今市の町中にある山泉楼という中華飯店を紹介する。
絢爛豪華な大型店なので、最初はビビるかもしれないが大丈夫。
写真の「サンセンメン」は864円だから。
今回はこの麺を紹介する。(やっと食べる前に写真を撮れるようになった)
紹介したいと思ったのは、この鍋が巨大だからだ。
店員さんはこの鍋に「つる」を付けてぶら下げて運んでくるのだ。
そんなに大きく見えないでしょ。それはレンゲも鍋に合わせて大きいからだ。
割り箸をよーく見てから、鍋に目を移してみよう。簡単に浮かんでしまう。
味とボリュームの説明だが、具の量はご覧のとおり、ちょうどよいバランス
なので、普通のどんぶりに移し替えたら結構多めになるはずだ。
麺の量は普通だろう。
味は東京のタンメンにちかい。だから私はコショウを多めに入れ、ラー油を
たっぷり入れてみた。
普通においしいタンメンだ。でもなんでこんなにスープの量が多いのだろう
か。
食べ終わって、スープもいつもより多めに飲んでも、これだけ余ってしまった。
普通に食べたならば、まだ家中でちゃんこ鍋を十分に作れるはずだ。
かなり古いねたなのだが、今さら気が付いた。
もっとも、私は宇都宮人ではないので当然なのだが。
どうやって計算するのか調べていて分かったのだが、餃子専門店で食べた分は
カウントされないのだそうだ。
我が家(二人)でさへ正嗣日光店(今市店かな?)で、年間2万円以上は消費し
ているはずだ。
宇都宮の人達は、当然私よりずっと消費量は多いはずだから相当な額になると
思うよ。
1人前は6個210円、男性は3人前、女性は2人前が標準だから、量的には他
県より相当群を抜いて多いはずだ。
ところで浜松餃子だが、テレビで見たところでは、まーるいお皿にぐるっと一回り
分で写っているのだが、あれが最小単位なのだろうか。
6個単位で食べられるのだろうか。
我が家の庭の柚子が、高名な料理研究家?の手によって、写真のようなピールに変化しま
した。
袋の右端が気になりませんか。 …私がつまみ食いをしました。
5mm×5mm×2mm、これをたった一度、カツッと噛んだだけで、その香りが脳の中心部の
細胞の1個を爆発させます。
モズの高鳴きが響きます。200m先で燃えているワラの煙が匂います。故郷の晩秋の映像が鮮明に再生されます。そして5秒で消えます。
もう一度噛みます。今度は飲み込んでしまいました。囲炉裏端のこげた柚子味噌の匂いがします。竹串に刺さったサトイモの映像が再生されます。また5秒で消えます。
今年の柚子は豊作のようです。試してみてください。
仮に、1kg1000円と800円の蕎麦粉を使って試してみましょう。
二八蕎麦1kgの原価は
1kg1000円の蕎麦粉800gに、1kg500円の小麦粉200gを加えると
800円+100円=900円になる。
生蕎麦の原価は
1kg800円の蕎麦粉を使うと、当然800円だ。
(蕎麦粉の価格は計算上のもので、時価は不明。)
二八蕎麦のほうが100円高くなる。
さて、どちらが旨いのだろうか。
プロに聞くしかない。
お気に入りの、猪苗代町の蕎麦屋さんの女将さんに聞いてみた。
「蕎麦好きのアマチュアが打った場合は、二八蕎麦のほうが旨いかもね」。
「でも、うちの旦那が打ったら、生蕎麦の方が旨いね」。…だそうです。
猪苗代町の磐梯山のふもとの蕎麦屋さんです。
普通の値段のお店です。もり蕎麦900円なんて店ではけっしてありません。
実際にあるので注意しましょう。たいていは普通の蕎麦ですから。
岡本信人さんが、昨日の夜テレビで食べていたのを見た。
うちの菜園にもいっぱい有るではないか。
さっそく食べてみた。
太さが6mmぐらいのを食べてみた。「ウォーっ」と言ってしまった。
たぶん誰でも言ってしまうに違いない。柔らかい、大根その物より柔らかい。
次に、笑ってしもうに違いない。味が大根そのものなのだ。ピリッと辛いのだ。
繊維質の物は一切感じない。サクッと噛める。生食で、これより柔らかくて、しかも
歯切れがいいものを食べたことがない。
もう絶対に捨てられない。もり蕎麦やソウメンの薬味にしてみよう。
メープルシロップクッキー、OK。マシュマロ、OK。
手作り味噌とらっきょう。不可。絶対に不可。ウーン納得できない。
写真のラッキョウは6月ごろになったら、娘と一緒に、札幌プレミアムで、口の中が辛
くてどうしようもないくらいほおばってから、いっきに流し込んで、「プッハー」と言って
笑うために植え物だ。
絶対にジンにも合わなくてはならないのだが。…かんがえます。
手打ちの様子だ。残念、今まさに青だけ打ちが終わってしまったところだ。
手前の人が青竹打ちの人で、前の頑丈な棚の下に、直径が1升ビンくらいもある青竹を差し込んで、それをまたぐようにして腰を乗せて、写真の麺をのしていくのだ。
写真はちょうど青竹をかたずけて、打ち終わった麺を手にしたところだ。残念。
(竹が青くなかった。なんてけっして言ってはいけない)
土日は2~30分は並ぶようだ。テーブルについてから更に2~30分。1時間は覚悟しましょう。
コツは開店前に並んだ人達が、食べ終わる頃を見計らって行くといい。12時ちょっと前かな。
しばらく行っていない方は、駐車場が倍の広さになっていますよ。安心して行って下さい。
味も安心してください。昔ながらの美味しい佐野ラーメンの見本のような味です。
水餃子1人前、焼き餃子2人前、で630円なり。ライスは無い。中国式なんだそうだ。
先日、中国の留学生がテレビでそう言っていた。餃子は主食なのでライスと一緒に食べるということは、中国ではしないそうだ。
この餃子(正嗣)は一般的には男性は3人前、女性は2人前で充分満腹になるはずだ。
体重を気にしている人は、1人前は水餃子にすると良いでしょう。
この店(正嗣)の冷凍餃子を買うと付いてくる、「上手な焼き方」には結構な量の油を使うように書いてあるからだ。
でも、勘違いしないように。少ない油の説明書の店の餃子には、生地の方に油が練りこまれているので、結局、油の量は変わりがなかったりするのだ。
それにしても安いでしょう。彼女と二人で1050円ぽっちだもの。
私の「上手な焼き方」、「秘訣」、 勿論説明書きのとおりに焼く。
馬鹿にするな。と、怒るのはもう少し待ってください。焼き方の他にもう一つ大切な秘訣があるんです。
それは、フライパンです。フライパンの大きさです。「26cmがベストです」。
もちろんテフロン加工のような、焦げ付き防止機能でないといけません。
食べ盛りのいる、一般的な家庭のフライパンの大きさは、たいていは28センチです。
なぜ28cmではいけないのか。理由は家庭のガスコンロの大きさにあります。
炎の輪の大きさが、餃子を焼く場合に限り小さめなのです。物は試し、26cmも有る方は試してみてください。自分の腕前に、「おーっ」なんて言ってしまいますから。明日から、特技は「ギョーザ」ですから。
注意 IHコンロの場合は不明です。加熱範囲が28cmフライパンの底面分あるのならばOKかも。
秘訣の追加 餃子の量が大切です。必ずフライパンいっぱいに、隙間なく並べましょう。フタは軽い物の方が良いかも。
築地に行くと、行列だらけだ。すし屋は特に方々で行列が出来ている。
遠くはるかな所から来た人達は、そのすし屋を目的に、はるばる来たのだから1時間くらい
は並んでも、食べて帰らない訳にはいかない。
でもだ。完全に観光地化している。それは美味しいに決まっているのだろうと思うんだけど
ね。3980円だからねー、旨くて当たり前、なんて言ったら怒られると思うんだけど。
ここから20km離れた所のすし屋さんと、そんなに条件は変らないと思うんだけどな。
で、写真のすし屋さんだけど、「ほんたね」と読むそうだ。行列のすし屋さんから100mくら
いしか、離れていないんだけど、観光客はほとんどいない。
カウンターが一杯でもあきらめないで、奥にテーブル席が隠れているんだから。
こういう店を見つけると嬉しいよね。
メニューが見ずらいね。
にぎり寿司1人前900円、1、5人前1300円とあります。
行列が出来ている店には、カラー写真のメニューが一杯張ってありました。この店は
シンプルで良いよねー。
ネットで調べてみてください。チラシと、にぎり1、5人前が人気です。
私はチラシを食べるのが、めんどくさいので1、5人前です。
場所は少し説明するのがややこしい所です。
晴海通りを勝鬨橋の方に行って、築地本願寺を通り過ぎたら、6丁目の信号まで行った
とします。そこから3本手前の道まで戻り、左に曲がって、2本目の路地へ右折です。
50mの右側です。観光客は誰もいない静かな所です。
自慢したくなる店、築地ナンバーワン…の内の一つです。(アメリカ人て本当にこんな言い
方するのかな)
大洗漁港市場の左端、通り側にある「お魚天国」食堂です。
ここはカキフライ定食1050円がお勧めです。大きなカキフライが5こに特盛の
わたり蟹の味噌汁、ひじきとサラダとサツマイモサラダ。
これを完食できる女性は、そうはいないでしょう。うちのかみさんは、フライを2こ
残しました。
さすがの私も腹いっぱいで、手伝うことができず持ち帰りました。
津波はここまできました。
この市場のお勧めは、怒られるかも知れませんが、食堂の反対側の端の大洗産
農産物売り場です。鍋の材料が全て揃います。もちろん豆腐もです。
大洗を出て那珂湊を過ぎ、さらに5分行くと右側に白亜紀層の岩が海面から顔
出している海岸に着きます。左側の崖を斜めに登る小道がありますから道なり
に行くと写真の神社に着きます。宝くじに良く効く所らしいですよ。
こんな所に建っています。こちらの海は磯崎漁港と書きます。