新田次郎
『富士山頂』★★★
さて新田次郎二作目はこちら★
もちろん「山」ですよ!
--------(解説より抜粋)
新田次郎は日本の山岳小説に大きな寄与をもたらした作家である。 彼の描く山岳小説は、自然のきびしさに挑戦し、 それを克服して生きようとする人間の情熱をあつかったものが多い 。山の美しさや厳しさを描くだけなら、 ほかにもすぐれた山岳小説家が何人がいる。 しかし新田次郎の場合は、あくまでも人間にウエイトをおき、 人間としてのぎりぎりの生きかたを追求しているのだ。
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その通りだと思う。この『富士山頂』も読ませるなぁと感慨
どんどん読み込んでゆきたいな。
以前にも記したけど、新作ベストセラーは置いておいて、
こういう名作とも言える作品を読んでいけたらよいなと思う。
固いぜ葛木さん・・
とこの方のモデルがご本人、新田次郎だった(笑)
そうかそうかと納得
自伝的小説
しかし昭和ですな。昭和!
先日の『フラガール』もそうだけど、混沌とした時代
今の洗練された時代との対比
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浅田次郎お次は『槍ヶ岳開山』とゆきます。
いや渋いわ~(笑)
幡隆上人を知っていますか?
de週末は奥多摩でふ…