寝る前に読んで、石田ゆうすけさんの幻冬舎文庫5冊読み終わりました。
「行かずに死ねるか!」
「いちばん危険なトイレといちばんの星空」
「洗面器でヤギごはん」
「道の先まで行ってやれ!」
「地図を破って行ってやれ!」
自転車世界一周旅行についての本が3冊、国内自転車旅行の本が2冊です。
世界一周ってしたいと思わない人はいないんじゃないかな。
で、実際にする(できる)人はどれだけいるんでしょう。
石田さんは世界一周をやっちゃった人なのです。
で、日本に戻ってきて本を書いた。
世界一周、東日本大震災を経験して、これからどうするのか。
たぶん、地球がもう一つあったり、日本が3個くらいあったら問題はないのですが、あいにく地球も日本も1つなので新しい旅ができないのが、石田さんのこれからの難しいところです。
たとえば、家庭を持って家族について書くとか、まったく別の仕事をするとかが石田さんの今後の作品のヒントになりそうです(おおきなおせわでごめんなさい)。