とうとう次男君の引っ越しの日になりました。2月5日、朝6時に出発。まだ外は暗く荷物を
車に積み込み、夜のうちに洗濯したものを干して(取り込みはおばあちゃんにまかせ)、「行っ
てくるわ」と母屋に声をかけたらおばあちゃんだけ出てきた。これから4日間、こげの世話を
頼むわよ~!さすがに家の前からは私は運転しない。少し離れたところから乗るのだが、途中
朝食をコンビニで買い駐車場で食べて走る。片方が運転しながら助手が先に食べて食べ終わって
から交代する方が 距離がたとえ2キロ、3キロでも先に進むからいいと思うんだけどおとうさ
んは断固として譲らない。なので、古座のローソンでおにぎりとお茶を私が、おとうさんは
パン食を買って食べ終わって再度出発。事前の協議で私の担当区間は三重県紀宝町のウミガメ
公園まで。国道は日曜の朝、それも大阪方面でなく三重にむかうので串本からでは交通量が少な
い。これが土曜日の朝なら週末の行楽客で違っていると思う。私でも大丈夫なのだ・・が、
念のために若葉マークを貼る。なぜか?前方より後方からの必要以上に接近されないためよ。
ふだん乗っている車なら慣れているけど、おとうさんの車は座席が高いし前の感覚もなかなか
つかめない。ぶつけたりこすったりしたら道中機嫌が悪いのは間違いないし・・・。
すべて順調。最近は那智勝浦新宮自動車道も慣れたので楽勝なんだけど、その先がどこを走り
続けたら、車線の変更なしでいけるのかわからない。途中で本宮に向かう車線が現れたりするし
≪ここを真っすぐ走ると新宮大橋までよ≫って一本道にしてくれると大変有難いのだがな。
とあれこれ思い、「どこどこ!どこを走るといいんよ」と叫びながらも大橋を渡り、三重県に
突入。車の数も増えてきたし、滅多にこっちへは来ないから記憶を頼りに走っていたらなんか
楽しくなってきて、ウミガメ公園まできてしまった。ここでトイレ休憩をとってもう少し私の
運転で走ることとなった。この先どこまで?なんかややこしいところはないかな?と運転しなが
ら考える。このあたりに床屋さんのおもしろい人形があったな?あれはどこかな?ときょろきょ
ろしていたら、なんかまたへんなマネキンが金網フェンスにくくりつけられていた。走りながら
瞬間に見ただけなので、はっきりとわからないけど、服装が今どきの女子高生の制服でそれも
かなり短いスカート丈なうえ、外はどうやら強風らしくそのスカートと髪の毛が逆立っていた。
おとうさんも気がついたらしく「いまの、あれはAKB48か?」そうだ!それを真似たマネキンが
寒風吹きすさぶなか立たされているのだ、パチンコ屋か?でもどうみても10代の女の子には
見えない年いきのおばさんっぽくみえたなぁ・・・なんかこの辺はマネキンで遊ぶのが好きみた
いね。このまま走り続けたら山の中の登坂車線や尾鷲の道路がとても苦手な範囲になってくるん
だけど、なかなか交代の合図がないのでこのままだと紀伊長嶋マンボウのところまで行ってしま
いそうだ。なんでマンボウなのかは知らないが道の駅らしく私はここでトイレ休憩しかしたこと
がないのでよく知らない。やっと、ここまできて交代とあいなった。やれやれ、疲れるわ!
トイレに行くと個室のなかにトングが掛かっていて「なんだ?」と思って書かれた紙をみたら
≪トイレの中にものを落としたらこのトングで取ってください。それでも無理なら従業員に声を
かけてください≫みたいなのが書かれていた(ような気がする。)最近は携帯電話がポケットの
なかにあるし、なかなか気が利いたものだと感心したし、おっと自分も落としてトングのお世話
にならないようにと、気を引き締めたのだ。走って来る間、雪が降らないかと心配したけど
2日ほど前に降った雪が山肌に残っていたり、川原に積もってはいたけどこの日は気温も高く
道路にはなかった。それはそれでよかったなぁ・・・
車に積み込み、夜のうちに洗濯したものを干して(取り込みはおばあちゃんにまかせ)、「行っ
てくるわ」と母屋に声をかけたらおばあちゃんだけ出てきた。これから4日間、こげの世話を
頼むわよ~!さすがに家の前からは私は運転しない。少し離れたところから乗るのだが、途中
朝食をコンビニで買い駐車場で食べて走る。片方が運転しながら助手が先に食べて食べ終わって
から交代する方が 距離がたとえ2キロ、3キロでも先に進むからいいと思うんだけどおとうさ
んは断固として譲らない。なので、古座のローソンでおにぎりとお茶を私が、おとうさんは
パン食を買って食べ終わって再度出発。事前の協議で私の担当区間は三重県紀宝町のウミガメ
公園まで。国道は日曜の朝、それも大阪方面でなく三重にむかうので串本からでは交通量が少な
い。これが土曜日の朝なら週末の行楽客で違っていると思う。私でも大丈夫なのだ・・が、
念のために若葉マークを貼る。なぜか?前方より後方からの必要以上に接近されないためよ。
ふだん乗っている車なら慣れているけど、おとうさんの車は座席が高いし前の感覚もなかなか
つかめない。ぶつけたりこすったりしたら道中機嫌が悪いのは間違いないし・・・。
すべて順調。最近は那智勝浦新宮自動車道も慣れたので楽勝なんだけど、その先がどこを走り
続けたら、車線の変更なしでいけるのかわからない。途中で本宮に向かう車線が現れたりするし
≪ここを真っすぐ走ると新宮大橋までよ≫って一本道にしてくれると大変有難いのだがな。
とあれこれ思い、「どこどこ!どこを走るといいんよ」と叫びながらも大橋を渡り、三重県に
突入。車の数も増えてきたし、滅多にこっちへは来ないから記憶を頼りに走っていたらなんか
楽しくなってきて、ウミガメ公園まできてしまった。ここでトイレ休憩をとってもう少し私の
運転で走ることとなった。この先どこまで?なんかややこしいところはないかな?と運転しなが
ら考える。このあたりに床屋さんのおもしろい人形があったな?あれはどこかな?ときょろきょ
ろしていたら、なんかまたへんなマネキンが金網フェンスにくくりつけられていた。走りながら
瞬間に見ただけなので、はっきりとわからないけど、服装が今どきの女子高生の制服でそれも
かなり短いスカート丈なうえ、外はどうやら強風らしくそのスカートと髪の毛が逆立っていた。
おとうさんも気がついたらしく「いまの、あれはAKB48か?」そうだ!それを真似たマネキンが
寒風吹きすさぶなか立たされているのだ、パチンコ屋か?でもどうみても10代の女の子には
見えない年いきのおばさんっぽくみえたなぁ・・・なんかこの辺はマネキンで遊ぶのが好きみた
いね。このまま走り続けたら山の中の登坂車線や尾鷲の道路がとても苦手な範囲になってくるん
だけど、なかなか交代の合図がないのでこのままだと紀伊長嶋マンボウのところまで行ってしま
いそうだ。なんでマンボウなのかは知らないが道の駅らしく私はここでトイレ休憩しかしたこと
がないのでよく知らない。やっと、ここまできて交代とあいなった。やれやれ、疲れるわ!
トイレに行くと個室のなかにトングが掛かっていて「なんだ?」と思って書かれた紙をみたら
≪トイレの中にものを落としたらこのトングで取ってください。それでも無理なら従業員に声を
かけてください≫みたいなのが書かれていた(ような気がする。)最近は携帯電話がポケットの
なかにあるし、なかなか気が利いたものだと感心したし、おっと自分も落としてトングのお世話
にならないようにと、気を引き締めたのだ。走って来る間、雪が降らないかと心配したけど
2日ほど前に降った雪が山肌に残っていたり、川原に積もってはいたけどこの日は気温も高く
道路にはなかった。それはそれでよかったなぁ・・・