写真は野付半島から国後島を写したものだ。
かすんでいるが、肉眼では良く見えて感動した。
それでは、道道827がR244に突き当たった所から続ける。
そこは、人家も何も無い、草と木だけの所だ。
でも木は背丈が低く、眺めが良く明るいところだ。
標識が無ければ、心配でとても右折は出来ないだろう。
ここから40キロ、素晴らしい北海道の道が続く。道は両側が除雪
のため広くとられていて、路面は新品で、車はほとんど通らない。
峠と言っても5速で80キロでのんびりと、雄大な景色を堪能しながら
走ることが出来る。
両側は、づうっとクマザサが続いている。時々降る雨のために、着ていた
カッパを脱ぎたいのだが、恐くて止まれない。
クマザサの間から熊の手がにゅうっと出てきそうだ。
国道で熊の心配をしながらカッパを脱ぐとは。
大げさだと思うでしょうが、やはり停車している間に、一台も車は通らな
かったし、前後500メートルに一台も車は見られなかった。
峠を越えた瞬間、天気が、がらりと変わり、いっきに完全な晴天になった。
少し走ると、太平洋が見えて長い直線になり、そのまま標津だ。
この間も、もう一度ユーターンして走りなおしたいと思った。
小清水から標津の道は100パーセント北海道だった。
かすんでいるが、肉眼では良く見えて感動した。
それでは、道道827がR244に突き当たった所から続ける。
そこは、人家も何も無い、草と木だけの所だ。
でも木は背丈が低く、眺めが良く明るいところだ。
標識が無ければ、心配でとても右折は出来ないだろう。
ここから40キロ、素晴らしい北海道の道が続く。道は両側が除雪
のため広くとられていて、路面は新品で、車はほとんど通らない。
峠と言っても5速で80キロでのんびりと、雄大な景色を堪能しながら
走ることが出来る。
両側は、づうっとクマザサが続いている。時々降る雨のために、着ていた
カッパを脱ぎたいのだが、恐くて止まれない。
クマザサの間から熊の手がにゅうっと出てきそうだ。
国道で熊の心配をしながらカッパを脱ぐとは。
大げさだと思うでしょうが、やはり停車している間に、一台も車は通らな
かったし、前後500メートルに一台も車は見られなかった。
峠を越えた瞬間、天気が、がらりと変わり、いっきに完全な晴天になった。
少し走ると、太平洋が見えて長い直線になり、そのまま標津だ。
この間も、もう一度ユーターンして走りなおしたいと思った。
小清水から標津の道は100パーセント北海道だった。