絵が大き過ぎた。
木の薄板に燃料ホースを組み合わせた所が味噌だ。たいていのチームは、ものさしや
メジャーを差し込んで、ガソリンで濡れた部分を必死に探していた。
ところが日差しの関係で判別できなくて、いらいらしていたようだ。
写真の残量計の使い方。
〇 必ずタンクの底に突き当たるまで、差し込みます。そこへ100CCずつ詰めては、
毎回ホースの先端を強く抑えて引き出します。そして目盛をつけていきます。
これを何度も繰り返して、完成させていきます。
〇 ホースの固定には、木綿糸かワイヤーロック用の銅線がいいと思います。
〇 注意点 必ず決まったスタンドを使います。そして極力同じ角度でタンクに差し込
みます。つまり他の車輌には使用不可です。
できれば、計量者を固定すると、かなり信頼度がアップします。
凄い発明でしょ。ガラクタを集めて作成すれば、50円で出来ちゃうからね。
更にさらに注意点。
防爆材入りタンクと、タンクの左右室間にバイパスホースが無いタンクには使用できま
せん。
余談 防爆材入りタンクの場合は、最初、カラカラの状態で5ℓ入れます。
次にコックをリザーブにして、何リットル落ちたかを確かめます。もしかしたら、
500ccくらいは染み込んでしまうかもね。
前もって染み込ませておいたタンクを、車検に持っていったら、オフィシャルに抜
かれてしまった、なんてね。むずかしいよね。
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