8日、ビクトリアホテルでの朝食を終え、『カーネーション』の糸ちゃんを観てから出発
する。やはり朝は連続ドラマやね、どこにいても続きが気になるからね。糸ちゃんの
巻き舌の岸和田弁が品よくではないけど、たぶん関西人には元気を点火するような勢いを
感じるんじゃないかと思うのだ。私なんかけっこうガラッパチな糸ちゃんが好きやわ~
最終日はとてもよいお天気となって、運転するおとうさんも「こっちにいる間、雪のこ
とばかり気になったけど、これだと三重も雪の心配はないな」と愛知を通って三重を下っ
て・・・先のことに思いを巡らしています。私はただただ東名高速の車の量が多いのに
ドキドキしながら、景色を見ます。行きにも立ち寄った浜名湖サービスエリアに、帰りも
よりました。この間、屋台にあった『静岡おでん』が気になっていたので半熟卵と大根を
買って食べました。静岡おでんは汁が黒いけどしょっぱくなく、卵は半熟でなくてはなら
ず、だし粉(かつお節粉)と青海苔の混ぜたものが振りかけていなくちゃいけない・・
なんて書かれていました。
静岡おでん
厚揚げも入っていないおでんはさみし・・。卵を割るとどば~っと黄身が流れ出てきて
汁が一気に汚れていく感じが、ちょっとね~。汁の味も具からのうまみが無いし、大根も
しみ込むくらいのが好きなんだけど。次男君もこのようなおでんに慣れていくのかと思う
と辛いわ~。ここではミカン類がたくさん売られていた。近くの三ヶ日(みっかび)が
産地らしく、産地と言われても並んで売られているミカンが串本でも見ることばかりの
八朔にポンカン、デコポン、ミカン。おばあちゃんがミカンが好きなので買って行こうと
思ったけどこれじゃ、静岡のミカンも和歌山のミカンも変わらんじゃん。うろうろしてい
たら≪黄金柑≫と書かれたミカンを発見。ミカンより小さく色もレモン色。まえにそんな
ミカンが大島にあって、とても美味しかったと従姉に聞いたことがあったので、それだと
思って買うことにした。その屋台のおねえさん(これがまたモー娘。の吉澤なんとかみた
いにきれいな人だった)に「これはなんのミカンですか?」ときくと「ユズとミカンを
かけたミカンで、まだ酸っぱいかもしれないけど甘酸っぱくて美味しいです」と説明を
してくれて、一袋買った。大きさはピンポン球の1・5倍くらいか・
きょうは晴れ間も見える浜名湖
車はずんずん、名古屋に向かいます。横に乗っているだけで疲れはないけど、今回の
静岡行きでは一度も眠気が襲ってこなかったのは、初めての道路を走るので緊張してい
たんでしょうね~。
ふり返ると遠くの山が雪を被っていて、静岡の人が言っていた高い山があるので静岡に
は雪が降らない、もし降ればパニックでしょうね、スノータイヤを持っていませんから
という言葉を思い出し、次男君が静岡で車を運転するようになったら私は雪が降らない
ことを和歌山から祈るんだと思う。
伊勢湾岸道に入るのね
お昼近くになったのでどこかのSAに入って昼食を。ってこの四日間、移動は車でほとん
ど歩いて無いしお腹もすいて無い(車中ではアメやらチョコレートやらを食べてる)し
迷っていたら「最後やからうなたま重を食べさしたる」と言いだし「うな重だけでいい
のに」と思ったんだけど食べることに。そうそう前に姪に聞いたけど「静岡ならウナギ
やろ」と言ったら「静岡の人はウナギは浜松っていう」と。そのことを前出の静岡の人
に言うと「浜松に行かなくてもここの≪石橋≫ってお店は他所からも、食べに来るくら
い美味しいですよ、小さいお店ですが」と教えてもらった。そういや、最後の夜のラー
メンを食べて帰る途中≪石橋≫っていうお店をに灯りがついてるのを見た。
うなたま重(量が多いよ)
で、私達は無事に三重県に入り大台町の奥伊勢SAかPAかで運転を代わって帰ったのだ。
すごいことに静岡・三重のほとんどで和歌山ナンバーの車に会わなかったのだ。新宮が
近くなると和歌山ナンバーも増えてきたけど。山の中最後尾を走っていてカーブを曲が
ったら、前方で側溝に左側前後の車輪を落として横倒しになった軽トラがいて驚いたけ
ど。新宮で回転ずし屋に入ったら、レーンが回転せずに職人さんが横に立って注文を
受けてお皿を差し出してくるのにはぶっ飛んだけど。次のお客さんが子供連れだったの
でレーンを回しだし、この差はなんなんよ!と思ったのだ。≪たまに回転しない寿司屋
≫とでも書いておいてほしいわ。ちなみに帰って体重を計ったら、四日前までの努力を
ぶち壊すくらいの増量で疲れよりも、そちらのほうで頭が痛かった。いまだ減りが弱い
のがツライ・・・涙
する。やはり朝は連続ドラマやね、どこにいても続きが気になるからね。糸ちゃんの
巻き舌の岸和田弁が品よくではないけど、たぶん関西人には元気を点火するような勢いを
感じるんじゃないかと思うのだ。私なんかけっこうガラッパチな糸ちゃんが好きやわ~
最終日はとてもよいお天気となって、運転するおとうさんも「こっちにいる間、雪のこ
とばかり気になったけど、これだと三重も雪の心配はないな」と愛知を通って三重を下っ
て・・・先のことに思いを巡らしています。私はただただ東名高速の車の量が多いのに
ドキドキしながら、景色を見ます。行きにも立ち寄った浜名湖サービスエリアに、帰りも
よりました。この間、屋台にあった『静岡おでん』が気になっていたので半熟卵と大根を
買って食べました。静岡おでんは汁が黒いけどしょっぱくなく、卵は半熟でなくてはなら
ず、だし粉(かつお節粉)と青海苔の混ぜたものが振りかけていなくちゃいけない・・
なんて書かれていました。
静岡おでん
厚揚げも入っていないおでんはさみし・・。卵を割るとどば~っと黄身が流れ出てきて
汁が一気に汚れていく感じが、ちょっとね~。汁の味も具からのうまみが無いし、大根も
しみ込むくらいのが好きなんだけど。次男君もこのようなおでんに慣れていくのかと思う
と辛いわ~。ここではミカン類がたくさん売られていた。近くの三ヶ日(みっかび)が
産地らしく、産地と言われても並んで売られているミカンが串本でも見ることばかりの
八朔にポンカン、デコポン、ミカン。おばあちゃんがミカンが好きなので買って行こうと
思ったけどこれじゃ、静岡のミカンも和歌山のミカンも変わらんじゃん。うろうろしてい
たら≪黄金柑≫と書かれたミカンを発見。ミカンより小さく色もレモン色。まえにそんな
ミカンが大島にあって、とても美味しかったと従姉に聞いたことがあったので、それだと
思って買うことにした。その屋台のおねえさん(これがまたモー娘。の吉澤なんとかみた
いにきれいな人だった)に「これはなんのミカンですか?」ときくと「ユズとミカンを
かけたミカンで、まだ酸っぱいかもしれないけど甘酸っぱくて美味しいです」と説明を
してくれて、一袋買った。大きさはピンポン球の1・5倍くらいか・
きょうは晴れ間も見える浜名湖
車はずんずん、名古屋に向かいます。横に乗っているだけで疲れはないけど、今回の
静岡行きでは一度も眠気が襲ってこなかったのは、初めての道路を走るので緊張してい
たんでしょうね~。
ふり返ると遠くの山が雪を被っていて、静岡の人が言っていた高い山があるので静岡に
は雪が降らない、もし降ればパニックでしょうね、スノータイヤを持っていませんから
という言葉を思い出し、次男君が静岡で車を運転するようになったら私は雪が降らない
ことを和歌山から祈るんだと思う。
伊勢湾岸道に入るのね
お昼近くになったのでどこかのSAに入って昼食を。ってこの四日間、移動は車でほとん
ど歩いて無いしお腹もすいて無い(車中ではアメやらチョコレートやらを食べてる)し
迷っていたら「最後やからうなたま重を食べさしたる」と言いだし「うな重だけでいい
のに」と思ったんだけど食べることに。そうそう前に姪に聞いたけど「静岡ならウナギ
やろ」と言ったら「静岡の人はウナギは浜松っていう」と。そのことを前出の静岡の人
に言うと「浜松に行かなくてもここの≪石橋≫ってお店は他所からも、食べに来るくら
い美味しいですよ、小さいお店ですが」と教えてもらった。そういや、最後の夜のラー
メンを食べて帰る途中≪石橋≫っていうお店をに灯りがついてるのを見た。
うなたま重(量が多いよ)
で、私達は無事に三重県に入り大台町の奥伊勢SAかPAかで運転を代わって帰ったのだ。
すごいことに静岡・三重のほとんどで和歌山ナンバーの車に会わなかったのだ。新宮が
近くなると和歌山ナンバーも増えてきたけど。山の中最後尾を走っていてカーブを曲が
ったら、前方で側溝に左側前後の車輪を落として横倒しになった軽トラがいて驚いたけ
ど。新宮で回転ずし屋に入ったら、レーンが回転せずに職人さんが横に立って注文を
受けてお皿を差し出してくるのにはぶっ飛んだけど。次のお客さんが子供連れだったの
でレーンを回しだし、この差はなんなんよ!と思ったのだ。≪たまに回転しない寿司屋
≫とでも書いておいてほしいわ。ちなみに帰って体重を計ったら、四日前までの努力を
ぶち壊すくらいの増量で疲れよりも、そちらのほうで頭が痛かった。いまだ減りが弱い
のがツライ・・・涙