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★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ニラレバ炒め雑感

2024年05月31日 12時58分34秒 | 徒然(つれづれ)
 餃子の王将の私のイチ押しは、文字通り餃子、その次がニラレバ炒めだ。
 そのニラレバ炒めについて、つれづれに思うことを書いてみたい。

 関西ではニラレバ炒めの呼び方が普通だけど、関東ではレバニラ炒めのようだ。
 本場中国では、「韮菜炒牛肝」や「韮菜猪肝」の表記になっていて、ニラ(韮菜)が先に来ているので、ニラレバ炒めが正式だろう。
 探偵ナイトスクープの、アホバカ分布図ではないけど、中部地方ではどちらだろうという疑問は、この際おいておく。
 
 王将に限らず、町中華で、ホルモン系の料理は、ニラレバ炒めくらいだろう。
 一部には、ホルモン炒めや、もつ煮みたいなものもあることはあるけどね。

 また、ニラ肉炒めやニラ玉炒め、ニラモヤシ炒めというバリエーションも存在はする。
 しかし、ランキングベスト3くらいに定着しているのは、ニラレバ炒めくらいだろう。
 ホルモン系が苦手な私でも、王将のニラレバ炒めは普通に食べられるんだよね。

 このニラとレバーの組み合わせは、絶妙と言うしかない。
 どちらか一方だけでは、ほとんど食欲をそそらない。

 ニラなど苦くて食べられたもんじゃない。
 餃子やキムチにも入っているけど、あくまで薬味程度の、所詮、脇役に過ぎない。
 ニラ煎餅やニラチヂミは、一応ニラが主役だけど、B級映画の主役というところか。

 レバーにしても、レバーステーキや、高級品のフォアグラもあるけど、一般的、大衆的ではないんだよね。
 焼きとり屋の鶏レバーも、ニラレバ炒めの牛や豚のレバーとは、趣きが異なる。

 それが合体すると、アラアラ不思議、どちらも堂々の主役、えも言われぬ味に変化するではないか。
 もちろん、味付けや、追加のモヤシやタマネギの効果もあるだろうけど、メインはニラとレバーだ。
 最初に考えた中国人は偉いよね。

 その王将のニラレバ炒めだけど、6月21日から、税込583円が638円に55円の大幅値上げだ。
 ちなみに、餃子も税込297円から、319円に22円の値上げなんだよね。
 餃子が90円だった時代を知る私には、まさに隔世の感だ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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