また書いてしまいます。
何度見てもおもしろいです。
9話の酔ったユギョンを車で送っていくチョルスがなぜサンシルも車に乗せないのか、変だと思っていましたが、単純に車の座席が2シートで、後ろには仕事道具がいっぱいだったことを思い出しました。
あと、サンシルの夢のシーンでおばあちゃんの死ぬところが出てきました。
このシーンのためだけに子役とおばあちゃん役を用意しているところが、すごく大事にぜいたくにこのドラマを作っていることを気づかせてくれます。
このシーンは全体から見るとなくてもいいのです。
でも、このシーンがあることでアンナの人生がどんなものだったのかが想像できるし、より深く彼女に感情移入ができるようになるのです。
ノーカットで見たかった「母さんはジャージャー麺がきらい」の歌のシーン10話で出てきました。
この後、落ち込んだサンシルの携帯に着信音が鳴り、電話に出るとカンジャでした。
「私に電話して」と頼むカンジャに電話するとカンジャの携帯の着信メロディーが「母さんはジャージャー麺がきらい」だったというシーンでした。
この歌が愛と犠牲の歌であることをチョルスに教えられたサンシルは家を出ていく決心をするのでした。
今回のサンシルが町のあちこちを見て「あれ何?」と聞いているところがローマの休日みたいだなーと思いました。