◆BookBookBook◆

📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

夏の想い出 東北

2023-08-11 | F

 

 

避暑旅中

のんびり海辺で過ごす。ぜんざいを食べながら💛


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トトロの森

2023-08-10 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 


かわいくない?
風が吹いて落ちてきた葉っぱに木々に雫がポツポツ。。











スグ傍には住宅街があるけど、🌳🌳トトロの森🌳🌳
 







「トトロの森」は東京都の武蔵野地方から埼玉県所沢市や入間市にまたがる狭山丘陵にあります。
公益財団法人トトロのふるさと基金という団体がトトロのふるさとを守るための活動を行っています。
寄付やボランティアによる保全活動のおかげで、当時のままの雑木林が残る貴重な場所になっています。
そう聞くと、応援したくなりますね。
 


ベンチがあるので小休憩
水分取って、チョコレート食べて、お散歩も終盤です。
















トトロの森を抜けると鉄塔









 
この付近はちかんが多発している模様。。





ぽつんぽつんとトトロの森が存在します。
森を緑を大切に。



曇り空から晴れ間が出た途端、一気に気温上昇。。
再び八国山緑地へ戻ります。
そう涼しい森の中へ。





これで終わるかと思いきや!?まだまだ続きます。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大江健三郎全小説1』

2023-08-09 | 大江健三郎

 

『大江健三郎全小説1』
 
 
1巻からではなく6巻からスタート
代表作から読み始めたのもあり、あとはどこから始めてもあり!?
そう言いつつも1巻は最初に読みたいところ。

大体は1巻が多く読まれそれ以降は疎遠になる傾向
 
 
--------抜粋
 
 
1958年、大学在学中の当時史上最年少23歳で芥川賞を受賞した「飼育」をはじめ、「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」などデビュー前後の鮮烈な初期短篇の数々を収録、ほかに最初期長編として名高い『芽むしり仔撃ち』、『われらの時代』を含む。
小説家としての第一歩をしるす記念碑的な作品群
大江文学はここから始まった!

【収録作品】
奇妙な仕事/他人の足/死者の奢り/石膏マスク/偽証の時/動物倉庫/飼育/人間の羊/運搬/鳩/芽むしり仔撃ち/見るまえに跳べ/暗い川・重い櫂/鳥/不意の唖/喝采/戦いの今日/部屋/われらの時代

──初期作品群その1
 


著者について

大江健三郎
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。
 
 
--------
 
 
順不同 読書会課題作から。
 
 
 
・芽むしり仔撃
 
こちらは先に・『芽むしり仔撃』裁判を前回(前会)先に読了
大体の世界観は大江ワールドなので許容範囲
そう分かってはいても馴染むまでに睡魔に襲われる。。
 
「鍛冶屋登場」
 
「駱駝の栓抜き」
 
結構現代だとタブー用語が乱立(記載は省きます)
 
 
第六章が「愛」!!なんて単純と言うか明確?と言うか「ちょっとウケますね」
 
 
途中でメンバから、弟が失踪するという情報が・・(^▽^;)

ハッピーエンドではなかったのもあり、
それと・万延元年のフットボールの印象が濃く残っていて、特に何の感慨もなく終了
 
 
 
・奇妙な仕事
 
死者の奢り
 
他人の足
 
上記作品大体似たり寄ったり「死体」「バイト」
「どうしようもない話ですね」それで片付けよう・・(苦笑)
 


石膏マスク
 
整形の話
今の時代じゃ当たり前ですが・・
 
 

・偽証の時
 
誰もが偽証ずくめだ。
 


動物倉庫 ★★★★★(おもしろかった!)
 
演劇舞台さながら楽しめました。
新たな大江さんの魅力が感じられた作品でした。
最初が最初だったから「まとも」と感じてしまった(笑)

追い込まれた時の人間の内面が浮き彫りになって、おかしみ。
喜劇です。




今回はタイムオーバー/// ここまでです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人歓迎会

2023-08-08 | 在宅勤務

 

 

8月最初の在宅勤務です。
朝ごはんはスパイスキーマカレー
ジンジャーエールに合わせて、食パンも+

朝から政治家達のパリ視察の批判を眺めつつ、
「日本って平和だね(苦笑)」批判 批判 お好きにどうぞ。
平和ボケしてる政治家が支えてる国

お庭に水やりをした途端に暗雲が立ち込め一気にザッと通り雨
夏っぽいなぁ
暦の上では今日から秋らしいけど、もう通じない世界

 

さて東北旅行まであと3日です。
あぁ楽しみだわ~

ブログを予約投稿する時間がない。。
(今夜西荻で外食、明日は読書会、明後日は直で新幹線で郡山)
東北旅行中リアルタイム更新かしら。

 

--------

 

 

 

「新人歓迎会終了・・60人いると収集つかないね」

大いに盛り上がりました。約3年ぶりの会社の飲み会🍻

 

 

 



週末は相方と海~
そう毎回山ばかり行ってるのでたまにはお付き合い。

波打ち際から波乗り姿を眺める。確実に上達しているのが分かる。

 

好きとかもうよく分からないけど、この人は素でやさしい人なんだなと思った。

💚💚💚


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八国山緑地 久米水天宮

2023-08-07 | 山登り・ハイキング(2023年)

 

 
 
 
 
佛眼寺から出て緩い坂を登って行くと久米水天宮
 


結構立派な、面影がある参道が真っすぐ続く。
境内は静寂に包まれていました。





がお 勢いある立ち姿 ごっつい系

 
 


トトロの森は?
どうぞもう少しお付き合い下さい。



こう書かれてもさすがにゴーンと打てないよね?
過去に打った人がいたんだろうね。










見知らぬ街の奥深くを歩くのもまたぶらり散歩のよいところ。
 



 
トトロの森まであと少し。
Googleマップがなければ見つけられない((+_+))
 
つづく🌳🌳🌳
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八国山緑地 佛眼寺

2023-08-06 | 山登り・ハイキング(2023年)
 
 
八国山を下り、住宅地に出ると神社の看板が。
ぶらり気ままなお散歩なので立ち寄ってみました。
 


七福神 縁起よきね!



真言宗豊山派寺院であり、
奥多摩新四国霊場八十八カ所53番であり、
所沢七福神(八国山・荒幡コース)であります。
 


広角の方がよき。


敷地内に灰皿があり、お友達は一服(そのために立ち寄った感・・)
吸いたい気持ちは分からなくもない。理解あるわたしです。





静かな郊外の住宅街
一軒一軒綺麗に庭木や育てられた花々が目を惹く。
最近増えてる同じ建売だらけの家並みとは違った、中々素敵なハイタウン
バスもポツポツあるけど、クルマがないと厳しいのかな。
 
トトロの森まであと少しです。
 
 
つづく🌳🌳
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八国山

2023-08-05 | 山登り・ハイキング(2023年)
 
 
梅雨時期ですが、悪天候でもお散歩したくなる。
多摩100山(数字の方)の超低山の八国山ハイキングです。

子供たちにも親しまれるトトロの森
狭山丘陵八国山 [東村山市] (7)八国山



所沢駅下車
駅前開発の波でどこそこも工事中
いきなりパラッと雨粒が当たったかと思いきや、
ザーーーッッ夕立みたいな通り雨。。
折りたたみ傘を広げてGoogleマップを参考に大通りを歩きます。
 
ちょうど県境?ここから東京こっちは埼玉
 
細道をくねくね行き、30分ぐらい歩いたかな?
八国山到着です。
 







 
この公園は住宅街が目前で、一歩踏み出すとちょっとした森の公園です。
 
 
 


久米川合戦に勝った新田義貞が塚を築き旗をたてたといわれる将軍塚
新田義貞・・歴史に疎いわたし。













多摩100山なのに荒れ荒れな頂上
致し方なし。。



本道はきちんと注意喚起もされていて、整備の手が加えられてます。



ぐるり一周してついでなので「トトロの森」を探しに行きます。
 


つづく🌳

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

S

2023-08-04 | 作家別諸々(さ行)

 

白河三兎
『冬の朝、そっと担任を突き落とす』★★★★

 

巻末の小説案内の中で見かけたインパクト大な題名!

『冬の朝、そっと担任を突き落とす』!?

冬の朝、浮かぶのは学校の屋上かベランダか、はたまた階段の回廊か・・
そこからそっと担任の背後に忍び寄りを突き落とす!?wow

知らない作家さんだし、興味がわき図書館で予約してみた。

 

--------(抜粋)

 

私たちが、先生を殺した。校舎の窓から飛び降りた担任教師。遺書は残されていなかった。学校側は否定しているが、彼の自殺の原因はこのクラスの全員が知っている。先生を追い詰めたものの正体は――。それぞれの思惑が渦巻き、秘密と後悔を胸の内に抱えながらも奇妙な平穏が続く理系特進クラス。ある朝、ひとりの転校生の出現によって、教室の「贖罪」が、始まった――。すれ違いの連続が生む悪意なき残酷さ、章を追うごとに明らかになる衝撃の真実。
「人の心は誰にも見えない。だから私たちは罪を償う」
痛みを越えて成長する高校生たちの青春と贖罪の物語

 

--------

 

それがまた読ませる作家さんでした。
うーん学生モノは避けていたけど、こういう出逢いは新鮮でした。

ちょっと詰めが甘い箇所は見受けられたけど、グッと掴みはある作家さんでした。

食わず嫌いからの卒業かな(笑)

 

私的に好きな映画の『セブン』



その7つの大罪に重ね合わせる。

『修行論』に八つの「人間一般の想念」として現れたのが起源
キリスト教の聖書の中で七つの罪源について直接に言及されてはいないらしい。
(そうなのね・・)

  • 「貪食」
  • 「淫蕩」
  • 「金銭欲」
  • 「悲嘆(心痛)」
  • 「怒り」
  • 「アケーディア(嫌気、霊的怠惰)」
  • 「虚栄心(自惚れ)」
  • 「傲慢」

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤坂迎賓館の宇宙

2023-08-03 | 美術芸術

 

 









迎賓館を目前にして、何点か気になったのは・・
屋根の上にある地球儀みたいな球体
(USJの入口か?)
それと甲冑を着た武者です。
(家康並みにでっぷりどっしり)
なんだか洋風建築にはアンバランスたけど、眺めていてはおもしろい。

 
迎賓館の屋根とその装飾は建築板金技術と言うらしい。
板金職人さんが明治期に作り上げたそう。
明治期の最高峰建築物です!
 
 
 

















正面の門の左脇にはお土産屋さんがあります。
ちょっとだけ立ち寄りました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤坂迎賓館 和風別館「遊心亭」

2023-08-02 | 美術芸術

 

 



 
 
 
 
「遊心亭」はガイド形式で予約必須です。
迎賓館からお庭を経て砂利道を辿ってゆくと、森の向こうに見えてきます。







日本の美を象徴するかのような佇まい。
二時間ドラマとかで出てくる政治家の邸宅みたい(一緒にしてはいけません)

建築家・谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974年)に建設
和風庭園には紅梅・白梅を配した築山があり、中門からの渡り廊下から眺めるお庭が風流
詫び寂びですね。
20人ぐらいの見学者がいたけど、まだ少々コロナ渦もあり、静けさの中風が竹を揺らす音など聞き、無の境地?
我先にって人もいなくて、みなさんお行儀よく進みます。
 




美しい・・都心とは思えない。
ビルが見えないよう植樹の配置に気を配っているそう。



室内の見学もひとしお。
やはり話題は安倍さんとトランプさんの時代へ。
色々なエピソードを聞き、コロナ前の何でもなかった時代を思い出す。
 
今はまだ新緑の季節だけど、秋に訪れて紅葉のお庭を眺めるのもよいかも。
 


こちらエリザベス女王が植樹した、イングリッシュ・オーク
私的に目を惹いたので、一枚
 
 
 













まだまだ東京 見知らぬ場所があるものです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする