宇江佐真理
『明日のことは知らず-髪結い伊三次捕物余話』★★★
『明日のことは知らず-髪結い伊三次捕物余話』★★★
お風呂にどぼん本
ってことでお風呂本
秋の夜長の半身浴のお供に。
伊三次とお文を取り巻く市井の人達の日常話
やはりお嬢こと茜の表題作が胸に染みる。
身分制度が整っていた江戸の世界での生活を想像してしまう。
最後の宇江佐さんの「文庫本のためのあとがき」
病魔に侵されつつも、逞しく気丈に生きている様子が伝わる。
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何しろ予断を許さない情況であることに変わりはなく
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ちょうど長野県の御嶽山が噴火した翌年に出た文庫本
命の尊さを考えさせられる。
生きている。ただそれだけで・・
何度も読んでゆく内に何かに気づくのかなとお風呂本
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