いきなり、時が過ぎてしまいました。
やっぱり、序盤に時間使いすぎたんでしょう。
でも、陸続きだとモンゴル帝国みたいな国が出てきたらこんなにたいへんなんですねー。
こんな歴史を持っていたら、中国やロシアに気を遣うのは日本の比ではないんでしょうね。
逆に見れば、こんな戦争の時代だからこそ、キム・ジュンは頭角を現せたんですな。
なんだ、この展開は?
ウォラの今までの生き方からして、こんな不幸になるわけないはずなのに…。
それも一人の女の見当違いの嫉妬からなんて。
ちょっと、いやな感じ。
せっかく、このドラマ楽しくなってきたのに。
おもしろくなってきました。
キム・ジュンは本が読めるのでした。
そして本心は明かさない。
何度も請われて、ようやく考えを話す。
これが組織で生きるコツなのかもしれません。
思いつきをすぐにおしゃべりするようじゃ、ただの軽い奴ですもんね。
撃毬の試合で何話も使って大丈夫か…。
なんて、思いながら、見ています。
それにウォラが、どんな男も振り返るほど美しくもないような気もします(かわいいけれど)。
メガネを引き取りに行きました。
TXつくばエクスプレスの回数券自動販売機というものを使ってみたら、流山おおたかの森まで10円安いだけでした。
で、TXに乗って、東武の株主優待券を忘れたことに気づきました。
しかたなく、スイカを使いました。
帰りは回数券自販機がどこにあるかわからず、TXもスイカで帰りました。
TX回数券自販機で商売になるのか?と思ったら、回数券の使用期限は1/7となっていたので、それまでに売れればいいので、期限切れで売れのこりの可能性は低いでしょうし、数さえ出れば儲ける可能性はあるのでしょう。
BSジャパン放送。
「大王の道」の後番組で、あまり面白くなかった「武人時代」と同じ高麗ものだったので、しばらく見るのをためらっていました。
で、1話を見たら、展開が速くて、ひきこまれました。
で、3話まで、続けて見てしまいました。
おもしろかったです。
「武人時代」の続編として、見られるのがおもしろいし、出演者もなかなかです。
ということは「武人時代」を見ていてよかったということになります。
やっぱり、最近の歴史ドラマはおもしろく作っているもんです。
ついに最終回。
最後に回想シーン。
5人の武人権力者たちの栄枯盛衰で終わりました。
モンゴル帝国の高麗への進出がなければ、チェ政権は続いたのかもしれません。
でも、出てきた主人公たちも高麗王たちも、本当に民衆のことを思った人はいなかったように思えます。
高麗時代の武臣政権と李成桂の違いも解説されていました。
民衆に支持されてこその政権樹立、易姓革命なのでした。
チェ・チュンホンの政権評価がどうなのか、よくわかりませんが儒教的史観だと否定されてしまうのでしょうか。
実際、王や朝廷に政権担当能力がなければ誰かが担当する必要があるのに…。
これから、どうなるのか予想がつきません。
政権内闘争が続くのでしょうか。
ようやく秋の兆しを感じました。
暑い夏、なんとか過ごすことができました。
おつかれさま。
チェ・チュンホンは、弟チュンスを追い詰め、命を奪う。
何度も武臣政権が失敗したので、その反省の成果としてチェ政権は成功したのでしょうが、その代償として弟を失ってしまいました。
しかし、主人公のキャラとしてはチェ・チュンホンは地味ですねー。
イ・ウィミンの最期。
みじめなものです。
なんども、繰り返される武臣たちの権力闘争。
自分だけは失敗しないと思っていても、いつの間にか失脚してしまう。
この定型的な権力の推移は逆に考えると、高麗王の陰謀なのかもしれません。
いよいよ、イ・ウィミンの権力が崩壊し始めました。
もともと、戦略とか持ち合わせていないイ・ウィミンなので、軌道修正などできないのでした。
身内に甘い人間は、身内に足元をすくわれてしまいます。
でも、黄龍伝説っていったい何だったんでしょう。
本当にあったのか、フィクションなのか?