○ミノは一人島へ旅立つ。
スヒはジアンと偽装結婚をして、ミノを探す旅に出る。
うまく、まとめていました。
ヨンスクのドッペルゲンガーが出てきたときはどうなるかと思いました。
でも、よく考えてみたら、登場人物みんなが抱える問題は何も解決していません。
折り合いをつけているだけなのです。
言い方をかえると妥協しているだけなのです。
その妥協が大人になることなのかもしれません。
ミノ「おれは毎日祈っている。この世のすべての傷つき苦しんでいる人に、
背中から抱いてくれる人が1人でもいるように…」
ずっと言葉を話さなかったミヨンばあちゃんがミノとスヒの二人が写った写真を見て「イェッポ(きれい・かわいい)」というラストのシーン。
なぜか感動してしまいました。
彼女が久しぶりに自発的に話すとしたら、その言葉は何だろうとずっと考えていて、
ぴったりな言葉だと思ったからです。
「おはよう!神様」見ました。
ここまで、原作に小細工するのかと変に感心しました。