第4330話 問う者、問われるもの

2025年02月01日 10時00分00秒 | Weblog

代表権はないが、危機管理のため。

ビジネスマンとして拝見した

フジテレビのやり直し会見。

私だったら どんな質問をする?

私だったら どう答える?

テレビの前で なりきり回答。

 

それにしても 日本人は いつから

こんな 攻撃的になったのか・・・

会見という名の 糾弾。

大人がいじめ ているようにも見える。

どうして 子どもに見せたくない会見

となったのか。

質問という名の 持論(所感)展開。

稚拙で 質問(のレベル)が・・・会見

となったのか。

 

冷静に、真相の追究が それた質問ばかり。

問題を分けて考えることができない記者が多く、

「司会者の方、そこの方に注意喚起して、

もう打ち切って、退場させて」

と何度思ったことか。

回答者より質問者の発言が多いことにも疑問。

質問は端的に、回答は誠意を持って。

テレビの前で延々と はがゆさを感じる苦痛。

 

問う者にも、問われるものがあること

を学ぶ。

 

※会見後 一夜あけて判明したこともあって。

週刊誌(証言者)の一方向側からの情報のみを

鵜呑みにし、そこを立ち位置に発言することの

危険性。

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第4329話 軽すぎる罪の意識

2025年01月31日 08時00分00秒 | Weblog

それは犯罪だと思うけれど、

犯罪の認識がない場合が多い・・・

 

例えば、窃盗。

チェックアウト時、雨。

車を駐車場から宿前に移動させるため

宿の傘をしばしお借りすることに。その旨

フロントに申し出、我々が借りているのを

見ていた宿泊者も同時に宿の傘を持っていく。

そして、そのまま戻ることなく 車は発進。

え? 返却せず、盗んだ!

 

例えば、飲酒運転。

その日、その時間、ルール通り、

歩いていただけなのに・・・

飲酒運転による犠牲者のニュースに

沈む気持ち。後日 判明する

容疑者の「急いでいた」発言。

これだけ危険性が叫ばれていても

飲酒運転への 罪の意識の薄さ!

 

例えば、誹謗中傷。

この件については語らずとも

想起される自死(ニュース)・・・

どんな嫌がらせに心を痛めていたか

明るみになるにつれ、恐怖を覚える。

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第4328話 破壊と再生

2025年01月30日 08時00分00秒 | Weblog

イキイキと働いている方の話

(キャリアストーリー)を聞くと、

心身の不調 が転機となって

天職に出会う人が多い(なと思う)。

 

最初から

自分の働き方が確立されている方、

自分の天職が見つかる方の方が少なく、

きっかけは「どうしようもなく」、

当時は「やむをえず」、

その時「自分にできることとして」。

心と体の声を真摯に聞いた結果の産物

だという。

 

前話で いい人が壊されて・・・

と かなしい話を書いたが、

破壊されたところから再生し、

さらによく、さらに強く、なる

実例の数々を知って!

 

誤解を恐れず、さらに言えば、

固執して病んだ場所に戻る

(歯を食いしばって頑張る)より

自分にあう新たな場所で、

働き方で、心持ちで

リスタートしている人が多い(気がする)。

環境の選択。

 

※復職してまたすぐ休職パターンが多いが、

復職前にはとことん自分自身に向き合って

自己理解の時を経てから がいいと思う。

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第4327話 壊れていく人々

2025年01月29日 08時00分00秒 | Weblog

利用している 郵便局。

やる気のない方、不親切な方がいる中で

いつも気持ちのいい対応をしてくださる

局員がいて 私はその方が好きだった。

 

ある日、訪ねると、

年配女性(お客様)の怒鳴り声。

責任者の方が出てきて対応されていたが、

どうやら怒りの矛先は 私が

なんていい人と思っている(冒頭の)方。

 

その日以降、

その局員の方をしばらくお見かけせず、

ようやくその方のお姿を確認できた時、

以前のイキイキ感がなくなっていた。

 

自分に気に食わぬことがあったとして

そこまで怒鳴り散らす必要(権利)が

どこにあるのか・・あぁ、こうして

いい人(のそれまで)が

つぶされていくなんて・・・

 

怒鳴るお客様の声が遠ざかっていく。

安堵しながら あのあとすぐ

上司から 別室で「君は悪くない。

お客様の機嫌が悪かっただけだから

気にやむことはない」とフォローが

ありますよう祈った日からかれこれ・・・

回復に時間を要するつらさ。

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第4326話 恐縮です

2025年01月28日 08時00分00秒 | Weblog

どこが最初にやりだしたのか・・・

個人的には 美容院等の

会計後のお見送りは不要派だけど、

他店との兼ね合いで

やめることができないお見送り文化。

 

前話の「お世話になっております」

もそうだが、そうしなければ、

ご不快に思う方がいるので

今後も 続いていくだろう ww

 

一個人(受け手)としては気がひけても

お客様に 無償でできる気持ちいいこと

視点でとらえると、ホスピタリティ・・・

 

冬は

さらに手厚いアウターのお預かり。

預ける(見られる)がゆえに

ちょっといいコートを着なければ

のプレッシャー ww

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第4325話 お世話になっております

2025年01月27日 08時00分00秒 | Weblog

職場の電話。

(初)営業(お断り行)だ

と思っても 紋切り型で返す

「お世話になっております」

 

職場のメール。

本当はもっと気の利いた出だしで

はじめたいけれど、世間一般的に

「お世話になっております」だから

二行目から 私オリジナルで ww

 

便利だけれど、

どうして だれかれともなく

「お世話になっております」?

 

挨拶「おはようございます」には

ございます がついているけれど、

「こんにちは」「こんばんは」には

ついていないことから丁寧度が低く、

ビジネス向きじゃないから?

また、時間帯でどちらを使用するか

難しいとか?

いつ何時、誰がお世話になっているか、

なるか、わからないから?

 

どうでもいい話(私の思考)だけど、

ある意味、紋切り型の言葉というのは

便利で、クッション言葉でもあるな

ということで

(私の気持ちが)落ち着くww

 

自分の中で納得感が生まれると、

心を込めて言える

「お世話になっております」

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第4324話 喜ばせ上手は商売上手

2025年01月26日 10時00分00秒 | Weblog

「無料でラッピング可能でございますが?」

!!

「ご自宅用ですか?」ではなく、

ご購入者全員に 美しいラッピング包装。

自分用で買ったものでも 私にとっては

奮発したもの!

こういうお心遣いが嬉しい。

その企業のトップを調べると、女性だった。

 

某デパートの地下で 銘菓を購入する時、

毎回「ナイロン袋は有料ですが、

いかがいたしますか?」と問われる。

同デパート他階では、何も言わなくても

無料で 紙袋に入れてくれるのに?

(100円、200円ではなく千円以上の品)

小さな不満が募っていく ww

 

損して得をとれ。

私は 無料のラッピング包装 で

その店がお気に入りに。

リピーターを増やすのは 案外

そんな ちょっとしたこと!

 

※ 包装紙も大量発注した方が単価が

安くなるのだから プレゼント用のみ

に絞らず、お客様を気持ちよくした方が

勝ち。

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第4323話 格好いい苗字

2025年01月25日 10時00分00秒 | Weblog

「格好いい苗字といえば?」

息子の機嫌のいい時、

答えてくれそうな時に、質問。

 

ネットで検索はなし。

自分の中から生まれるものを

出しあっていく。

 

格式の高さ感じる文字数の多い・・・

私「伊集院?

鬼龍院(花子の生涯はよく知らないが、

浮かぶ台詞・なめたらいかんぜよ ww)?

神宮寺? 高円寺?」

息子「違うなぁ」

私「(漫画によく出てくる)黒崎、成瀬?」

息子「弱い」

私「氷室、清宮、米津、冴羽、龍園?」

息子「それなら、まだ綾小路の方が・・・」

私「じゃあ、一と書いて、にのまえ。

小鳥遊と書いて、たかなし」

息子「そういう特殊な読み方系じゃなくて・・・

京極!」

 

うん、京極、いいね!

ということで、我が家では 京極 ww

(息子のセンスを楽しむフィーリング遊び)

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第4322話 成瀬は信じた道をいく

2025年01月24日 08時00分00秒 | Weblog

いまだ何者でもない私に 成瀬は言う。

何になるかより、何をやるか。

 

宮島奈未著

「成瀬は天下を取りにいく」

(第4097話)の続編

「成瀬は信じた道をいく」

物語は、2025年、大晦日の・・・まで。

これからの(未来)話。

 

結局、人にあわせるより

自分の信じた道をいく、

言葉を吐く 方が

最終的には よりよい人間関係を

築くことができる。

でも、その時、大事なのが

貢献したい とか

人の役に立ちたいとか、

(自己中心ではなく)

相手のことを想う気持ちだ。

(という思いに至る物語)

 

私も 何かやってみようかなと

前向きな気持ちになれる

元気が出るビタミン系。

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第4321話 歳を重ねるということ

2025年01月23日 08時00分00秒 | Weblog

老いるとは?

「ゆるむこと」

 

私にとって 一月は

新しい年を迎える月でもあり、

新しい歳も迎える日でもある。

今日は

年齢を重ねることについて。

 

若い頃は

きゅっと引き締まっていた

体も心も 時の経過と共に

ゆる~く なってくる。

 

目から涙が出るより先に、

鼻水が出たり。

重力に逆らえず、下向きに

たるんできたり?

 

もちろん

支障が出てくる箇所?は ケアして

引き締めなければいけないけれど ww

ゆるむことすべて 悪ではないと思う。

 

謙虚さが生まれ、やさしくなれたり・・・

私は ゆるんだからこそ生まれる

たおやかさ があると思う!

(負け惜しみじゃなくってよ ww)

人間としての、深み!

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