朝のウォーキング途中で、高校生の頃作った歌が頭の中に浮かんできた。
高校の一時期、ギター片手に作詞作曲に凝っていた時があったんだよね。
田舎の神童だった私は音楽理論にも長け、簡単な作詞作曲法も知っている、と自負していたものだ。
だけど、作っては途中で投げ出し、結局最後まで完成させた歌は3曲だけだ。
その歌詞を紹介しよう。
<バラは散った>
朝起きてみたら
昨日まで咲いてた
真っ赤なバラが
今日は散っていた
<青いカーテンの部屋>
青いカーテンの部屋
僕の大切な部屋
この世の中で
たった一つの
安らぎの場所
<時は流れて>
時は流れ
明日を作り
昨日の僕を
消してしまう
忌まわしい日の
思い出さえ
今はなぜか
懐かしい
当時は五線譜に、音符やコードまで付け、2番、3番の歌詞まで書き留めて保存していたけど、とっくの昔にどこかへ行ってしまった。
今はかろうじて記憶の片隅に、出だしの歌詞とメロディが残っているだけだ。
改めて文字に書いてみると、赤面、汗顔ものの恥ずかしさだね。
メロディをお聴かせできないのは残念だけど、素人の浅はかさ、デジャブというか、どこかで聴いたことのあるようなものばかりだ。
当時は、プロテストソング系の和製フォークが下火になり、まだ、吉田拓郎や井上陽水が世に出る前の空白の時代だ。
私ももっと真剣に取り組んでいたら、ひょっとすると、ひょっとしたかもしれないな。
高校の一時期、ギター片手に作詞作曲に凝っていた時があったんだよね。
田舎の神童だった私は音楽理論にも長け、簡単な作詞作曲法も知っている、と自負していたものだ。
だけど、作っては途中で投げ出し、結局最後まで完成させた歌は3曲だけだ。
その歌詞を紹介しよう。
<バラは散った>
朝起きてみたら
昨日まで咲いてた
真っ赤なバラが
今日は散っていた
<青いカーテンの部屋>
青いカーテンの部屋
僕の大切な部屋
この世の中で
たった一つの
安らぎの場所
<時は流れて>
時は流れ
明日を作り
昨日の僕を
消してしまう
忌まわしい日の
思い出さえ
今はなぜか
懐かしい
当時は五線譜に、音符やコードまで付け、2番、3番の歌詞まで書き留めて保存していたけど、とっくの昔にどこかへ行ってしまった。
今はかろうじて記憶の片隅に、出だしの歌詞とメロディが残っているだけだ。
改めて文字に書いてみると、赤面、汗顔ものの恥ずかしさだね。
メロディをお聴かせできないのは残念だけど、素人の浅はかさ、デジャブというか、どこかで聴いたことのあるようなものばかりだ。
当時は、プロテストソング系の和製フォークが下火になり、まだ、吉田拓郎や井上陽水が世に出る前の空白の時代だ。
私ももっと真剣に取り組んでいたら、ひょっとすると、ひょっとしたかもしれないな。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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