CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート タケノコは大きい方がうまいんですよ。

2017-05-07 19:18:03 | Weblog

タケノコ、「筍」は今が旬です。字がなんとなく似ていますよね。
栃木県ではいま、真っ盛りです。これから福島に行きます。
このところタケノコ掘りの放送が、盛んに放送されていますが、
ちょっと気になるので投稿します。

放送されているのは、全て1か月前に撮影されたもののようです。
そして全て、ほんのちょっと芽が出た瞬間のものを、タレントさん
に捜させています。

長くなるので、結論から言います。
肥沃な竹やぶで、すくすくと育った「雨後の竹の子」は、大きいほ
どうまいんです。「40cmですよ」。全量食べられますから。
一度、栃木の道の駅に朝早く来て(9時)みずみずしい、一番大きい
のを買っていってください。

5時ごろまでに下茹ですれば、アク抜きの糠は不要ですから。
土に埋まっていた部分(根っこの芽がぶつぶつある部分)は少し硬い
ですけど、この部分は5mmにカットして、タケノコごはんにしま
す。硬いか柔らかいかは、包丁のとおり具合で分かります。

じゃー、なぜ、あんな芋みたいなのが、持てはやされているの?。
それは、竹やぶの持ち主に聞くからですよ。
一か月も早く出荷出来て、しかも高く売れるから、「いいタケノ
コ」なんですよ。
そして、むかしむかし、歯の無い大金持ちの年寄りが、「初ガツオ」
のように、大金をはらったからですよ。

ま、論より証拠です。道の駅に朝早く行って、料理上手そうな女性
店員さんに目利きしてもらってください。
みずみずしさは、誰だって見ればわかりますから。
2cmにかっとして、(注 斜めにカットしないでね。歯ごたいが
悪くなります)かぶりついてみて下さい。
きっと、拍子抜けするはずです。キュウリよりずっと柔らかいです
から。
サロマ湖のホタテの「踊り食い」の貝柱ぐらいかな。
さーあ、みなさん、芋みたいなタケノコから卒業しましょう。

コメント
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