○チノはケインに愛を告白し、ゲイでないことを話す。
秘密がなくなれば、なくなるほど、ドラマはつまらなくなり、終わりに近づくってことですねー。
チノがゲイでないことがケインにわかってしまえば、あとは、親の反対と交通事故ぐらいしか、ネタがありません。
あと5話、どう続くんでしょう。
ちょっと、館長さんかわいそうすぎます。
くらやみにひかり。
くらいやみのなかだからこそ、かすかなひかりがみつかるのです。
NHKのホームページを見て、10話を見逃していたことを、今知りました。
ちょっと、ショック。
2年間、リアルタイムで見ていたのに…。
今回は、日本兵が何度も何度も、突撃を繰り返し、全滅するシーンが続きました。
そのBGMがあまりにも、前向きな感じだったのが、意外でした。
そして、こんなシーンを撮るために、俳優が苦しむことは、そのうち無くなって、全部CGになるんだろーなーって思いました。
あと、いままでの戦争ものでは見なかった白兵戦シーンもあって、びっくりしました。
韓国のムンベ酒というのを売っていたので、ついつい買ってしまいました。
家に帰って調べたら、ムンベ=山梨だそうです。
○イ・スンシンは反逆罪の尋問に否認をしたため、拷問を受け続ける。
宣祖は、立ち上がれないほど、衰弱したイ・スンシンを釈放する。
海軍の全権を掌握したウォン・ギュンは、王命に逆らえず、釜山攻撃を開始するが、日本軍に大敗してしまう。
このドラマを見ていると、こんな国で、よく戦争に勝てましたねーと言いたくなります。
もうほとんど、奇跡としか言いようがない。
でも、この時代だからこそ、イ・スンシンやリュ・ソンニョンのような歴史に残る人物が生まれたんでしょう。
宣祖のチェ・チョロは「千秋太后」のときもそうでしたが、狂気の王を演じさせるとうまいですねー。
○ダンプンは婚約解消の難しさに悩む。
かつてのドラマだと婚約式(韓国だと約婚式)があと数日になって、家族や相手がその気になっていたら、ついそのまま婚約してしまって、後で悩むものでしたけれど「にくかわ」のダンプンは違います。
ちゃんと、断ることができます。
そこが、今のドラマらしいところです。
でも、ダンプンも悩むんです。
そこが、このドラマのいいところですね。
お財布にお金をつっこんで、携帯買いに行きました。
いままでの携帯は来年には使えなくなるとauから、お知らせが来ていました。
最近オープンしたK’s電機に行きました。
欲しかったのは、ソニーエリクソンのdocomoのスマホXperia acro SO-02Cのブルー。
ところが、実物を見ると、でかい。
MNP(通信会社乗り換え)は2万6千円くらい。
ところが、そばにあった、Xperia ray SO-03Cという機種は、ちっちゃくて、うすくて、しかも、MNPは0円なのでした。
ただ、カラーがピンクとゴールドとホワイトなのでした。
ブルーがあれば即決なのにと思いながら…。
しばし考えて、決めました。
0円のホワイトに。
毎月の通信料が5000円を超えるので、どうせなら、初期費用は0円の方がいい。
で、カウンターで手続きをして、今までの携帯でMNPの予約をして…。
初期のオプションいろいろ入るので、0円になるみたいでした。
月々の支払い先はカードにしました。
話しているうち、1500円分のオプションをサービスしてくれるというので、カバーをもらうことにしました。
そうしたら、ブルーのカバー1960円があったので、差額を支払うことにして、それにしました。
MNPの手続きに1時間かかるということで、いったん店を出て、吉野家へ行きました。
豚丼が新しくなって、帯広の豚丼みたいになったのでした。
以前は牛丼の肉が豚でちょっとお安いというだけが売りの豚丼でしたから、この新豚丼はいいと思います。
で、K’s電機に戻り、スマホを受け取りました。
会員になると5%OFFというので、会員になり、カバーの差額も300円にしてもらいました。
あー、0円って、5%OFFも関係ないんだなーって、そのとき、思いました。
それから、家に帰り、手入力でデータ移し替えしました。
いままでの携帯は古すぎて、SDカードも使えなかったのでした。
結局、お財布のお金は使わなくて済んだのでした。
スマホでこのブログ見ると、けっこういい感じですねー。
「明成皇后」が終わって、GYAOのドラマ視聴はやっと、余裕が出てきました。
毎日更新もいいんですが、どんどん見てない回がたまっちゃうんですよね。
ハン・ミョンフェが、これから、どう権力を掌握していくのかを楽しみに見ていきましょう。
そして、LaLaTVで1月から始まる「王と妃」と比較してみたいです。
6月から、見続けていた「明成皇后」がついに最終回となりました。
124回は、ほとんど回想シーンでした。
ラストの死者を交えた、王族の集合写真はよくあるパターンでしたが、後味悪いです。
できれば、イ・ミヨンの明成皇后で、最終回まで、見たかった。
この韓国にとって、屈辱の時代もドラマにしてしまうのは、もうすごいとしか言いようがありません。
このドラマはNHKの「坂の上の雲」と同時代でも、あるんですねー。
とにかく、まったく知らなかった日韓近代史の勉強になりました。
「龍の涙」も平和といえば、平和な時期に入り、太宗は若い内人と一夜を過ごす。
それを知った王妃は激怒し、二人の仲は冷めきってしまう。
この内人が、ハ・ジウォンだったので、びっくりしました。
彼女は、太宗に臆せず接して、王妃にお仕置きを受けてしまいます。
この小悪魔的なキャラが、当時のハ・ジウォンのキャラだったんでしょうね。
もう、勤め人には涙なくしては見られない。
ちゃんと実績を上げてきて、何も間違ったことをしていないのに、上司のむちゃな命令に従わなかっただけで、捕えられ、罪人となった李舜臣。
このドラマは、韓国の勤め人には人気があったでしょうねー。
みんな、身につまされて、見ていたことでしょう。
宣祖といい、「王朝の暁」の中宗といい、こんなにダメな王として描いていいのかしらって、思うほどです。
釜山タワーの足元に李舜臣の像が立っていたのは、日本の侵略を二度と許さないという意味があったんだと、気づきました。
淡々とチョ・グァンジョの半生を見てきました。
最終回、チョ・グァンジョの賜死シーンとなって、急に盛り上がって、さっと終わって、その切れのよさにちょっと感動しました。
見ていて、このドラマのテーマを思いつきました。
「弱いは強い、強いは弱い」
弱い中宗に、強いチョ・グァンジョだったのに、死に直面すると強い中宗、弱いチョ・グァンジョになってしまいました。
あっさりと死を受け入れるチョ・グァンジョと王妃を追放してでも生き残る中宗でした。
歴史にどう残るかを考え過ぎるのが、チョ・グァンジョの弱さの原因なんでしょうね。
とにかく、この事件のせいで後世の李舜臣も反逆者の子孫の汚名を着せられるんですから、いい迷惑です。
このドラマの廃妃が「龍の涙」のトクシル(孝嬪)で「風の国」のミユ夫人と知った時はびっくりしました。
別人に見えていました。
チョ・グァンジョ「私は王様をよく存じておる。王様は子供のように純粋で単純なお方なのだ。私はそんな王様が好きだ」
弟子「子供のように純粋で単純なのは…、先生です」
大妃の尚宮「王様は、もう二度と、大司憲様のような忠臣は得られないでしょう」
⇒このセリフが、このドラマのすべてですね。
ナム・ゴン「(チョ・グァンジョを殺すわけにはいかない。なぜなら、私が)チョ・グァンジョを殺したという汚名を歴史に残すわけにはいかん」
⇒この屈折した劣等感。このセリフもいい味出していました。