相模鉄道の株を買ったのは2018年の3月でした。
もちろん株主優待キップ目当てです。
ところがキップをもらっても、なかなか乗りに行けません。
まず、横浜まで行かなきゃならないのが面倒くさい。
それに、沿線に行きたい場所が見当たりません。
ということで2022年になり、ヒマ人になったので相模鉄道に乗りに行きました。
横浜までは渋谷に出て東急東横線で行きます。
相模鉄道は横Y字型になっていて、最近JR直通路線ができて1駅区間だけ支線が延びたようです。
全線に乗るのに朝7時から始めて9時過ぎに終わりました。
その後、沿線のブックオフに行ったら、本が見つかりました。
2店舗行って5冊買って帰りました。
買った本
「第一阿房列車」内田百閒著 平成15年刊(平成30年16刷)定価590円税別を110円
この新刊阿房列車のシリーズは買っていませんでした。旧かなづかいが新かなづかいになっていて、嫌だったのです。でも、今見るとかなづかいなんてどうでもよいような気がしてきました。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」新版 ジュリア・キャメロン著 菅靖彦訳 2017年(2020年10版) サンマーク出版 本体1300円のところ980円
図書館で旧版を借りましたが、手に入れたくなった本でした。ブックオフで旧版を見つけて、中を見たらえんぴつ書きがありました。値段も安くなかったので止めようとしたら、新版を見つけました。安くなかったけれど出逢いなので買いました。
「ちんころりん」高知の民話 中脇初枝再話 ささめやゆき絵 福音館書店 2016年 本体900円を385円
「こどものとも年少版」2011年10月号を特製版にしたもの、こどものとも社が販売していて、ふつうの本屋さんでは売っていなかった絵本です。桃太郎みたいにおばあさんが川に洗濯に行くと金の櫃(ひつ)が流れてきて、おばあさんが拾って中を開けたら、ちんころりんと歌うおばけが出てきて…というおはなしです。ささめやゆきの絵がよいです。気になる人は図書館で借りてください。
「尾道、食べさんぽ。-坂と寺と映画の町を食べ歩く」左古文男著 誠文堂新光社 2017 本体1000円を620円
尾道行きたい病の薬になるかと思って買いました。今年中に行けるかな。すべて自分次第。
「YouTuberの教科書」大須賀淳著 インプレス 2021 定価1848円を1045円
そろそろ、YouTubeの勉強をせねばと、マニュアル本の中で一番新しいのを買いました。
スマホで駅の動画を撮りましたが、撮り高は2分ちょっとでした。
これをYouTubeにアップできるかは、やっぱり自分次第です。