◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

U

2019-07-24 | 宇江佐真理(お江戸物語)


宇江佐真理
『あやめ横丁の人々』★★★★

結構な厚さの文庫本に、あらすじを読み期待が高まる。
お江戸ドタバタ劇
これだけ続けてウエザワールドに浸るのは第一に読みやすさにある。
いや免疫がついたのかも?
日々の通勤時間の中で非日常を味わえる快感^^

まだまだ未読作品は残されている。

書評にもならない備忘録をつけているけど、
これをきっかけにお江戸物語に挑戦してみようかなって人が現れれば幸い。
(現80人→友達100人出来るかな?的 目標)

さてネタバレ必須な「あやめ横丁」
全然その意味に気づかなくてあっと驚かされて 納得
ヘタに書評を読まなくてよかった~
余計な情報を入れずに読む気づきが好き。



あやめの花
花言葉がたくさんあるけど「あなたを大事にします」ってよいな。
イメージは富士山にあやめの花
https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/580b5aadc79410701b08f6359c2d894c
ちょうど一年前ね。



◆お江戸?なぞワード◆




衣桁
室内で衣類などを掛けておく道具
木を鳥居のような形に組んで、台の上に立てたもの。
衝立式のものと、2枚に折れる屏風式のものとがある。
衣架 御衣懸け 衣紋掛け

ほめきざかり
(熱盛)
思春期、色気盛り。

いぼじり巻き



昭和的に解説すると・・



 
甚助
淫乱な、または嫉妬深い性質
また、そういう性質の男







--------


さて現実のお江戸は・・・



ちゃんとメールが届いた^^

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする