『明日のことは知らず-髪結い伊三次捕物余話』★★★
すっかり時代劇の録画にもハマリ・・
誰もが真剣に話を聞いてくれる(聞いてるふりとも言う)
どぼん本二度目再読
うとうとどぼんぶくぶく.。o○
このレモンサワー濃い~です。
どぼん本二度目再読
うとうとどぼんぶくぶく.。o○
このレモンサワー濃い~です。
宇江佐真理
『おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語』★★★★★
すいすいーっと宇江佐ワールド
一回SWが入ると止まらないし。
江戸の堀を舞台に描かれる6つの短編集
久々の★★★★★『御厩河岸の向こう 夢堀』
最初は人物名がごっちゃになって苦笑
物語の主人公はおゆり
取り上げ婆のおすみ、母親のおまつ、 祖母のおつた、女中のおはま・・
de 母方の祖母のおすが
おまつの子供がおそでで・・
その後、おはつ登場
(ここでうわーっと叫びたくなる)
おまつの長女おさい、そしておはるも登場
(おいおい)
話が進んでおゆりの長女おきた、姑のおふじ、延々と登場するお〇〇
(宇江佐さん名前で遊んでるな)
まぁ名前問題はさておき、この物語は今までにない斬新さ。
そこに惹かれてしまった。
先祖供養は大事です。
あぁコロナで実家のお墓参りにも行けてなし。
よい物語に出逢いました。
解説が藤沢周平の長女(エッセイストらしい)
渋い藤沢周平はまだ一冊きり。中々手が出ない。
『橋ものがたり』ドラマは見ているからチャレンジしようかな。
穴場なカフェ発見★https://kokoplus.jp/
KOKO PLUS
今、KOKOが面白い?西荻窪駅北口から徒歩2分にある、KOKO PLUSは個人個人のやりたいことをカタチにする場所です。KOKO PLUSで...
KOKO PLUS
宇江佐真理
『夕映え㊦』★★★
引き続き江戸の動乱期
「死」・・宇江佐さんの物語では切っても切れないテーマだと思う。
(まぁ本多孝好みたいにばんばん殺している感はない
https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/c0b310b2c3c45bb7c5d839e1d4feaca0)
役割であるかの現実にちかい「死」
江戸時代の人達は長生きではなく、
今で言う第二の人生を謳歌する期間は短く、隠居となった途端に死を迎える。
生死観の違いはあるにしろ、命の重みを感じる。
題名である「夕映え」の意味が分かる下巻
真っ赤に染まる夕焼け。
それが首里城が燃えた赤い炎になり脳裏に浮かんでしまう・・
上下つけると一つの絵になるかと思いきや・・
タイムラグってるけど、吉永小百合の演技に涙がホロリ。。
これぞプロフェッショナル!
宇江佐真理
『夕映え㊤』★★
めずらしい上下巻
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※本書は2005年12月から2006年5月にかけて、福島民報、四国新聞、秋北新聞、信州日報、神奈川新聞、函館新聞、東愛知新聞に順次掲載されたものに加筆・修正し、2007年10月に小社より単行本として刊行いたしました。
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江戸から明治に代わる時代の大きな潮流の中、
つつましく幸せな暮らしをしていた市井の人々の物語
その平和が脅かされる動乱期の話は、あまり好みじゃないらしい。
読んでいて苦しくなるのは嫌
まんねり脱却にはないっているけど、お江戸ど真ん中がよき!
江戸幕府崩壊の空気感が迫力を持って伝わる。
上野のお山の物語をどこかで読んだ気がするが思い出せない。
さてさて下巻へ続きます。
未読本
・・しかし上段3冊未だにない(予約しなさいな)
『銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎』
『深川恋物語』
『卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし』
『三日月が円くなるまで 小十郎始末記』(こちら銀の雨の続編)
『恋いちもんめ』★
『十日えびす 花嵐浮世困話』
『深川にゃんにゃん横丁』
『彼岸花』★
『おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語』★
『富子すきすき』
『寂しい写楽』
『なでしこ御用帖』★
『ほら吹き茂平 なくて七癖あって四十八癖』
『通りゃんせ』
(★GET)