フジテレビTWO放送。
CSって、初回見逃しても、再放送が何度もあるので助かります。
このドラマもなんとか間に合いました。
ハン・イェスルを久しぶりに見たら、やっぱりよいです。
今回は性格の良い、元おばさん役なので、かわいさ全開です。
相手役のチュ・サンウクは「ジャイアント」でおなじみになりました。
こんなコメディーな演技もできるなんて、さすが韓国の俳優さんです。
全身整形なんてありえない設定すぎて、見ていて、楽しくなります。
展開がジェットコースターで見ていてだれません。
ポラロイドのフィルムは13枚。
撮った日付は次の通り。今気付きましたが、このポラロイドカメラが写したのは移動先の時間と空間なのでした。
1枚目 チェヒが10歳のとき、海で拾って、スヒョクを写す。スヒョクが12枚目を撮るまでは別のものを写したはず?
2枚目 たぶん、チェヒが元の時間に戻るために写したのでは?その時以来カメラを封印したと思われる。
3枚目 2013.4.1 1年前チェヒが入院する前に封印していたポラロイドカメラを使ってスヒョクに会いに行った。
目的はスヒョクと別れないようにしたいかスヒョクと結婚しないようにしたいかどちらか。
4枚目 2012.10.11 スヒョクが一人で立っている写真 腎臓摘出手術の前日か?
5枚目 2011.11.9 離婚して3日後。
6枚目 2009.12.31 結婚した年の大みそか。
7枚目 2008.9.25 出会いの日。「今、忙しいの」チェヒは「だめなものはだめ」運命は変えられないと知る。
8枚目 2011.11.7 ここからスヒョクが写す。離婚した日の次の日。
9枚目 2009.10.4 プロポーズの日。
10枚目 2008.10.5 まだ出会う前って7枚目の10日後なのはなぜ?
11枚目 2002.6.18 サッカーワールドカップ。スヒョクは浪人生のチェヒに会う。
12枚目 1枚目の前日 スヒョクは10歳のチェヒに会う。
13枚目 2014ラスト チェヒが写す。2008.9.25 チェヒとスヒョクが出会う。
すいません。まだ消化不良です。
<このドラマのタイムトラベルのルール>
1.古い茶色のポラロイドカメラで写真を撮る(カウンターの数字が減る)と時間と空間を飛ぶ。
2.いつ、どこに飛ぶかはわからない。本人の希望どおりにはいかない。
3.茶色のポラロイドカメラでなくても、コンパクトカメラでも一眼レフでも写真を撮られる(ストロボが光る)と元の世界に戻る。
4.タイムトラベルをすると相手の記憶も更新され、相手はその記憶を夢として再生する。
ということで、スヒョクやチェヒの見た夢や記憶はタイムトラベルの度に更新されている。
<わかったこと>
A.屋根裏部屋のトランクに入っていたポラロイド写真は茶色のポラロイドカメラで撮ったものではない。離婚した日の次の日に使っていた新しいポラロイドカメラで撮ったもの。
B.茶色のポラロイドカメラで撮った写真はオレンジ色の日記のポケットに入っていた。フォルダには全部で6枚の写真が入っていた。日付は2010.10.○、2012.10.11、2011.11.9、2009.12.31、2008.9.25、2013.4.1。
つづきはまた…。
ホームドラマチャンネル放送。
チャン・ヒョク、チャン・ナラコンビの短編ドラマ。
難しい。一回見てもよくわかりません。そこで、ネットで調べたり、何度も見ました。
すごく複雑な構造でした。
スヒョクは別れた妻チェヒが自分に家を贈るという話を聞き、チェヒに会いに病院に行きます。
チェヒは糖尿病に伴う腎不全で意識不明状態で入院していました。
スヒョクは忍び込んだチェヒの家の屋根裏部屋で古いポラロイドカメラを見つけます。
ポラロイドカメラの撮影ボタンを押すとスヒョクは3年前のチェヒと別れた日の次の日にいました。
スヒョクはチェヒに病院に行くように勧めますが、チェヒが別のポラロイドカメラの撮影ボタンを押すと元の時間・場所に戻っていました。
スヒョクは古いポラロイドカメラの力を借りて、なんとかチェヒを救い、身寄りのないチェヒの行方不明の母親や親類を探そうとしますが…。
スヒョクがいろいろな時のチェヒに逢い、チェヒの孤独を理解していきます(つづきはあした)。
20年前の初恋の相手に再会する。
しかし、父親に頭を殴られ、記憶をなくした男は別人として現れる。
二人は愛し合うようになるが、20年前の二人だとは気づかない。
というようなストーリーなんです。
それにケーキを絡ませたドラマでした。
しかし、展開に無理があり、見ていて、考えすぎ、作りすぎている感じがしました。
出演者はかわいいのに、児童虐待がドラマに暗い影を落としてしまいました。
悪いのはすべて父親というのも、簡単すぎる結末でした。
BSジャパン放送。
1話目はもたもたした展開でちょっと止めようかと思いましたが、4話まで見たらおもしろくなってきました。
もともと、韓国では2話ずつまとめて放送しているのでしょうから、最低2話は見なくては見続けるかどうか判断してはいけないのかもしれません。
ヒロインのパン・ダヤンは「まるごとマイラブ」の「スンア、スンア、ユン・スンア」なのでした。
パンダとパン・ダヤンって、これだけでドラマのセンスがわかります。
幼なじみの三角関係、ケーキチェーン店と個人ケーキ店の確執というストーリーになりそうです。
今日、録画し損ねたと思ったら、今週、放送お休みでした。
はりねずみがいるんだからはりねこがいたっていいじゃない。
終わりました。
また、高麗史の勉強になりました。
しかし、このドラマの制作意図がよくわかりません。
中国に接近しようとしている韓国政府に対する警告なのかしらなんて考えてしまいました。
それとも、日本放送を想定して、これだけモンゴルに抵抗して日本に貢献した武将がいたといいたいのか?
史上最高の立身出世の果てに暗殺されてしまったキム・ジュンはドラマの主人公たりえたのか、疑問です。
日本でも黒田官兵衛が大河ドラマの主人公をやっているので、他人のことは言えないのかもしれません。
「キム・ジュン」というとかっこいいけれど「金俊」だとただのおっさんを連想させるのは、カタカナ語の魔力でしょうか。
あと1話を残しています。
キム・ジュンがチェ氏政権(幕府)を倒すところは、日本の鎌倉幕府や江戸幕府の倒幕を連想させました。
どこもいっしょですねー。
チェ氏政権はモンゴル帝国、鎌倉幕府は元寇、江戸幕府は黒船来航というように軍事大国の影響で政権が揺らいだのでした。
キム・ジュンがイム・ヨンに倒されるのはネットで調べて知ってしまっているので、最終回の展開が読めるのがちょっと残念。
キム・ジュンが最高権力者になれたのも、考えたらチェ・ハンのおかげなのでした。
チェ・ハンがもっと賢かったら、キム・ジュンは不用の存在となっていたでしょう。
このドラマ、いまひとつ乗れないのは主人公キム・ジュンが本心を明かさず、数々の陰謀、権力闘争に関与せず、結果として、おいしいところを持っていくところでしょう。
そんなきれいごとはありえないし、もう少しキム・ジュンの汚れたところを見せてほしいものです。
まー「大蔵経」の記念ドラマらしいので「大蔵経」に関わった人は汚れていてはいけないんでしょうね。
現実、今でも権力闘争で粛清されてしまう人もいるんですから、ドラマとシンクロして見ると恐ろしいものです。
もうドラマも後半で、今後、盛り上がりはあるのかどうか、あやしいところです。
一番盛り上がったのが、序盤の撃毱大会だったのはちょっと悲しいかも。
高麗王朝が江華島に遷都したのは知識として知っていましたが、それがこのドラマの時代だったとは知りませんでした。
もっと、後のこととぼんやり思っていました。
まさに高麗の武臣政権は外圧(モンゴル帝国の影響)で滅んでしまったのですねー。
まー、日本だって元寇に敗れていれば、武家政権も滅んでいたかもしれません。
この頃の時代背景が知りたくて、ついネットで調べてしまいました。
すると、チェ・ウの次はチェ・ハンが継ぐとあるではないですか。
チェ・ハンって誰やねん?
いままで、ドラマに出てないでしょうにーとまた検索すると便利なものです。
チェ・ハンの画像検索結果にドラマで見たことのある顔が出てきました。
この人がチェ・ハンになってチェ・ウの後を継ぐんですかー。
どうりで、序盤に出てきたわけです。
納得。
でも、ちょっと後悔。
サプライズがなくなってしまいました。