CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート スーパーカブC105の点火時期調整

2019-11-28 10:29:41 | 修理

点火時期が目測で6度ほど早いので、2度ぐらいの速さにしてみ
ることにした。
ギャップの大小で調整する仕組みになっている。基盤を動かす
システムではない。
案の定エンジンがかからなくなってしまった。ギャップが狭いんだ
か広いんだかさえ分からなくなってしまった。
そこでシックネスゲージを持ち出したんだけど、またしてもここで、
へたくそがばれてしまった。
言い訳になるんだけど、0.35mmのゲージは物凄く頑丈だ。
マイナスドライバーとして使えるんではないだろうか。先をとがら
せたら、武器として使えるに違いない。
これを下手くそが差し込むんだから、ちょっとぐらい狭くても簡単
に入ってしまう。

では、差し込んでから挟んでみよう。いい考えだ。
今度は手が入らない。こんな狭い窓にマイナスドライバーとゲージ
を同時に差し込んで、微妙な感触で判断するために、シックネスゲ
ージをごしごし動かすことなんてできない。
しかも、そんなに低い位置に顔を維持できない。断念した。

推測を開始した。脳を使うしかない。
〇点火時期が早いということは、ポイントのカカトはまだ減っていな
いことになる。
〇接点が減ったことも考えられるが、これまでアイドリングが安定し
ていた。接点が平らに減ることは考えられないので、接点ではないと
思う。ま、とりあえず接点はゴシゴシやってみた。

結論。 写真の位置で、接点を接触させればいいんだよ。
逆も真なりで、写真の位置で開き始めるわけだから。
旨くいった。
私の脳はまだまだ伸びる?。ヘタこそものの上手なれだ。

タイムラグがあるので、もう少し早い位置で接触した方がいいかも。




コメント
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