Youtubeの「ルネ岩田のサブチャンネル。」でルネ岩田さんがだんだんタバコにハマっていく動画が公開されています。
最新作は両切りのショートピースをおいしく吸っています。
その動画を見ながら、長い間心に引っかかっていたものが解けたような気がしました。
内田百閒という人は缶入りショートピースを愛飲していて、それでいて82歳まで生きました。
たぶん、タバコによる歯槽膿漏で歯がボロボロだったようですが、そのおかげで小食になって内臓に負担がなかったのだとか。
でも、これだけタバコを吸っていてなぜ、肺に病気が発生しなかったのだろうと不思議に思っていました。
ルネ岩田さんの動画によるとショートピースは肺まで吸いこむものではなく、口腔喫煙するものなのだとのこと。
そうか、内田百閒はたぶんタバコを口腔喫煙していたんだと気づきました。
内田百閒は子どもの頃からキセルでタバコを吸っていたそうです。
キセルタバコとはまさに口腔喫煙の道具なのでした。
本当のところはどうかわかりませんが、納得がいったのでした。
で、私ですが、まー口の中がヤニでいっぱいになるのは嫌なのでパイプも吸うことはないでしょう。