CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

2輪耐久レース用、簡易燃料残量計の作り方

2012-05-23 22:01:22 | モータースポーツ


絵が大き過ぎた。
木の薄板に燃料ホースを組み合わせた所が味噌だ。たいていのチームは、ものさしや
メジャーを差し込んで、ガソリンで濡れた部分を必死に探していた。
 ところが日差しの関係で判別できなくて、いらいらしていたようだ。

写真の残量計の使い方。
 〇 必ずタンクの底に突き当たるまで、差し込みます。そこへ100CCずつ詰めては、
    毎回ホースの先端を強く抑えて引き出します。そして目盛をつけていきます。
    これを何度も繰り返して、完成させていきます。
 〇 ホースの固定には、木綿糸かワイヤーロック用の銅線がいいと思います。
 〇 注意点 必ず決まったスタンドを使います。そして極力同じ角度でタンクに差し込
    みます。つまり他の車輌には使用不可です。
    できれば、計量者を固定すると、かなり信頼度がアップします。
凄い発明でしょ。ガラクタを集めて作成すれば、50円で出来ちゃうからね。

更にさらに注意点。
防爆材入りタンクと、タンクの左右室間にバイパスホースが無いタンクには使用できま
せん。

余談  防爆材入りタンクの場合は、最初、カラカラの状態で5ℓ入れます。
     次にコックをリザーブにして、何リットル落ちたかを確かめます。もしかしたら、
     500ccくらいは染み込んでしまうかもね。
     前もって染み込ませておいたタンクを、車検に持っていったら、オフィシャルに抜
     かれてしまった、なんてね。むずかしいよね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クレソンの日本での起源を推... | トップ | クレソンの日本の起源を推測... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モータースポーツ」カテゴリの最新記事