日本一長い天神橋筋商店街の四丁目に、その喫茶店はある。
大阪の商店街にありがちな、飲み物から食べ物、定食から丼物までバラエティに富んだ品揃えの喫茶店だ。
まず自分的には入ることはおろか、一瞥のもとに記憶にも留めることのない類いの店だ。
しかし、その店の前を通るたびに、脱力系の笑いがこみ上げてくる。
というのも、店の前に当店お勧めなのか、カツ丼\700の文字とカツ丼の写真が提示され、その横にジャンク物のギブソンのレスポールモデルのエレキギターが立てかけてあるからだ。
そのミスマッチ加減も、それはそれで面白いが、私の笑いのツボにはまったのが、黒いギターのボディに「ジョンレノン」とヘタクソな白いカタカナ文字で書いてあったからだ。
なんでもありの喫茶店、カツ丼の写真、ジャンク物のエレキギター、ジョンレノンの白い文字・・・このビジュアルのトンデモ感はわかる人にはわかると思う。
ぜひその喫茶店のマスター(orママ)に、その理由を聞いてみたいが、聞かぬが花よ人生は、ということもありそうなので、未だにその店には行っていない。
大阪の商店街にありがちな、飲み物から食べ物、定食から丼物までバラエティに富んだ品揃えの喫茶店だ。
まず自分的には入ることはおろか、一瞥のもとに記憶にも留めることのない類いの店だ。
しかし、その店の前を通るたびに、脱力系の笑いがこみ上げてくる。
というのも、店の前に当店お勧めなのか、カツ丼\700の文字とカツ丼の写真が提示され、その横にジャンク物のギブソンのレスポールモデルのエレキギターが立てかけてあるからだ。
そのミスマッチ加減も、それはそれで面白いが、私の笑いのツボにはまったのが、黒いギターのボディに「ジョンレノン」とヘタクソな白いカタカナ文字で書いてあったからだ。
なんでもありの喫茶店、カツ丼の写真、ジャンク物のエレキギター、ジョンレノンの白い文字・・・このビジュアルのトンデモ感はわかる人にはわかると思う。
ぜひその喫茶店のマスター(orママ)に、その理由を聞いてみたいが、聞かぬが花よ人生は、ということもありそうなので、未だにその店には行っていない。