こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

九月

2014-09-08 05:30:00 | 我が家
九月になりました。九月の声を聞いた途端 涼しい日がやってきておじいちゃんも少し落ち着くようになり、デイサービスにもショートステイにもすんなりと行けるようにもなり、家族も少し

眉間のしわも二本くらいは減りました。

おじいちゃんが落ち着いたのも 服用する薬を主治医の先生と相談して替えてもらったおかげだと思います。どうも入院中に処方された薬が合わないような、そんな気がしていたのですが入院先で

も昼夜逆転の解消に、いろいろと薬を替えてみた結果だったんだけどどうも効きだすまでに騒ぎ続けるという、眠りも浅く・・・というのが続くと、こちらも連日連夜体がもたなくなっていました

病院では効いていても自宅だと 心理的にも肉体的にも合わなくなるのかもしれませんし、また新しく処方された薬もそのうち合わなくなるのかもしれません。成分的にも合格した薬でも服用する側

はすべての患者に合うとは限らないものね。


おじいちゃんがショートステイに行く日に合わせて 刈ることができなかった休耕田の草を串本町のシルバー人材センターのかたに刈ってもらうことにしました。仕事ぶりはご近所でも刈ってもらっ

ているのを見ているし、自分たちでは到底いつ刈るか予定もたたず気に病んでいるばかりだったので電話したらその日のうちに 刈る場所の確認に来てくれました。季節がら先約もあるので

九月の中頃ということでしたが、九月の初めには来てくれました。総勢6人で刈ってくれて 刈った草は田んぼに造った枠の中に放り込んでほしいと頼んだらそれもやってくれて大助かり。

私たちが何日もかかってすることを、早い早い6時間できれいに仕上げてくれました。6人のおじさんたちは少し言葉がこの辺の言葉ではないので出身を尋ねたら 全国各地と言われてしまい、

よくわかりませんでしたが「また声かけてくださいね。これくらい大丈夫ですよ」と笑っているので なまくらな私はまたお願いしたいわ~と思ってしまいました。


          こげグランドもメッシュ網を外して撤収しました

このあと、このメッシュ網を外したんだけど例の≪わけわからん人々≫が木の杭に勝手に獣害用の網をくくりつけた針金をそのままにしていたのでそれを一つずつ外しながら、あの人たちの農作業

って後片付けもできないやり方なんや・・・借りたのならきれいに片付けろよ!と思ったわ。なんせ 別の場所の農作業を始めたらここは仲間に任せ、その任された仲間も仕事のやり方も教えられず

そのうちシカがかかったり、イノシシが荒しても数日しないとやってこない。本当に収穫したいのか疑わしいもんだわね・・・



雨が多い夏でした。

こげを連れて散歩に出ると草むらの中に 白いキノコをいくつかみつけました。いままででも白いキノコは見たけど今年は野球ボールくらいのやまた違ったキノコらしい形のもの、でも次の日には

茶色く変色したものなど、不思議だなぁと思っていたら我が家にも古木の台からかわいいキノコが生えていました。



なんか可愛いのでこれがどう変化するのか楽しみにしようとして でもすっかり忘れてしまいました。数日後には消えていたので菌糸がどこかに飛んで行ったのか(胞子だっけ)・・・


             どこかにひょっこり生えてくるかも


             おばあちゃんが蒔いたワタの花

実がついたのでワタが採れるかと楽しみです。

コメント (2)
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