度は「CHOPPERS BOOGIE」が始まって、「おや?」と思ったらなんとベースは後藤次利氏で「お~、本物だ」とまたまた驚き。もちろん生では初めて見ましたが、思ってたのとは弾き方はちょっと違ってました。右手の動きが相当激しいのかと思ってたので。

 それで最後の方には「BLUE LAGOON」もあったのですが、これがほとんどレコードそのまま。これも結構珍しいような気もするのですが、そんなこともないのでしょうか。

 高中のライブは好きでテレビでやってれば見ますが、なぜかBSフジでは時々やってますね。今回のはDVDも出てるので、テレビで1時間番組だとチラ見せ程度でしょうか。

 なお、高中の曲は昔は結構コピーしようとしましたが、かなり独特なので難しいことと、あの人の曲を覚えてもあまり他に応用が利かないような気がします。それでも「THUNDER STORM」とかは弾いてみたいですけどね。久しぶりにチャレンジしようかなぁ。