上の写真は染Qのべースコートを塗ったところです。
この前に腹立たしい失敗をしました。
このベースコートなるものを知らなかったのです。あの小さいスプ
レー缶に一切説明がありません。ネットで調べても5件ぐらい読ん
でもベースコートの記事はありませんでした。バカヤローですよ。
私だって車の塗装のプライマーぐらいは知っていますよ。
上手な塗り方が丁寧に書いてあるので、大丈夫なんだろうなー、な
んて思ったしまったのです。
一缶まるまる使っても一切赤くはなりませんでした。トホホ。
まーあッ、うまくいきました。擦ってみましたが色落ちはしないよ
うです。
このシートのゲルザブの下は柔らかいスポンジに換えてあります。
写真のゲルザブには、小さい缶がちょうど1本必要です。
4回塗り重ねました。上手な人ならもうちょっと広く塗れるんじゃ
ないでしょうか。
さて、座りごこちは。 それは文句ないですよ。でもね、最大の欠
点はシートベースの形なんです。シートの下の形にそうようなデザ
インになっています。そう、シートの前半分はシングルシートその
ままなんです。ですから座りごこちを変えられるのは、前半分だけ
なんです。
このタンクの後ろの出っ張りが原因なんです。
なんの目的で出っ張っているんでしょうか?。
推測してみました。
3人乗りをさせない為なんですよ。なんとなく外してしまっても良
さそうな感じしませんか。
ですから、ライディングポジションをノーマルから5cm後ろにず
らすことはあきらめました。
このダブルシートが畳のような座りごこちなのが分りましたよ。
上の写真の出っ張りを避けるためには、「全面畳」以外にないんで
す。畳のシートと思えばいいんです。
意外にお尻は痛くならないんです。(80Km連続走行のテスト)
自由にポジションを変えられるからなんでしょうか。
写真はアウトスタンディングのキャリヤとダブルシートです。
じつはステップを3cm前方に移動させるための方法がほぼ決まった
のですが、また私の脳が変なことを思いついてしまったのです。
「インド哲学では、ステップを3㎝前に移動するのと、シートの着座
位置を3㎝後ろにずらすことは同じことだ。」(うそです)
となって、アウトスタンディングの写真のキャリヤが思い浮かんだし
だいなのです。安いですよ、ヤフーオークションに直接出品されてい
ますから見てください。
以前買っておいたダブルシートと面一になるようになっています。
結構よい品質です。が、5㎏までとなっています。まー、そうは言っ
ても10㎏ぐらいまでは大丈夫じゃないかなーと思いますけどね。
ただし、このままでは純正キャリヤの後ろの小さいボルトに力が集中
してしまいます。
そこでリヤシートにほぼ全ての重量を受けてもらうことを思いつきま
した。
バッグをもう少し前にセットします。
そして下の写真のようにベルトでバッグの前方をギュッとキャリヤの
横バーに押し下げるのです。
分りますか、これでバッグの重量は、ほぼ全てシートが受け持つこと
になります。それどころか、キャリヤさえ持ち上げてしまうんです。
写真はとりあえずですからね。もっと体裁の良いベルトとバックルを
使って、カチャッと車のシートベルトのようになります。
でも、このままでは給油出来ません。給油の際は下の写真のようにな
らなければなりません。
そのためにはバッグの後ろの部分にチョウツガイのような装置が必要
です。
ところがチョウツガイは上の写真のように、キャリヤの一番後ろにし
か取り付ける場所がありません。
さてどうするか、楽しいです。
なーんて喜んではいられない難問題があるんです。
このダブルシートは私には座面がかなりと言っていいほど硬いんです。
アスリート使用なんです。モトクロスライダーならこれでいいんでし
ょうけど。
で、今日 東洋サドルさんに丸投げしてきました。このシートも本当
ですか?、と思うほど安いんです。ですから多少費用がかかっても大
丈夫なんです。たのしみです。
乞うご期待。
C125スーパーカブのシートは残念ながらシートの後ろ部分に座るこ
とが出来ない。タンクの形状といいシートのベースまでがそうさせな
い形状になっている。
後部が跳ね上がっているからです。そのために後ろに座っても、どん
どん前にずり下がってしまう。
なんとかしようと、シートの前部を2㎝持ち上げてみました。
少し効果があったのですが、まだ少しです。
で、今度はステップを3㎝前に移動してみようと思ったわけです。
と言うことで、上の写真のステップを買いました。
純正新品で2950円です。意外と安いですよね。
ネットで中古を探していたのですが、ほんの少し曲っているんじゃな
い?と思われるようなものでも送料を加えると、かえって高くついて
しまいます。
タンク付きのスポーツバイクに慣れ過ぎたスタッフ達がこのステップ
の位置を決めたんじゃないでしょうか。タンクの無いカブではブレー
キのたびに、ハンドルで体を支えなければなりません。
はたして3cmで効果があるんでしょうか、心配です。
新品をカットするのはもったいないので、同じ太さのポンコツを探さ
ないと。
さてどうやって、3cm移動させましょうか??。
なんですと?。そんなことないでしょう?。
これはアメリカと中国で生産されている大型で高級なEV
車のことです。
100km/hまで5秒で加速できる、と言う報道があります。
何馬力必要だと思いですか。あの車体だと200馬力ぐらいでは
無理じゃないでしょうか。
200馬力だとしたら、かなり大きな冷凍倉庫が造れますよ。
6階建てのマンションぐらいになりますよ。
電気量の報道がありません。補助金が出ているので計算する気
にならないんですよ。
これで200km走ったらどんだけの電気代になるんでしょうか。
火力発電所の煙突から出るCO2は相当なもんですよね。
結論。軽4輪のガソリン車の方がずっとクリーンです。
多分。なんたって、計算仕方が分からないんですから。
推測するしかないんです。報道をお願いします。
30年前にレストアしようとシートの張替えをしたところで止まって
しまった車両です。
写真のエンジンは調子よく回るのですが、パワーがまったくありま
せん。まるで傾斜計のようで、ほとんど気が付かない傾斜でもトップ
は登れません。
1次圧縮が無いんだと思います。
この型は最終的にはCCIエンジンになって、在庫パーツを使い切って
からロータリーバルブにフルモデルチェンジしたようです。
で、そのエンジンと不足しているパーツがほとんど集まったので、
レストアに踏み切った。のが、10年前。
果たして、情熱が続くかどうか自信がないまま出発進行です。
磨きの一覧です。錆取りザウルス、真鍮ブラシ、ボンスター、スポン
ジ入りアルミタワシ?。
このロームメッキにはCRCと、ちびた真鍮ブラシと、アルミタワシ
がいいようです。
CRCを吹きかけて、ちびた真鍮ブラシで撫でるように擦ってから、
アルミタワシで仕上げます。
メッキ部分はほとんどピカピカになりました。とわ言っても食い込ん
だサビのぶつぶつは勿論無理でした。
塗装面の錆はCRCとアルミタワシで、ちょっとだけ擦ってみましたが
あまり良くはないようです。塗装の錆を取ろうとすると、塗装を傷つ
けてしまいます。
あぶら雑巾で錆の奥まで脂を染み込ませて、錆止めした方が楽でいい
ようです。
サイドスタンドに錆びとりザウルスを吹き付けてみました。
こうなったら、どんな錆び取りでもお手上げですよね。
錆取りザウルスは、ネジ用ですね。小さなボウルに錆びたネジを
何個も入れて、ヒタヒタにして錆取りするのに適しているようです。
リヤショックです。年に1回ほどCRCを吹き付けておきました。
上から半分磨いてみました。CRCの効果は抜群です。
ほとんど錆びてはいません。
ヘッドライトは新品パーツが手に入りました。
大問題が判明しました。ここにオイルタンクを取り付けようとし
ているんですが、立派なエアークリーナーが有るではありませんか。
しばらく遊べます。
1月4日今年最初お客様です。私のカセットラジオにいつの間にか
とまっていました。
本年もよろしくお願いいたします。
一瞬目を離しただけなので、飛んできたのに違いありません。
大きさは、もしイナゴだとしたらランカーサイズです。
ブラックバスなら65cm(笑)。
しばらくして、羽のたたみ方が気に入らないらしく、半開きにして
ブルブル振るわし始めました。
羽が整ったらしく、しばしくつろいでいて動きません。
たぶん天井のどこからか飛び降りてきたはずです。エアコンの暖房
で目を覚ましたのでしょう。
のどが渇いているはずです。お客様に水を振舞うことにしました。
ティッシュペーパーに飽和状態になるまで水を含ませ口元に持って
いきました。
びくともせず、静かに噛みついて動きません。推測は当たっていた
ようです。
1カ月以上なにも食べていないはずです。食事を出すことにしました。
外に出ると、すぐ足元の枯れた芝の中に、芝に似たグリーンの葉っ
ぱが見つかりました。多分、芝アヤメじゃないでしょうか。
幅は4,5mm長さはバッタさんより5mm短いぐらい。
すると、右手?でそっと確保しましたが、まだ水を飲み続けます。
10秒たってから食べ始めました。相当喉が渇いていたようです。
食べ方が変わっています。
写真の葉っぱの右端の上の部分から、彼女?のお尻の方にある先端
まで、1mmぐらいの幅で食べて行きました。
次に先端部分から全幅を縦に食べていきます。写真のように上から
下へ斜めに確実に食べていきます。
写真の残り部分は20秒ぐらいで食べ終わりました。相当おなかが空
いていたようです。
仕事中だったので、60㎝ほど離れた物を取るために目線をちょっと
動かしただけなんですが、いなくなってしまいました。
と言うよりも、一瞬で消えてしまいました。幻だったんでしょうか。
正月早々良いことをしたな。きっと彼女?は天使だったんですよ。
ですからバッタの恩返しがあるはずです。
バッタさんがいた位置に向かってお祈りをしました。
「皆様の今年が幸多い年でありますように、少しだけ私にも」
無人販売店の防犯カメラに映った、万引き犯の映像がテレビで
放映されています。かなり立派な店舗です。高価なショーケー
スが何台も設置されています。
オーナーの怒りの音声が流れます。
さて、素朴な疑問です。
このオーナーさんの自宅は、どうなっているのでしょうか。
戸締りはどうなっているのでしょうか?。やっぱり鍵なんか掛け
ないんですよね?。
4輪の有名なレストアラーから直接聞いた話です。
古い4キャブ車のセッティングでは(ファンネルが2個あるツインキャブ含む)
バキュームゲージを使っても、気持ちよくはならない時があるんだ
そうです。
その時はやっぱりプラグキャップを1本づづ引っこ抜いて、さぼっ
ている気筒を探すんだそうです。
(22年10月3日と23年11月12日にその方法が投稿されています。
見てください。)
うれしいです。正しかったんです。旧車は「気持ちいい」が一番大
切なんです。
この摺り合わせ式コックは、混合ガソリンが使われていた時代の
物に違わない。
摺り合わせ部分には、20対1の混合ガソリンが常時微妙に染み込
んでいて、摩耗防止と密封保持とスムーズな動きに貢献していた
はずなんです。
それに気が付かない若い社員さんが、分離給油になってからも使
い続けていた、と言うことなんです。たぶん。
ですから新品パーツなのに、数か月の使用でギシギシした動きに
なってしまうんです。
と言うことで対策です。
混合ガソリンにしてしまえばいいです。
オイルポンプの噴出量に手を付けるのは面倒なので、100対1ぐら
いにオイルを添加したらどうなんでしょうか。
8㍑給油で80CC ですよね。ツーリングには80㏄のカプセルを3個
も持参すれば、600kmぐらいはOKですから。
私はこのパーツで(1650円)で、コックは開けっ放しなので、どなたか
上のパーツを買う前に、試してみてください。
これはポップ吉村さんをよくご存じの方から聞いた話です。
ポップさんは、OHVエンジンのタペット調整にシックネスゲージを
使わなかったそうです。
完全に暖気された状態で、タペットが左右にゆるゆると動くか、そし
て上下のギャップを長年の経験で指先に感じて決めるんだそうです。
多分、あの有名な連戦連勝のBSA650ドラッグスターのことなんじゃ
ないでしょうか。
ねっ、2019年10月17日投降の記事を見てください。
私の推測的メンテナンスは正しかったんです。
特にポンコツのタペットは、平らに摩耗しているはずがありませんもの。
シックネスゲージを素人が使える訳がないんですよ。