10年前、サロマ湖の近くのサロマニアンに宿泊したときの話。
10人ほどで食事中に、カッパとシールドの撥水対策で話が弾んだ。
シールドの話です。
私が出がけに2輪洋品店で買った「3液typeの曇り止めと撥水」と
言うのが、使い物にならないと話したんです。
特に撥水の方は、「拭いたらだめよ」と書いてあるんです。
小雨になってダンプとすれ違ったらお終いです。霧のような泥水がシ
ールドいっぱいにくっついて、乾いてしまいます。
拭かないわけにはいきませんでしょ。柔らかいコーティングが剥がれ
てしまいます。
それでフクピカと濡れタオルでしのいできた、と話しました。
サロマニアンのご主人いわく。
ガラコがいいですよ。シールドが化学反応でメラメラになてしまうと
いう人がいますけど、私の場合はこれまで一切問題がありません。
とは言いながら、これまで試す勇気がありませんでした。
先日ヤマハのYJ20のシールドを交換しました。いっさい曇らないシ
ールドなんです。それはみごとです。
と言う訳で昨日、その外しておいたもので試したわけです。
結論。なんの問題も起きませんでした。
2度塗ってみました。私は使うことにしました。
フクピカよりはいいと思うんですよ。フクピカも長持ちしてよかった
んです。濡れていても塗りなおせますからね。
でもその効果のほどは、さすがにガラコの方だと思います。
ワイパーにも耐えるんですもの。
あ、内側はダメですからね。
ところで、なんで取り替えるはめになったのか。
私の取り扱いの間違いが原因です。
内側の汚れをハーッ、て、やってティッシュで拭いていました。
それで表面の特殊コーティングが薄くなってしまったんですよ、多分。
YJ20のシールドの「内側」の正しい取り扱い方。
必ずシールドを外して作業します。説明書を見れば工具無しで外れ
ます。
中性洗剤のうすめ液にティッシュペーパーを浸して、絞らないでそ
のままで優しく洗います。よーく洗い流して、細心の注意を払って
拭き取ります。いや、内側は拭き取らなくていいかも。
昨日に投稿ミスをしてしまいました。27日朝投稿しました。
一部訂正と、むべの花を追加しました。
23日に投稿できなかったので、24日と一緒の投稿です。
23日の日光連山です。
コシアブラです。採り頃です。好きな人には、たまらない状態
です。が、私は好きではないのでスルーします。タラの芽より
チョット癖があります。
ここから24日です。
ウルシの芽、2枚です。
タラの芽に似ていますよね。危ないです。注意してください。
下の写真は普通のウルシの芽です。これなら分りやすいですよね。
アケビです。4月9日投稿のアケビとは色が違います。
あちらはワインレッドでした。
葉っぱをよーく見てください。と言っても写りが悪いですね。
すみません。下の写真のは5葉アケビです。9日のは3葉です。
実は5葉の方が紫色が綺麗です。味は変わりないようです。種類
よりも個体差の方が大きいような感じがします。
下が三つ葉アケビです。9日投降の株からは5mほど離れています。
9日投降の株はちょっとおかしいです。3葉と4葉と5葉がほぼ同数
づつあるんです。混血したんでしょうか。
1本だけあったレンゲの花に蝶々が止まっていました。
名前は分かりません。(すみません。レンゲではありません。
ホトケノザでした。が、春の七草の仏の座とは別物です)
ペンペン草の種です。名前の由来が良ーくわかります。
なんとなく三味線のバチのような形をしています。
いい名前ですよね。学者が付けると、こうはならないでしょうね。
2リンソウです。写りが悪いですが、2本づづ出ています。
まれに3本のもあります。が、2本の咲くタイミングがバラバラ
のもあって、1本に見えるのもあります。
1坪以上の群落をつくります。
紫のつつじです。名前が分かりません。
名前が分かりません。頼みの綱のカミさんが寝てしまいました。
つづきにします。
26日加筆
オオカメノキです。
少しアップしました。「むしかり」ともいいます。
周りの木に寄りかかりながら、ひょろひょろと伸びます。
写真の木は根元から親指程度の太さで4m近くあります。
山吹です。房総半島南部の人に、日光地方はすべて「一重」だ
と言ったら、取り替えっこしようと言われたことがあります。
「七重八重・花は咲けども・・・・」は房総の方なのかも??。
27日朝加筆
むべの花です。アケビとは全く別物です。実はアケビそのものなん
ですけど。
特徴は熟しても実はアケビのようには開きません。
味はアケビそのままです。が、私はアケビの方が好きです。
写真をよーく見てください。この状態ですと全く別の種類でしょ。
何で実が同じなんでしょうか。
葉っぱが落葉しません。常緑樹です。