今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

いよいよ45周年へ>石川ひとみさん

2023年02月08日 | 石川ひとみ

 

 歌手の石川ひとみさんといえば、1978年5月デビューなので現在45年目。2018年の40周年記念の際には、2枚組のベストアルバムとオリジナルフルアルバム「わたしの毎日」が発売され、メディア出演、コンサート活動も活発化しました。

 私はというと、1979年秋頃からのファンですがそれまでコンサートは行ったことがなく、その40周年記念のコンサートでステージ初体験。一度見れば気が済むだろうと思ってたら、なんとまあ昔と変わらぬ素晴らしい歌声とキュートな姿にすっかりやられて、それ以降何度もステージに足を運ぶことになっています。

 45周年に向けては、昨年の秋に都内のホールでコンサートが行われ、45年目に入っていることを大きくアピールしていたものの、実際はそのステージとその配信のみでその後の動きが見えなかったのですが、今週に入って具体的な情報が入ってきました。

 それはどういうものかというと、公式FBページやTwitterにて45周年記念アルバムを製作中であることが発表され、なんと来週15日(水)はNHKラジオ「らじるラボ」にゲスト出演します。ニューアルバムの話も聞けるでしょうか。

 さすがに平日の午前なので私は聴き逃しサービスで聞くこととなりますが、応援メッセージは送りたいと思います。色々リクエストもありだと思いますが、過去の実績からNHKには「キャンパスライブ」もCD-BOX1もあることがわかっています。

 まだ新曲は聞けないのではと思いますが、何しろ45周年アルバムの「ベリバービリバー」「赤い靴」「君の声」などは今やライブの定番であり、タイトル曲の「わたしの毎日」などは名刺代わりともなってる印象。

 そういう曲がまた増えるかと思うと楽しみでなりません。高校時代から好きだった歌手が今も新作を発表してくれるのは本当に嬉しいですし、何よりも今もその姿を見ながら応援できる幸せをかみしめたいと思います。ねえみんな、45周年とは向かっていくものなのよ…。


ゲストハウスとは?

2023年02月07日 | 日記・雑記

 昨日「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていたら、岡山のゲストハウスが出てきました。が、ゲストハウスというのが何か知らず、「ありゃなんじゃ?」と。

 それで調べてみたら、Wikipediaやその他のサイトによると正確な定義はないものの、簡易宿泊所ということになるようです。ユースホステルとはどう違うかというと、それも難しいというかユースの定義も知らないのでした。

 その「ゲストハウス」ですが、大体は共有のリビングスペースがあって、寝る部屋は個室だったり相部屋だったりもするようです。ホテルと違ってアメニティグッズはなく、当然風呂とかトイレも共同でしょう。一時的なシェアハウスみたいなもんかと。

 メリットは安価なことでしょうから、バックパッカーやお金はないけど長期滞在したいという人には向きそう。あとは旅の目的が人とのふれあいである場合も良さそうですね。

 ただ、私はこういうのは苦手。知らない人といきなり共同生活するのは抵抗あるし、もし他人と相部屋だったりしたら「堪忍して~」と逃げ出したくなるかも。どっちかというと、嫌なことがあっても黙って辛抱してしまうタイプなので、周りが自分勝手に騒ぐ人たちだったらめちゃくちゃストレスたまりそうで。

 とはいえ、昨日紹介されてたところは建物の作りが面白くて、オーナーもそこに滞在してる人たちも活き活きしてたので、常連さんがちょくちょく来たりして楽しい空間になってるのかもしれません。

 それを考えると、ゲストハウスの経営というのも楽しいかもしれません。憧れの職業がユーチューバーだったり論破王だったりするよりは、こういう番組を見て「ゲストハウスやってみたい」という子供が出てくる方が世の中よくなりそう。(論破王なんて職業はありませんが。)

 実際考えると、建物はリフォームだけでいけるなら、アイディアやバイタリティと少数の信頼できるスタッフを集める人脈さえあれば、さほど大きくない資金で始められるかもしれません。ホテル1軒新しく建てるのとは全然違うでしょうし。

 そして、万一上手くいかなくても、その経験を踏まえてまた別の商売に乗り出せるような、そういう社会も理想かと思います。大きく儲けられなくても、自分や家族が食べていけて、人にも喜んでもらえる仕事ならやりがいあるでしょうしね。とにかく、若者がいろんな可能性をもって夢を見られるような世の中になって欲しいです。

 とはいえ、若者はテレビ見なくなってるし、ユーチューバーに憧れるような子供はこういう番組はまったく見ないでしょうね。う~む。


Arp2600といえば甲斐バンドの「氷のくちびる」

2023年02月06日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 

 ある本を読んでいたらArp2600についての解説がありました。これはシンセサイザーの製品名なのですが、私がこれを初めて知ったのは甲斐バンドの「氷のくちびる」。

 甲斐バンドの4thアルバム「この夜にさよなら」の歌詞カードには各曲ごとにミュージシャンのクレジットあるのですが、その「氷のくちびる」でArp2600の文字が見えます。そして、なんと演奏者はあの小林よしのりさん。

 甲斐さんと漫画家の小林よしのりさんが学生時代からの友人で仲良しなのは有名な話ですが、このアルバムにクレジットされているのは今もって詳細不明。小林さんはギターも弾けるのですが、どう考えてもミュージシャンとしてレコーディングに呼んだとは考えられず、私の推測では「食事に行く約束をしてたもののレコーディングが終わらず、待ち合わせでスタジオにやってきた小林さんが飛び入りした。」という感じではないでしょうか。シンセなので効果音的なものかもしれませんし、もしかしたら間奏のメロディーくらいを弾いたのかもしれません。

 そういうケースは「安奈」のレコーディングの話でも聞きました。その時は甲斐さんと浜田省吾さんが食事に行く約束をしてて、浜田さんがスタジオに来たものの作業は終わらずレコーディングの真っ最中。

 甲斐さんとしては生ギターの音を聞きながら歌いたかったものの、自分で弾きながらでは歌いにくいし「誰かギター弾いてくれる人いないかなぁ…。あ、いたっ!」という経緯で、浜田さんが弾くことになったそうです。

 私としては、「Here We Come The 4 Sounds」の歌詞カードで「曲を通して流れる印象的なアコースティックのカッティング・ギターは、浜田省吾だ。」と書いてあったのを見て、「なんで?」と思ってたのですが、数年前に甲斐さんがNHKのトーク番組で言ってたのを見て納得しました。

 それはそうとその「氷のくちびる」ですが、歌詞カードにはこの曲のキーボード奏者のクレジットがありません。あんだけピアノが出てくるのにこれはどうしたことでしょう。って、結局は「歌詞カードのクレジットはあまり信用できない。」というのが結論かも。どなたかご存じないでしょうか。


最近の夜のヒットスタジオ事情>野口五郎特集

2023年02月05日 | 夜のヒットスタジオ

 

 最近とはいえ新作が放送されてるわけはなく、フジテレビTWOでの再放送。現在は野口五郎特集になってます。今は1979年に入りましたが、1月8日放送分があって「さあ次は?」と思ったらこれが4月2日の放送回。一気に三か月飛びました。

 もちろん五郎さんの登場回がなかったわけではなく、ちゃんと3月にも出演してます。しかもその回は、ゴロー、ヒロミ、ヒデキという新御三家揃い踏みの日。そんな美味しい映像をなぜ飛ばす?と思ったら、これがピンクレディーの出演回なのですね。

 とはいえ、実はその回には石川ひとみさんも出演してて「あざやかな微笑」を披露しています。私は見た記憶があったというか録画してあるので見直してみたら、ちゃんとピンクレディーの歌もカットせずに放送されてました。フジテレビ721になってたのと、ブルーレイでなくDVDに録画してたので十数年前でしょう。

 調べてみたら、「ピンク・レディー in 夜のヒットスタジオ~フジテレビ秘蔵映像集」というDVDが2011年に出てるので、その辺の事情はその発売後から始まったのかも。とはいえ、こういう機会に1曲だけでも見せれば懐かしくなってDVD買う人も増えるような気がするのですが。

 このDVDは4枚組で13000円くらいするので、こうして彼女たちの全盛期の歌唱映像はマニアだけのものになっていくのでした。その辺どんなものでしょうか。

 それで、次回はというと1979/5/7放送回で、出演は野口五郎/石野真子/ツイスト/アグネス・チャン/能瀬慶子/大橋純子/西城秀樹、など。その次は1979/7/2放送回で、出演は堺正章/郷ひろみ/榊原郁恵/ゴダイゴ/アン・ルイス/N.S.P/野口五郎/都はるみ、など。西城秀樹特集とかヒロミゴー特集でも放送されてた回ですね。

 五郎さんくらいだと、ヒットスタジオには月に1回は出演してたので6月の回はどこ行った?と思ったら、そちらは山口百恵の出演回でした。出演者は、カテリーナ・バレシテ、萩原健一、井上尭之、柳ジョージ&レイニーウッド、山口百恵、野口五郎、大橋純子、シグナル、石川さゆり、など。これは結構注目の回ですね。見たいのですが放送はされず。過去にも再放送された事ないかもしれませんね。フンだ。


法学部と剣道へは憧れがあって

2023年02月04日 | 日記・雑記

 月9ドラマ「女神の教室」を見てたら、法律とか法学部とか司法試験に関心を持つようになりました。私は文系だったので進学する際には法学部も考えたのですが、そもそも三流私大にしか入れないような学力では司法試験に合格できるわけもなく、歴代で司法試験合格者が一人もいないような大学の法学部って意味あるの?とかも考えたり。

 が、別に司法試験には合格せずとも、法律について勉強するのは大人になってから役立つのではないかと今は思ってます。一つは、以前マンションの管理組合の理事長をやってたときに、管理規約について重箱の隅をつつくような事で「おかしい!」と言ってくる人がいて、とはいえ放置もできずあらためてじっくり読んだりしたのですが、法律の条文とは違うにしてもその辺を勉強した経験があればああいう文章に抵抗がなくなるのではないかと思ったりしました。

 また、仕事の面でも転職とか別部署への異動を希望する際に、法律に詳しいというか専門分野があれば自信をもって法務関係の部門に手を挙げたりできるのではないかと思います。昔よりは著作権とか個人情報保護とか、そういう部分が厳しくなってると思われ、どういう業種であっても専門家は必要な気がします。あるいは、そういう相談窓口で独立できるかもしれません。

 なので、法学部に行っておけば人生変わったかもとか単純に考えてしまいます。そんな簡単な世の中でないのはわかってますが、「法学部行ったって就職は不利やで」という声にあっさり負けた過去の自分への反省も込めて。

 あとは、最近ある方の自伝を読んで剣道にも憧れを持ちました。高校の頃に学業はさっぱりだったけどその分剣道に打ち込んで全国大会出場するくらいの腕になった人が、単身アメリカに渡って道場で指導したり、空手家に対戦を申し込まれ竹刀で返り討ちにしたりというくだりは単純にかっこいいと思いました。

 私は体育の時間でも剣道はやったことがないので、たとえ竹刀であっても実際の立ち合いのような緊張感を数多く経験した人は強いのではないかと思ったりします。真剣だったら斬られて死んでしまうわけで、そういうつもりで対戦するとすごく高揚しそうな。まあ、今からやろうとは思いませんが。

 と、そんなことを考えておりますが、法学部と剣道の両方に結びつく人物というと森田健作に行きついてしまうのはいかがなものでしょうか。ただ、あの人は明治学院大学法学部中退で、なおかつ「剣道二段」というのも正式な段位ではなかったというのがなんとも。実際に剣道はやってたようですが。

 とにかく、法学部に行って剣道着でランニングしながら「青春だ~!」と叫べば千葉県知事くらいにはなれるかも、という話でした。(なのか?) ねえみんな、青春とは向かっていくものなのよ…。


祭りだ!ワッショイ!>ヤマザキ春のパンまつり2023

2023年02月03日 | ヤマザキ春のパンまつり

 

 いよいよ今年も祭りが始まりました。私が本格的に取り組んだのは一昨年からでしたでしょうか。抽選による懸賞ではなく、点数集めれば全員貰えるので達成感あります。2年連続で3枚ゲットしました。

 何しろ、この皿は陶器ではなくフランス製の硬質ガラス。とはいえ、絶対割れないというわけではないということですが、我が家ではまだ一枚も割れてません。毎年デザインが違うのですが、どれも気に入ってます。

 そして、今年は何かというと白いフローラルディッシュ。直径19cmだそうですが、どういうものか見たい方はこちらのサイトからどうぞ

 ところで「祭りだ!ワッショイ!というのは懐かしのテレビ番組で、司会が前田武彦、北島三郎、ピーターのバラエティ。「北島や~ サブや サブや悪乗りするサブ~」というテーマ曲も覚えてます。

 調べてみたら、これが1970年4月から半年ほどの放送だったそうで、私は小学校に入学した時でした。日曜夜8時からの放送でしたが、結構覚えてるものですね。祭りと聞くと、どうしても思い出します。特に面白かったかどうか、というか内容はほとんど覚えてないのですが。


同じようなネタのドラマ>「100万回 言えばよかった」と「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」

2023年02月02日 | ドラマレビュー

 放送中のTBS「100万回 言えばよかった」と、テレ朝「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」ですが、どちらも亡霊というか死んじゃった人が出てきて、それが特定の人にしか見えないという点が共通してます。そもそもが映画「ゴースト/ニューヨークの幻」のパターンですが、あの作品から30年以上経ってるので若い人は元ネタがわからんということもあるのかも。

 「100万回 言えばよかった」は、ヒロイン井上真央の恋人(佐藤健)が事件か事故に巻き込まれて急死し、ヒロインには見えないが刑事役の松山ケンイチには見えるという設定。同じく亡霊になった人も出てきて、そういう境遇の人はお互いが見えるというところと、その先輩は物を動かせたりする点もほぼ「ゴースト」。

 テレ朝「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は、主役が花火師の高橋一生で亡霊になったのはその父(橋爪功)。一人っきりになった高橋一生のところにいきなり亡き父が現れ、おまけに謎の美女(本田翼)が弟子入りしてきて…という話。その彼女には父の姿は見えませんが、高橋一生が会話を始めたりする様子で異変に気付くという設定。こちらは亡霊が恋人でなく父親なので、ゴーストというよりは「もーれつア太郎」のノリです。

 そういう設定が被ってるので「なんでまあ、同じ時期に。」とは思います。が、こういうのは前にもあって、同じ時期に「まっすぐな男」と「曲げられない女」というドラマをやってたことがありました。「曲げられない女」は主演が菅野美穂だし永作博美も出てたので文句は言いませんが、問題は「まっすぐな男」の方。

 主演が佐藤隆太で、「曲がったことが大嫌いな熱血漢」という設定なのですが、初回を見たところ「まっすぐな男」という割には髪にはパーマがかかってたし、アソコも左に寄ってたので「どこがまっすぐじゃ!」と。あれは一種BPO案件ですね。ドラマは作り始めると、他局とネタが被っても時期をずらしたりはできないものなのでしょうか。

 それで、今クールの二つのドラマですが「100万回 言えばよかった」は井上真央を目当てに見てますし、「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は本田翼が割といい感じなので一応継続してます。通常のパターンでは最後にはゴーストが消えてしまうのでしょうが、そこのオチをうまくつけられれば評価します。それよりもちゃんと最後まで見られるようなドラマであることを祈ります。


気分はすっかり小学生に戻りました>太陽にほえろ!/傷だらけの天使

2023年02月01日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 

 小学生の頃に、A面が「太陽にほえろ!」でB面が「傷だらけの天使」のサントラを持ってて、それが凄く好きでした。太陽の方は今もサントラ集が色々出てますが、傷だらけの天使はなかなか無く、昔持ってたLPと同じ収録曲のCDがないものかと思ってたのですが、ちゃんとありました。が、これは中古。

 ジャケットは違うのですが、歌詞カードは昔のままで、演奏は全部井上尭之バンドでメンバーの写真もあります。これもLPのまんま。ちなみにベースの岸部一徳さんはまだ岸辺修三でした。

 これに簡単な楽譜も付いてるのも昔のままで、それも嬉しいです。ただ、当時はまだギター始めたばっかりで、太陽にほえろのメインテーマはFm、青春のテーマはCmだったので見た途端に「弾けねーよ!」と思ってたのですが、まあ今ならなんとかなりそう。

 最初は太陽の方が好きだったのですが、聞いてるうちに傷天の好きになったのはギターがメインの曲があるせいでしょうか。今聞くと、サックスのメロディーの合間にギターのオブリガードが入ったり、ワウとかフェイザーとかも効果的に使ってるというのがよくわかります。あとは、昔はサックスとかドラムの音しか聞いてなかったのが、ベースがどう弾いてたかとかもわかって新たな発見は多いですね。

と、そんなこんなを思い出しながら、気分はすっかり小学生に戻ってしまいました。やっぱり曲もいいし演奏もかっこいいです。

 ただ、私が「太陽にほえろ!」を見始めた時は既にテキサス刑事だったので、「なんじゃこりゃ~!」というのはリアルタイムでは見てません。物真似で見た方が多いかも。自分で物真似するんだと、ヤマさんが一番できそうかなあ。やらんけど。