荒れ地に、河原に・・と見かけるタケニグサの花。このブログでは毎回出てくる
あまり花は開かないようだ。でもこの葉っぱの形は 好きだな。撮影は6月末だっ
たので、今は花も枯れているようなのも見られます。
この花は 名前には諸説あるようです。竹似草・・・枯れてくると竹に似ている、
竹煮草・・・竹と煮ると竹が柔らかくなる どちらも当っているようですが
毒草であり薬草とのこと。塗り薬になるようだけど 皮膚の敏感な人は炎症を起こ
すらしい。なかなか 難しいですね。古の人は かぶれながらも薬としての効用も
発見したのか・・・なんか すごいなぁ。それにしても 名前を覚えてからタケニ
グサが目につくようになってしまい、「あ、タケニグサ。ここにもタケニグサ」と
独り言を言いながら歩くことが多くなりました。