きょうは振り替え休日だと思い込んでいました。なのでブログはいいかぁ・・と思っていたら
違うんだと気づき、なんか書かねば!と焦っています。毎日は大きな出来事もなく 大した
変化もないので・・、先週17日日曜からお隣と接する柿のあるところを家族全員で(おじい
ちゃんは竹やぶ担当でしたが)草刈り(おばあちゃん)して、古い古いワイヤーネットを外し
ました。これは昔大型犬を飼っていた時のもので、かれこれ40年くらい経っています。
今では見かけない太いワイヤーにビニールをコーティングした、公園とかで張られていたもの
に近い、重いモノ。年月でビニールが劣化し雨が入り中のワイヤーがサビて腐食し、持ちあげ
たらバラバラと落ちてしまいます。腐食が始まってからその後の犬も代替わりするたびに、
金網を張ったりしてきたものも破れ、とうとうネコにタヌキにアナグマにと破ってくるように
なったので、メッシュ網に張り替えることにしたのです。古い金網は金網だけということでは
なく、おじいちゃんがその上に有刺鉄線を三段に引っぱっているし、重いワイヤーネットの
下の網目に鉄パイプを針金で留めつけたので、それを切りながら外した鉄くずを拾いながらで
の作業はなかなか一日では終わりません。ワイヤーネットと有刺鉄線と鉄パイプなどを全て外
し終わったのが三日後。20メートルもないのに・・・。それらを町指定のゴミ袋に入れるの
も、袋を破かないようです。数えてみたら50L の袋にそれぞれ6袋。合計12袋の鉄がらゴミ
を作ってしまいました。全部出すとゴミ収集カゴがいっぱいになるので半分ずつ出すことに。
それが済むと新しくメッシュ網を張ります。杭も打ち替え これならこげがここに逃げても
おじいちゃんが竹やぶ前に出口を作ったので出口が閉まっている限り竹やぶに逃げ込むことは
できません。
茂ったほうを今回刈ります
ここが済んだ21日からはたんぼの草刈りをしました。この間のは大きくなかったので一人で
刈れたけど、今回は私の計画では3日かけて刈ることにしていました。丸一日刈れば二日で
終われると思うけど、午後からはこげの散歩もあるので作業は午前中だけ。そのあと草を
かき集めたり、焼いたりする仕事もあるから二週間くらい体力を残しておかねばなりません。
日々仕事をしているおとうさんをあてにするのは諦めています。なので無理をしないようボチ
ボチするのが、私のモットーです!!
2時間ほどで初日の三分の一を刈り終えました。この週は晴れが続くというので三日刈って
かき集めて、少しずつ焼く・・・という計画ですが・・・
三角形みたいになりましたが・・・
二日目におばあちゃんが援護しにやってきました。機械を背負ってたんぼを歩く姿はしっかり
しています。庭をそろそろ歩く姿とは全然違うので、あとでそのことを言うと「たんぼを歩く
ほうが自信をもって歩ける。転んだらあかんとおもうからや」と言います。ならリハビリに
たんぼをそうして歩くのはどうか・・と思ったんですけど(言ってません)
たんぼには山からやってくるシカと思われるヤツらの道ができています。その道を刈って消し
たら歩けなくて、道路を歩く・・と前に猟友会の人が言っていたけど、今の時代のシカはそん
なことはないみたいよ。草があろうが無かろうが同じ場所を歩くのか、あぜ道なんか崩れそう
になっています。体重が重いのは体に良くないで!と言ってあげたい。
シカ街道みたいな
黒くなったところがシカの歩いたところ、草が育っていません。この間刈って焼いたたんぼも
草が倒れたあたりから奥に向かって道が
焼いた後の黒くなった土の上も歩くのです。ケモノはススの匂いとか嫌うと思ったけど人間の
思いすごしですね。
焼けた土の上に足跡、こうなるとシカかイノシシかビミョーだわ
残りの三分の二はおばあちゃんが助っ人に来たので一日で終わり、翌日の午後から焼くことに
しました。焼くのはこげグランドの、以前に刈った草。これを焼かないと下に生えた草を刈る
のが大変だとおばあちゃんが言うのです。前日刈ったたんぼも前に刈った草を跳ね上げながら
刈ったから刈れないことはないと思うんだけど、手伝いに来てくれたと思うと強くも言えず
かと言って「私一人でぼちぼちでも刈るけどなぁ」が本心なんです。
しかし、焼きにかかるとおばあちゃんが一気に焼こうと言いだし、私は断固反対したのです。
「昼間の火は見えん」と何かあるごとにいうおばあちゃん、「青草は脂があるから
火が着くと一気に燃える」とかいうおばあちゃんなのに、疲れからくるのか早く焼いてしまい
たいようで、でもおばあちゃんがいう二つの御教訓から私は火の番人が二人しかいないから、
万が一大火になって周りのたんぼや畑に火が移るのが怖いので、いつものように時間はかかっ
ても筋に焼く方が・・というのに、広く火をひろげたからさぁ大変。メッシュ網を超えて火が
あぜ道にまでいきそう。そっちを長靴を履いた足の裏とレ―キで消しに行こうとする前に、
自分のところを消してから・・・、もぅ頭の中は消防車のサイレンのようでしたわ。なんとか
あぜ道を焼いてしまうこともなく汗だくになって一筋だけ焼いて終わることにしました。
前日刈ったたんぼは雨が降ったあとにでも、ぼそぼそ焼くことにしようと決めました。湿って
いようが不完全燃焼であろうが、もしかして焼く時間が無くてまたそのまま放置状態になろう
が、火事にしてしまうことよりはマシです。これから先、やはりもっと大きな草刈り機を買い
刈りながら刻んでいくやつでないと、休耕田の数が増えるゎその世話をせなあかんわで、体と
精神がもちませんがな・・・。≪のどかな晩秋の景色に立ち昇る野焼きの煙≫なんて牧歌的な
日本の原風景なんて、このさい知ったこっちゃない。でも、知らない人に貸すことを思うと
それ以上私の神経が持たないので ぼちぼちと草を刈り焼いたりしなくちゃならない。
おとうさんもたまには参加してくれたらいいんだけど・・・。
違うんだと気づき、なんか書かねば!と焦っています。毎日は大きな出来事もなく 大した
変化もないので・・、先週17日日曜からお隣と接する柿のあるところを家族全員で(おじい
ちゃんは竹やぶ担当でしたが)草刈り(おばあちゃん)して、古い古いワイヤーネットを外し
ました。これは昔大型犬を飼っていた時のもので、かれこれ40年くらい経っています。
今では見かけない太いワイヤーにビニールをコーティングした、公園とかで張られていたもの
に近い、重いモノ。年月でビニールが劣化し雨が入り中のワイヤーがサビて腐食し、持ちあげ
たらバラバラと落ちてしまいます。腐食が始まってからその後の犬も代替わりするたびに、
金網を張ったりしてきたものも破れ、とうとうネコにタヌキにアナグマにと破ってくるように
なったので、メッシュ網に張り替えることにしたのです。古い金網は金網だけということでは
なく、おじいちゃんがその上に有刺鉄線を三段に引っぱっているし、重いワイヤーネットの
下の網目に鉄パイプを針金で留めつけたので、それを切りながら外した鉄くずを拾いながらで
の作業はなかなか一日では終わりません。ワイヤーネットと有刺鉄線と鉄パイプなどを全て外
し終わったのが三日後。20メートルもないのに・・・。それらを町指定のゴミ袋に入れるの
も、袋を破かないようです。数えてみたら50L の袋にそれぞれ6袋。合計12袋の鉄がらゴミ
を作ってしまいました。全部出すとゴミ収集カゴがいっぱいになるので半分ずつ出すことに。
それが済むと新しくメッシュ網を張ります。杭も打ち替え これならこげがここに逃げても
おじいちゃんが竹やぶ前に出口を作ったので出口が閉まっている限り竹やぶに逃げ込むことは
できません。
茂ったほうを今回刈ります
ここが済んだ21日からはたんぼの草刈りをしました。この間のは大きくなかったので一人で
刈れたけど、今回は私の計画では3日かけて刈ることにしていました。丸一日刈れば二日で
終われると思うけど、午後からはこげの散歩もあるので作業は午前中だけ。そのあと草を
かき集めたり、焼いたりする仕事もあるから二週間くらい体力を残しておかねばなりません。
日々仕事をしているおとうさんをあてにするのは諦めています。なので無理をしないようボチ
ボチするのが、私のモットーです!!
2時間ほどで初日の三分の一を刈り終えました。この週は晴れが続くというので三日刈って
かき集めて、少しずつ焼く・・・という計画ですが・・・
三角形みたいになりましたが・・・
二日目におばあちゃんが援護しにやってきました。機械を背負ってたんぼを歩く姿はしっかり
しています。庭をそろそろ歩く姿とは全然違うので、あとでそのことを言うと「たんぼを歩く
ほうが自信をもって歩ける。転んだらあかんとおもうからや」と言います。ならリハビリに
たんぼをそうして歩くのはどうか・・と思ったんですけど(言ってません)
たんぼには山からやってくるシカと思われるヤツらの道ができています。その道を刈って消し
たら歩けなくて、道路を歩く・・と前に猟友会の人が言っていたけど、今の時代のシカはそん
なことはないみたいよ。草があろうが無かろうが同じ場所を歩くのか、あぜ道なんか崩れそう
になっています。体重が重いのは体に良くないで!と言ってあげたい。
シカ街道みたいな
黒くなったところがシカの歩いたところ、草が育っていません。この間刈って焼いたたんぼも
草が倒れたあたりから奥に向かって道が
焼いた後の黒くなった土の上も歩くのです。ケモノはススの匂いとか嫌うと思ったけど人間の
思いすごしですね。
焼けた土の上に足跡、こうなるとシカかイノシシかビミョーだわ
残りの三分の二はおばあちゃんが助っ人に来たので一日で終わり、翌日の午後から焼くことに
しました。焼くのはこげグランドの、以前に刈った草。これを焼かないと下に生えた草を刈る
のが大変だとおばあちゃんが言うのです。前日刈ったたんぼも前に刈った草を跳ね上げながら
刈ったから刈れないことはないと思うんだけど、手伝いに来てくれたと思うと強くも言えず
かと言って「私一人でぼちぼちでも刈るけどなぁ」が本心なんです。
しかし、焼きにかかるとおばあちゃんが一気に焼こうと言いだし、私は断固反対したのです。
「昼間の火は見えん」と何かあるごとにいうおばあちゃん、「青草は脂があるから
火が着くと一気に燃える」とかいうおばあちゃんなのに、疲れからくるのか早く焼いてしまい
たいようで、でもおばあちゃんがいう二つの御教訓から私は火の番人が二人しかいないから、
万が一大火になって周りのたんぼや畑に火が移るのが怖いので、いつものように時間はかかっ
ても筋に焼く方が・・というのに、広く火をひろげたからさぁ大変。メッシュ網を超えて火が
あぜ道にまでいきそう。そっちを長靴を履いた足の裏とレ―キで消しに行こうとする前に、
自分のところを消してから・・・、もぅ頭の中は消防車のサイレンのようでしたわ。なんとか
あぜ道を焼いてしまうこともなく汗だくになって一筋だけ焼いて終わることにしました。
前日刈ったたんぼは雨が降ったあとにでも、ぼそぼそ焼くことにしようと決めました。湿って
いようが不完全燃焼であろうが、もしかして焼く時間が無くてまたそのまま放置状態になろう
が、火事にしてしまうことよりはマシです。これから先、やはりもっと大きな草刈り機を買い
刈りながら刻んでいくやつでないと、休耕田の数が増えるゎその世話をせなあかんわで、体と
精神がもちませんがな・・・。≪のどかな晩秋の景色に立ち昇る野焼きの煙≫なんて牧歌的な
日本の原風景なんて、このさい知ったこっちゃない。でも、知らない人に貸すことを思うと
それ以上私の神経が持たないので ぼちぼちと草を刈り焼いたりしなくちゃならない。
おとうさんもたまには参加してくれたらいいんだけど・・・。