シロヤマギクが 少しですがみられるようになりました。最近は 薄紫のヨメナ
が全盛のようでこの白い花は 少なくなってきたように思います。子供の頃に摘ん
だのは確かに白い花でした。いつの間にか ヨメナが一般化したようで残念、でも
花の形から同じ仲間のキク科だということはわかります。が 本当にシロヤマギク
なのかは私にはわかりません。なんとなく 調べた本の写真に一番近かったから。
毎年、迷います、たぶん そんな私のココロの中を知ってこの花は数を減らして
いるんだと思います。子供の頃は 皆 『ノギク』と呼んで通じていたんだけど、
花には土地土地の呼名があるし 俗名みたいなものも多い。生物学者じゃないから
まぁいいか・・・。
こちらは 薄紫色の ヨメナ
日陰のシロヤマギクは 周りが薄暗いのでひときわ 白さが目立ちます。散歩の
おじさんも 足を止めて見ていました。