CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 俳句や川柳を「9」・「8」で詠む人がきらいだ

2020-03-14 22:06:50 | ボヤキ

偉い選者とアナウンサーが、投稿された作品を詠むとき、
(いや、自分で詠んだわけではないのだから、「読む」でいい
んですよね)標記のように読むことが結構多く見かける。

たとえば超有名な一句、
我と来て 遊べや親の 無いスズメ
5・7.5の心地よいリズムが私は好きだ。
この句を直接ラジオで読んだわけではありませんが、こんな
感じの
句が投稿されると、9・8で読み上げる決まりがある
ようなのだ。

「我と来て遊べや」「親の無いスズメ」

なんとなく気持ち悪いのです。
メロディーが無いのだから、リズムが大切なんですよ。
でなければ、5・7・5なんて決めなけりゃいいんですよ。
「17」でいいんですよ。

痩せガエル負けるな・一茶ここにあり
これじゃ気持ち悪いんですよ。
痩せガエル・負けるな一茶・ここにあり
でいいじゃないですか。

だれも「一茶さん負けるな」なんて勘違いしませんよ。

だから「字余り」が平気になってしまうんですよ。
リズムを取ってしまうと、感じられなくなってしまうんかな。
ドン・ガバチョ村長(市長でしたっけ?)のように、字余りを
連発するんですよ。
ところで、ひょっこりひょうたん島の作者は天才ですよね。
わざと字余りを作ってギャグにしてしまうんですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする