◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

248KITCHEN

2024-12-01 | 健康管理

 

 


週末、前以て相談していた上司のお見舞いに行って来ました。
あまり大っぴらに出来る雰囲気ではないので、
長い付き合いのある2人と一緒に伺うことにしました。

医療センターからのリハビリテーション病院への転院
そこから自宅療養になる前に是非顔を見たい!その旨を伝え承諾

さすがに待ち合わせに遅れるわけにはいかない。
待ち合わせ場所に15分前に着くも誰もいない。
そのまま待つも誰も来ない。
ん・・?不安になってきた時一人が到着
「30分も前だけど早いね」
・・あら?そもそも待ち合わせ時間を勘違いしていた。。
30分ほど時間があるので、かるく一杯飲んで待つことに。

「お茶でも」じゃなく「一杯🍻」ってところが、二人とも動揺していた証拠

なんせ倒れてから半年経過
今の状態はやっとメールの返信が来たぐらいで想像がつかない。
どんなショックを受けるか・・不安要素が拭えなかった。

カフェにてビールで乾杯🍻
その一杯で少し気持ちが軽くなった。
 
空は晴れ晴れとしてお出かけ日和
世間は何事もない平和な週末で、そんな中重い気分の二人🍻
それでも一目逢いたい気持ちも強かった。

待ち合わせ時間にバスに乗り病院へ。
 
リハビリテーション専門の病院
セキュリティは厳しくなかった。
アルコール消毒して、体温を測って(それはコロナ渦と一緒)
もちろんマスクは必須
代表者の名前、住所等記載して、首から「入館者」カードを下げる。
 
結構奥行きがある病院で、エレベーターを降りてから廊下をひたすら歩く。
開いたドアからは弱っている人達
それも高齢者が多い。

わたしも今春、入院まではしなかったけど弱っていたな。
健康であることの尊さ

そんなこんなで対面
車椅子に乗っていた上司は痩せていた。
ただげっそりやつれた感じはなく意外と元気な表情に安堵
他の二人のそうでダメージはなく、ちょっと涙ぐむ場面はあったけど、
上司の身体に対する前向きさが伝わり、あぁ本当によかった!

途中奥様が来てそこで経過説明があった。
脳出血は手術出来なかったそう「右半身はダメなんです」
それを受け入れるまでの時間

30分ぐらい話をして、最後は握手して別れた。
ぐっと力を入れて気持ちを伝えた。
エレベーターホールまで送ってくれて、別れを惜しんだ。
何度も何度も礼をして手を振って別れた。



帰り道、みんな明るい表情でいられた。
思うところはあるけど、よい方向へと願わずにはいられない。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする