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広大無限の宇宙の下

2009-03-31 23:09:20 | ふと思うこと
アラビア半島の砂漠に暮す遊牧民ベドウィン。


ベドウィンとは「空を見渡せる砂漠に住む人」という意味があるそうです。


ベドウィンの男性曰く「人生において妻は3人くらいが丁度よい」と。




様々な環境下で生まれた「常識」。


日々変化しています。


失笑を買うかもしれませんが、


ルールは別として、私にはこの「常識」がありません。





人の創り上げた「常識」という器に軸を立てると


世の中に媚びた考えに悩む時があります。




中学の時、委員をしていた私は


掃除をさぼるルール違反に悔しい思いで家に帰ると


「ゴミが落ちていて気になるのであればあなたが拾いなさい」


と今は亡き母の教えに一撃くらいました。





「結婚」したら相手は自分の所有物のように考えるのも軸のぶれだと感じます。


これも少し俯瞰で見つめると


相手は「夫」ではなく自分と同じ「人」であることに気づきます。





ちょっとスケールが大きいけど宇宙の中に生かされた自分と考えると


エコなんて自然と心でわかる気がします。




明日、目が覚めたら「常識」という人の創り上げた社会が待っていて、


人の創り上げたルールや言葉に傷つき悩むのだと思います。




お風呂にチャップ~ンと月明かりだけでつかる今日この頃です。


宇宙に軸をたてると超プチなお風呂に豆粒の悩みを抱えて


入っていることになりますが。


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