「信じること」を これまで
ずっと 善 だと捉えていた・・・
認知症状のひとつに「物盗られ妄想」がある。
相手は 私が盗んだ と 信じている。
妄想に とらわれているので
身の潔白が 証明できない。
さらに 難しいのが、
認知症の初期症状ではないか と思っても
認知症である という自分が
受け容れられない。
自分は認知症ではないと信じているから・・・
年老いていく母とのやりとりの中で
信じることのおそろしさを思い知る。
※ 物盗られ妄想 補足。
心を許している相手だからこそ
疑惑の対象になるらしい。
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