3月7日、待ちに待った従姉妹会の日です。
従姉妹、いとこ、そう・・・従う姉と妹有りの私って真ん中ね。じゃ≪従う姉≫ぶぶんのTちゃんならいとこ・・は≪従妹≫という表記になり、≪従う妹≫ぶぶんの、元66ちゃんが
いとこ・・は≪従姉≫という表記になるのか・・・と≪いとこ≫と打ってみて思ったのです。私のいとこは断然女子が多く親世代が7人きょうだいだけど、その 子世代にほとんど女子が生まれている
のだから、年齢も近く同い年のいとこっていうのもあるのです。
従姉妹会というか、美味しいものを食べておしゃべりしましょう、凹ちゃんもこもりっぱなしで大変だから・・という従姉妹二人が誘ってくれたのです。ここまでくるにはお流れが2度ほどあり
やっとこさ実現したわけで、私の任務は この日まで体調を崩さず当日は適度におなかを空かせて食べまくるという指令でした。だって、お店がなかなか予約が取れない高池地区のやまさき屋さんです。
旅館を経営して、ランチのお店もやっているのでランチは3名以上から予約制でその上美味しいから予約の電話をしても近日中はほとんど取れない、というお店。駐車場で開かれるイベントでも
お混ぜご飯を販売するも買えないとか、仕出しのお弁当も頼まれたら作るし、奥さんはてんてこ舞いの忙しさ、それでも皆さんに喜んでもらえたらそれが楽しみでもあって苦にはならないのだそうだ。
私は名前だけは地方紙でよく見るから知ってはいたけど今回 食事をして繁盛するのもリピーターが多いっていうことにも頷けたのでした。
外での外食(うちでの外食というには聞かない)は久しぶりで、舞い上がっていたようでお店の外観も撮影せずに、というか予約時間が12時からだったのに少し待ち合わせにもたつき、
店内に入るという状況で。そうしたらちゃんとメーン料理はセッティングされていて、私だけ知らなかったんだけど90分の時間制限だったの。90分もあればこれだけの料理、品数も少ないから
おしゃべりしてても余裕ね!っと内心思っていたわけで・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a1/5f7be29e920194f300ff9b3ea25355da.jpg)
桃の節句月でもあるので春らしいメニューです
なぜかご飯がとてもかわいらしい分量で、「おやッ」と思ったのです。だってお湯のみ茶碗とさほど、大きさがかわらないでしょ。
どれもこれも 優しい素朴などれもこれも可愛らしい食器に飾られたように盛られて、キンカンの甘煮が入った器なんかはお運び人形が運びそうな小さな湯呑みたいで、
奥さんは仕事柄各地の食器に興味があるというのも うなずける。私はとてもそういう器類がどこがどういいのかよくわからない人間なので、食べ物が乗っていればそれでいいんじゃない?と
思う実用派で、でもそういうものに惹かれる人はやはり、ちゃんとしたポリシーがあって集めたりするんだろうなぁ~と思い知らされるのだ。
つくづく、私って何の趣味も無いのだわぁ~と・・・この年頃の御婦人はいったい何に趣味やら興味やら、生きがいを持って生きておられるのか、本当に最近思うのです。
まぁ、趣味をもつのも先立つものが必要だから、それって専業主婦には限られるしね・・・こうして与えてもらったパソコンで遊び不具合させて・・・って私が壊したんじゃなかったようだけど
修理費はヘソクリから出さなくちゃならないみたいだし・・・。なんてことを 私が頭で考えてるなんて従姉妹二人は気がついてないでしょうね(笑)
「何から食べる?」ってどれもこれも「さぁ食べてみなさい」って感じで並んでるので、困るのです。「わたしはフキかな」と従姉がいうのでますます焦る。
何から箸を付けていいかわからない・・・状況でキビナゴの生姜煮を食べたのだろうか・・・キビナゴって小さい魚なのに頭と腹を取っている。家庭じゃそんなめんどくさいことは
しないと思うけど。それに味が辛くない・・・「こんなふうにもできるんや」と思いつつも、「凹ちゃんはキビナゴで揚げ物するくらいでしょ!」って心の奥底から悪魔が言うの。
私は「ほほぅ~美味じゃ!」と感激しながら時には場つなぎに会話をしながら食べるけど、二人は黙々と食べていた・・・ということに気がついたのはこのメーン料理の途中に
天ぷら(レンコンで挟んだものやふきのとうの天ぷら)や里芋のコロッケに堅豆腐の湯豆腐みたいなのやお味噌汁が運ばれてきて、「うぅアウト・・ご飯が食べられないやん」と
言ったときには二人のメーンのお皿が空白状態だったこと。運んできてくれる人の顔など見る余裕もなく食べるけど、残しておいた握り寿司2個が目の端にあるのであの小さい
お茶碗のごはん一膳とおかずでほぼ胃が満杯。。です。ふだん一人のお昼ご飯、お弁当につめ残ったおかずや、めんどくさくておにぎりにしただけのごはんを食べてるから
私の胃がパニクッているようにも思われます。二人はふだんから職場で食べているのであろうし、その時間制限もなんなくペース配分もできてちゃんとクリアしているのです。
二十年くらい前の私なら、勢いだけで食べられたけど胃袋が小さくなったのか、年をとりすぎたのかすごく食べるのに手間取ってしまいました。
それにしても 食事の準備をしなくて 片付けることも考えずに食べるっていうのはこれほど幸せなのか・・・そう、どこかに旅をしてホテルや旅館でただあとは眠るだけでいいと
いうそんなときの幸福感と同じです。それが苦になるほど真面目に主婦をしているわけでもないのに・・・・根っからのグータラ主婦なのでしょうね(笑)
さて、最後にデザートのシフォンケーキのようなものとコーヒーが運ばれ、なぜか三人とも「もう食べられへんわぁ」と口にしながらも 一口フォークですくって食べ始めたら
それが胃のどこに空間があるのかというくらいに、ずんずん入っていきます。俗にいう≪ベツバラ≫ゾーンなのでしょう。美味しいものをたらふく食べて、デザートまで
きれいに平らげてしめて1800円。あの量でこのお値段は、申し訳ないよね。。。これって私たちの年齢で食べられたけどおばあちゃんたちならちょっと無理かもね、と
話したのでした。90分間はほかに入ってくるお客もなくまるっきり貸し切り状態で、それがまたゆっくり食事を楽しめる時間でした。
こんな従姉妹会ならまた、どこかに出かけていって美味しいものを食べる機会を作っていきたいなぁ・・・と勝手だけど、そう思ったのでした。
食事を終えて どこかに行こうか・・ということで Tちゃんが大島でトルコキャンドル制作の教室で説明を聞きたいので行ってもいいかな?というので行こう!と車を
走らせて出かけたけど、途中潮岬の青年の家で木工作家の展示即売会があるっていうので、そこにも寄ることに。ここは思った以上に見学者が多く、でもさぁ町民の顔って
あまり見かけなかったのよね。それに、心やすいお値段のものが意外と少なく 私はTちゃんのお母さん(私のおばさん)に譲ってもらったカーディガンのボタンを木製に
替えたいからそれを買うことにしました。でも説明によると、もろ「木」でできているので、クリーニングとか水につけると木が水を吸い、乾くと木が割れるっていうじゃん
そんなものを販売するなよと思いつつ、まぁ洗濯に出すときはボタンを外して出すことにしようか・・・と買うことを後悔しながら買いました。
従姉妹たち二人は 美味しいお店や焼き物やパンのお店に詳しく私の知らないことをたくさん知っているのでまだまだ教えてもらえるところがありそうです。
楽しいひと時を過ごして帰宅すると、電気屋さんからパソコン修理のおにーさんが来てくれて不具合を直してくれていて、こうしてブログの更新もできるようになり
よかったなぁと、しばしの外出の余韻を楽しんだのでした。従姉妹会の会長、会員ナンバー2のお二人に感謝し、次回の会合もまた計画して出かけたいですぅ。
ありがとうね!!
やまさき屋 リッツ・ルーム
従姉妹、いとこ、そう・・・従う姉と妹有りの私って真ん中ね。じゃ≪従う姉≫ぶぶんのTちゃんならいとこ・・は≪従妹≫という表記になり、≪従う妹≫ぶぶんの、元66ちゃんが
いとこ・・は≪従姉≫という表記になるのか・・・と≪いとこ≫と打ってみて思ったのです。私のいとこは断然女子が多く親世代が7人きょうだいだけど、その 子世代にほとんど女子が生まれている
のだから、年齢も近く同い年のいとこっていうのもあるのです。
従姉妹会というか、美味しいものを食べておしゃべりしましょう、凹ちゃんもこもりっぱなしで大変だから・・という従姉妹二人が誘ってくれたのです。ここまでくるにはお流れが2度ほどあり
やっとこさ実現したわけで、私の任務は この日まで体調を崩さず当日は適度におなかを空かせて食べまくるという指令でした。だって、お店がなかなか予約が取れない高池地区のやまさき屋さんです。
旅館を経営して、ランチのお店もやっているのでランチは3名以上から予約制でその上美味しいから予約の電話をしても近日中はほとんど取れない、というお店。駐車場で開かれるイベントでも
お混ぜご飯を販売するも買えないとか、仕出しのお弁当も頼まれたら作るし、奥さんはてんてこ舞いの忙しさ、それでも皆さんに喜んでもらえたらそれが楽しみでもあって苦にはならないのだそうだ。
私は名前だけは地方紙でよく見るから知ってはいたけど今回 食事をして繁盛するのもリピーターが多いっていうことにも頷けたのでした。
外での外食(うちでの外食というには聞かない)は久しぶりで、舞い上がっていたようでお店の外観も撮影せずに、というか予約時間が12時からだったのに少し待ち合わせにもたつき、
店内に入るという状況で。そうしたらちゃんとメーン料理はセッティングされていて、私だけ知らなかったんだけど90分の時間制限だったの。90分もあればこれだけの料理、品数も少ないから
おしゃべりしてても余裕ね!っと内心思っていたわけで・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a1/5f7be29e920194f300ff9b3ea25355da.jpg)
桃の節句月でもあるので春らしいメニューです
なぜかご飯がとてもかわいらしい分量で、「おやッ」と思ったのです。だってお湯のみ茶碗とさほど、大きさがかわらないでしょ。
どれもこれも 優しい素朴などれもこれも可愛らしい食器に飾られたように盛られて、キンカンの甘煮が入った器なんかはお運び人形が運びそうな小さな湯呑みたいで、
奥さんは仕事柄各地の食器に興味があるというのも うなずける。私はとてもそういう器類がどこがどういいのかよくわからない人間なので、食べ物が乗っていればそれでいいんじゃない?と
思う実用派で、でもそういうものに惹かれる人はやはり、ちゃんとしたポリシーがあって集めたりするんだろうなぁ~と思い知らされるのだ。
つくづく、私って何の趣味も無いのだわぁ~と・・・この年頃の御婦人はいったい何に趣味やら興味やら、生きがいを持って生きておられるのか、本当に最近思うのです。
まぁ、趣味をもつのも先立つものが必要だから、それって専業主婦には限られるしね・・・こうして与えてもらったパソコンで遊び不具合させて・・・って私が壊したんじゃなかったようだけど
修理費はヘソクリから出さなくちゃならないみたいだし・・・。なんてことを 私が頭で考えてるなんて従姉妹二人は気がついてないでしょうね(笑)
「何から食べる?」ってどれもこれも「さぁ食べてみなさい」って感じで並んでるので、困るのです。「わたしはフキかな」と従姉がいうのでますます焦る。
何から箸を付けていいかわからない・・・状況でキビナゴの生姜煮を食べたのだろうか・・・キビナゴって小さい魚なのに頭と腹を取っている。家庭じゃそんなめんどくさいことは
しないと思うけど。それに味が辛くない・・・「こんなふうにもできるんや」と思いつつも、「凹ちゃんはキビナゴで揚げ物するくらいでしょ!」って心の奥底から悪魔が言うの。
私は「ほほぅ~美味じゃ!」と感激しながら時には場つなぎに会話をしながら食べるけど、二人は黙々と食べていた・・・ということに気がついたのはこのメーン料理の途中に
天ぷら(レンコンで挟んだものやふきのとうの天ぷら)や里芋のコロッケに堅豆腐の湯豆腐みたいなのやお味噌汁が運ばれてきて、「うぅアウト・・ご飯が食べられないやん」と
言ったときには二人のメーンのお皿が空白状態だったこと。運んできてくれる人の顔など見る余裕もなく食べるけど、残しておいた握り寿司2個が目の端にあるのであの小さい
お茶碗のごはん一膳とおかずでほぼ胃が満杯。。です。ふだん一人のお昼ご飯、お弁当につめ残ったおかずや、めんどくさくておにぎりにしただけのごはんを食べてるから
私の胃がパニクッているようにも思われます。二人はふだんから職場で食べているのであろうし、その時間制限もなんなくペース配分もできてちゃんとクリアしているのです。
二十年くらい前の私なら、勢いだけで食べられたけど胃袋が小さくなったのか、年をとりすぎたのかすごく食べるのに手間取ってしまいました。
それにしても 食事の準備をしなくて 片付けることも考えずに食べるっていうのはこれほど幸せなのか・・・そう、どこかに旅をしてホテルや旅館でただあとは眠るだけでいいと
いうそんなときの幸福感と同じです。それが苦になるほど真面目に主婦をしているわけでもないのに・・・・根っからのグータラ主婦なのでしょうね(笑)
さて、最後にデザートのシフォンケーキのようなものとコーヒーが運ばれ、なぜか三人とも「もう食べられへんわぁ」と口にしながらも 一口フォークですくって食べ始めたら
それが胃のどこに空間があるのかというくらいに、ずんずん入っていきます。俗にいう≪ベツバラ≫ゾーンなのでしょう。美味しいものをたらふく食べて、デザートまで
きれいに平らげてしめて1800円。あの量でこのお値段は、申し訳ないよね。。。これって私たちの年齢で食べられたけどおばあちゃんたちならちょっと無理かもね、と
話したのでした。90分間はほかに入ってくるお客もなくまるっきり貸し切り状態で、それがまたゆっくり食事を楽しめる時間でした。
こんな従姉妹会ならまた、どこかに出かけていって美味しいものを食べる機会を作っていきたいなぁ・・・と勝手だけど、そう思ったのでした。
食事を終えて どこかに行こうか・・ということで Tちゃんが大島でトルコキャンドル制作の教室で説明を聞きたいので行ってもいいかな?というので行こう!と車を
走らせて出かけたけど、途中潮岬の青年の家で木工作家の展示即売会があるっていうので、そこにも寄ることに。ここは思った以上に見学者が多く、でもさぁ町民の顔って
あまり見かけなかったのよね。それに、心やすいお値段のものが意外と少なく 私はTちゃんのお母さん(私のおばさん)に譲ってもらったカーディガンのボタンを木製に
替えたいからそれを買うことにしました。でも説明によると、もろ「木」でできているので、クリーニングとか水につけると木が水を吸い、乾くと木が割れるっていうじゃん
そんなものを販売するなよと思いつつ、まぁ洗濯に出すときはボタンを外して出すことにしようか・・・と買うことを後悔しながら買いました。
従姉妹たち二人は 美味しいお店や焼き物やパンのお店に詳しく私の知らないことをたくさん知っているのでまだまだ教えてもらえるところがありそうです。
楽しいひと時を過ごして帰宅すると、電気屋さんからパソコン修理のおにーさんが来てくれて不具合を直してくれていて、こうしてブログの更新もできるようになり
よかったなぁと、しばしの外出の余韻を楽しんだのでした。従姉妹会の会長、会員ナンバー2のお二人に感謝し、次回の会合もまた計画して出かけたいですぅ。
ありがとうね!!
やまさき屋 リッツ・ルーム