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2019-03-28 | 綾辻行人




綾辻行人
『時計館の殺人㊤㊦ <新装改訂版> 』★★★



日本推理作家協会賞受賞作
http://www.mystery.or.jp/

我ながら飽きっぽいのか・・
それとも宇江佐さんにハマってしまったからか、
感覚が麻痺してしまったのか、そこまでの衝撃はなかった。

舞台は鎌倉
またまた異才を放つ建築家・中村青司の設計による館で起こった連続殺人
今や隠し部屋やら秘密の通路の存在やら分かっているから、密室トリックは暗黙の了

毎度の如く巻頭の館内図を見てどきわく^^
色々な想像を掻き立てられる。
本格的で完璧なまでの作品にはまちがいない。うん。



見よ!この登場人物の多さ!
笑ったわ~
「推理どころじゃないですね(笑)人覚えてるあいだに終わっちゃいそう、、、」




















「デクリメントとはなんぞや?」
→コンピューターのプログラムなどにおいて、整数型の変数の値を1減らす処理のこと。⇔インクリメント

https://wa3.i-3-i.info/word1699.html
コレおもしろい。


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