カゼがまた悪化してのどの痛いのとあおい鼻汁が出つづけているんですが、昼になって鼻水になってのどの痛みも消えてきました。
ここで無理してはいけないんでしょう。
私のカゼのひきはじめはのどにきます。
そこでなんとかできればいいのですが、そこから悪化してしまうのです。
今度、龍角散でも買ってこようかと思っています。
群ようこ著 朝日新聞出版 2015
一気に読んでしまいました。
おもしろかった。こんな本が読みたかった。
今のずっとカゼ状態は自分の生活に原因があるんだろうとぼんやり考えていました。
この本は、群さんがめまいを感じそれを解消するため漢方医を訪ね、その診療に身を任せていくうちに自分の体のことや老いに気づいていくという内容です。
私も自分の体の声を聞くべきだと思いながら、調子がいいと無視していたようです。
この前まで毎日甘いものを食べていたし、お酒も飲んでいるし…そんなこんなを体が受け付けていなかったのかもしれません。
この本に自分と両親の干支の肉は食べてはいけないとありました。
私にあてはまるのはへびといぬとうしでした。
へびといぬは食べたこともないのでどうでもいいのですが、うしはどうしましょう。
吉野家に行ったら、牛丼をやめて豚丼にしようかな。
『獄門島』に続いて『本陣殺人事件』を読みました。というか、横溝正史全集を読んでいるんですけれどね。
すっかり横溝さんの文体に慣れてきたのか『本陣殺人事件』はおもしろく読めました。
もともとネタはわかっていて読んでいるので、その分おもしろみは欠けているんでしょうけれど、そのかわりより深いところまで読むことができるのかもしれません。
さて、今回も出てくる人はびっくりするほど死んだ(殺された)人に冷淡なのがびっくりします。
金田一のパトロンの久保銀造なんて自分の姪が殺されたのに謎解きの方に夢中になっています。
今回おもしろく感じたのは、金田一がもっともわかりたかったことは犯罪のトリックではなく、なぜ犯人がそういう犯罪を犯したかということなのだということがわかったからです。
そして今となってはばかばかしいとしか言えない犯人の動機が、金田一の説明を聞くと思わず納得してしまうのです。
さらに潔癖症の犯人なんてまさに現代の病理を先取りしているように感じます。
そういう病をメインテーマにすれば『本陣殺人事件』を映像化しても現代に共感を呼ぶ作品になりそうです。
きのう12/3の「おぎやはぎの愛車遍歴」はよかったです。
ジウジアーロのデザインした車がいっぱい出てきました。
「117クーペ」、「フロンテクーペ」、「アルシオーネSVX」個人自動車博物館を作るとしたらぜったいほしい車ばかりでした。
そして「BMW M1」ももちろんかっこよかったです。
ジウジアーロデザインがかなり私の車の好みに影響を与えていたことがわかりました。
ジウジアーロデザインの製品を何か欲しくなりました。
オリジナルが食べ終わり、ビンテージを開けました。
ビンテージはオリジナルより色が暗く、その分カラメルが強いのです。
食べたらオリジナルよりクセがなく、食べやすく、おいしかったです。
ということで、今のところビンテージの方がオリジナルより上かな。
サンヨーロポシリーズの「ふしぎのライト」をヤフオクで見つけ、手に入れました。
お値段は1080円、送料は740円でした。
ロボシリーズはさまざまなものがあります。
これでラジカセと貯金箱とライトを手に入れました。
シリーズを集めていくのはなかなか楽しいです。
どうしても欲しいわけでなく、集まればいいかなくらいなのがいいのです。
きのうまではカゼが直ってきてもうすぐ完璧と思っていたら、いきなり今朝からのどが痛くなってきました。
えーまたカゼなのー。
鼻はつまるし、せきは出る。
頭が痛くなる。
マスクをするともっと悪化するような…。
まーなるようになるっしょ。