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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

プロ野球にCSは不要だ

2023年10月17日 15時48分13秒 | 徒然(つれづれ)
 プロ野球セ・パ両リーグのクライマックス・シリーズ(CS)が始まった。
 ファースト・ステージは、両リーグともにペナントレース2位チームが勝利した。
 両チームともに、アドバンテージの引き分け勝ちを利用せず2勝で決着した。

 明日からはファイナル・ステージだ。
 阪神とオリックスに1勝のアドバンテージがあるが、ペナントレース優勝のアドバンテージが、たったの1勝ではまったく割に合わない。
 実践勘の面では、ファースト・ステージを勝ち抜いた広島とロッテに多少の分がありそうだ。

 阪神とオリックスが勝っても負けても、CSの意義が疑問視されそうだ。
 勝てば、CSの必要性が、負けたらペナントレース優勝の意義が取り沙汰されそうだ。
 もし下剋上で、ペナントレース3位のDeNAとソフトバンクの日本シリーズになっていたら、それこそ、ペナントレースの価値がなくなってしまう。

 興行収入という面ではわからなくもないが、不評だった昔のパ・リーグの2シーズン制もなくなったことだし、来年からはCSを廃止したらいかがなものだろう。
 以前にも書いたが、ペナントレース中に、ある程度のゲーム差がついた時点で、ハンディキャップ制を導入したらいい。
 強いチームに、それなりのハンデを課すことには、たぶん異論もないだろう。


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チンペイ、お疲れさん

2023年10月17日 12時17分29秒 | 徒然(つれづれ)
 また1人、昭和の音楽シーンを彩ったミュージシャンが旅立った。

 谷村新司。

 私の中では、ソロとしてよりもアリスのチンペイとしての印象が強い。
 若い頃のラジオのパーソナリティやテレビ出演での、軽妙な語り口が思い返される。
 そのツボを押さえた楽曲も、同世代のさだまさし同様、独自の世界観を持っていた。

 74歳は平均寿命から考えると、若いと言わざるを得ない。
 80代を天寿とすれば、還暦から70代までが人生の晩年の過渡期と言えるだろう。

 80代で亡くなったのならば、さもありなんと思えるが、60代、70代では、今の時代やはり早過ぎる感がある。
 ミュージシャンという職業柄、若い時、あるいは絶頂期の無理がたたったのかもしれない。

 まあ、ミュージシャンに限らず、70代というのは体力や精神力の衰えがより顕著になる世代だ。
 私と同世代の人間でも、70歳になった途端、結構な病に罹った者も少なくない。

 体力の衰えは如何ともしがたいが、精神力の衰えは自身の考え方次第でなんとかなるものだ。
 要は、拙ブログで事あるごとに言っている、病は気から、明日は明日の風が吹く、といった先のことは考えず、お気楽で平穏な生活を心掛けることだ。
 
 

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