頭のいい人がいたもんだ。グリップエンドが、穴開きになった物を探していたら、こんな物が
見つかった。2100円だ。
これなら安く済む。ウエイトと穴開きグリップで3600円だったから。それにハスラーのグリッ
プは柔らかくて滑りにくいので、気に入っていたからだ。
〔注意〕 下の写真の黒いハンドル(多分競技用)には取り付けられません。
理由は、グリップラバーが終わるあたり、10センチぐらいのところで、つっかえてしまう。
どうも、そこから先は金属が異なるようだ。
で、上の白いハンドルが今付いているわけだが、大丈夫だろうか、心配だ。
熱でゆがんでしまったようだ。かなりてこずった。
無理やり広げたり、曲げたりやって修正したのだが、溶接部分はびくともしなかった。
取り付けに、丸半日かかってしまった。(ペイント含む)
このバッグは08年モデルで、富良野、旭川、サロマ湖、野付半島、釧路帯広と、北海道
内6泊の旅に使用したモデルだ。(上州屋で1980円だった)
このバッグの中に、テント、寝袋、コッフェル、下着3セット、その他キャンプ小物が入る。
超コンパクトテントが無いと無理だね。
タープは入りません。
NHKの朝ドラマ、カーネーションを見ていて「コレダ」と思った。
「型紙だ」。そうだよ、なんでもっと早く思いつかなかったのだろう。あんなに苦労することは
なかったのに。
ドラマでは型紙や立体裁断で、身体にピッタリと合わせていく。このやり方ならうまくいくは
ずだ。材料をパイプではなく、鉄板にすればいいのだ。
そして型紙は厚手のボール紙にするのだ。まずシートを外して真上から簡単な測量をする。
ハスラーの場合なら、4つのボルトの位置の、車体中心線からの距離を測る。
測量はこれで終わりだ。次からはこの測量にしたがって、ボール紙を直角に折り曲げボルト
に押付けて、穴の位置決めをする。
前のボルトより後ろのほうが狭いので、適当な位置に、その線まではさみでカットして、そ
こでまた直角に折り曲げ、また強く押付けて印を付け穴を開ければ完成だ。
問題は、このボール紙を広げた型紙は、ウチノリになる点だ。この型紙のまま鉄板に線を引
くと、鉄板の厚みだけ、幅が狭くなってしまうので、折り曲げた時の誤差をあらかじめ実験し
て、そのデータ分だけ広めの線を引く必要がある。と思う。
強度は出来てから考えよう。多分直角3角形の直角の部分を丸めた鉄板を何箇所かに溶
接する必要があるだろう。
さて次は鉄板の厚さと、それをどうやってカットするかだ。しばらく脳を遊ばせられるな。
ついに完成した。溶接部分は完璧だ。われながらうまくいった。
といっても溶接したのはプロだけどね。
これだけくっついていれば絶対安心だよ。
あとは、こういう部分を白いペンキで塗装すれば完成だ。パイプを塞がないといけない。
ガムでも詰めようかな。冗談でなくガムはすごいんだよ。おんぼろコンテナの雨漏りなん
て4~5年はもつよ。駅のホームで何千人にも、ふんずけられても、1ミリもすり減らない
からね。
仮止め終了の写真です。容量の小さいデンヨウのため、かなりてこずりました。私ではな
いけど。
もとはビックスクーターのキャリヤだそうです。日立那珂のフリーマーケットで買いました。
ほとんど新品で2千円でした。キジマと入っています。
小容量のデンヨウの場合は、クロームメッキを削り取った方がいいようです。今日、日立
那珂のフリーマーケットで仕入れた情報です。最近ここはかなり出店が多くなりました。
関東でもかなりメジャーになったようです。一度お出かけください。別冊モーターサイクリス
トのイベント一覧に載っています。次回は3月4日です。朝7時には来た方がいいですよ。
私は今日は「つるはし」とガソリンホースを買いました。「つるはし」は1200円でした。
庭のジャリ(雨といの部分)の除染をしようと思います。
左上の植木の所です。雨といにからまった「むべ」の所です。
(少しこり過ぎてしまった。右側の黒い物体はボールペンです。)
これからは、雪解けで濡れた道を走る機会が多くなると思い、便利グッズを紹介します。
ホームセンターで売っている、めがね用クリーナーで、138円だ。以前2輪用品ショップで
買った3本入りセットより、ずっと使いやすく、しかもはるかに安価だ。
ムースタイプなので流れ出さず、シールドの内側が磨き易い。磨き終わったら息を吹きかけ
てみましょう。そしてティッシュペーパーと一緒にポケットに入れておきましょう。
外側の撥水用には、ご存知のフクピカです。一枚をジップロックに入れておけば、二日は使え
ます。これはシールドの汚れを、軽く何度も拭き取っても効果が薄れない。
さらに優れている点は、濡れていても、さっとふき取るだけで使用できることです。
小雨でダンプカーとすれ違った時などには、濡らしたタオルを又にはさんでおいて、ふき取
るといいですよ。又に水溜りが出来るのを防ぐのと、一石二鳥です。しっかりはさんでくださ
いね。雨脚が不意に強くなっても、充分撥水効果をはっきします。
ゴメンナサイ、ウソです。溶接ではなくて両面テープです。
つまり、写真は完成予想図です。
ところで上の写真の、リヤブレーキランプ取り付けのボルトに注目(見えないけど)
一番前のボルトは、フレームに取り付けられていて、10キロぐらいなら充分ぶら下げられ
る強度がある。キャリヤの補強に使えそうだ。
どうしても方向指示器がじゃまだよね。こいつを何とかしないと。
何とかできた、らここにサイドバッグが着けられるのだが。
けっこういい感じでしょ。
でもまだまだ問題があるのです。水平を取るのが難しいのです。
アストロプロダクツブランドの2、25mのハシゴ。アルミラダーと言うそうだ。
なんと9800円だ、すごいのは定価なのだ。ネットでもっと安い物があるが、送料を確認した
方がいい。
これはモトクロススタンドという。9500円だった。オイルダンパーが着いていて、右の
レバーを足で持ち上げると、ゆっくりとダウンするようになっている。また天板はくるくる
回転して、油圧ジャッキのようにもっと高くすることが出来る。
ハスラー用に買ったのだが、一番低くしてもあと1センチのところでつっかえてしまう。
2センチくらいの板に登らせてから使う必要がある。
私は認識不足だった。アストロプロダクツは全国展開で、ほとんど全県にあるようだ。
営業内容は、2輪4輪の工具販売だ。何でもある、もうフリーマーケットで中古品を探す
必要は無い。CBのリヤスプロケットを外すための、巨大なサークリップ外しなどなにげ
なく売っていた。もう何年も探していた物だ。
一度行って見よう、ホームセンターより安いよ。
通販で買った。送料込みで9,600円だった。
第一印象は、「エッ、ちっちぇー」だった。幅は10センチぐらいしかない。
どっち向きが正しいのか分からない。とにかくトノカバーの取り付けを優先して、写真のように
ネジが内側になるように取り付けてみた。
それにしてもすごいは、ネジ穴は0、1ミリの誤差もない。最初に取り付けた人に感謝だ。
この方向だと折りたたみ方向は、シート側になる。その際シートをイッパイに下げた時でも、背もたれは接触しない。但し後ろに倒せるのは1ノッチが限界だ。
トノカバーはなんとか取り付けられるが、ほんとになんとかだった。あと5mm必死で伸ばさないといけない。
さて走行試験だが、驚くほどの効果があった。こんなにちっちゃいのにたいしたもんだ。
晴れた日なら、冬でもOKだ。