ドラマ見るのがなくなったので、GYAOの韓国映画を見ました。
キム・スンウが作家ソングク、キム・ジョンウンが喫茶店店員ファジョンです。
○ソングクは恋愛小説を書いているがネタにつまり、出版社の締め切りに遅れている。
そんなソングクの家の2階にファジョンが引っ越してくる。
ソングクの死んだ父が勝手に不動産屋と契約して、ファジョンから契約金を受け取っていたため、お金のないソングクはファジョンを追い出せない。
しかし、ファジョンがソングクの弟子に話した恋愛ストーリーが出版社の編集長に気に入られ、ソングクはファジョンから、ストーリーの続きを聞き出そうとする。
ソングクはファジョンの話をもとに小説を書いていることを知られまいと、ファジョンのそばにいようとする。
作家仲間の旅行で、仲間にはぐれ、ソングクはファジョンと二人で田舎家に泊まることになり、ファジョンの子ども時代の話を聞く。
ファジョンの誕生日、プレゼントをなくしたソングクは詩を送る。
しかしソングクの小説の秘密がファジョンにわかってしまい、ソングクはファジョンを否定する言葉を言ってしまう。
ファジョンはソングクに黙って家を出ていく。
ソングクはファジョンの行方を探す…。
パターンだらけなんですが、おもしろく見ました。
キム・スンウもキム・ジョンウンもうまいです。
クロスワードパズルも間違いだらけのファジョンが、恋愛ストーリーを語り、その言葉にソングクが感心するシーンがおもしろいです。
創作って知識じゃなく、どこかから湧いてくるものですもの。
キム・ジョンウンがコノハズクの目つきのまねをするところがそっくりでわらえます。